立ち寄ったら必食！の出来立て絶品羽二重餅＠菓子匠　末広庵

３品目。

ＧＩＮＺＡ　ＳＩＸへ行った目的は、新商品の試食のお誘いがあったから。

お誘いのメールをいただき、商品を拝見したら、とっても美味しそうだったので、これはぜひ食べてみたい！！と速攻お返事。お言葉に甘えて、いただくことにしました。

お店はＧＩＮＺＡ　ＳＩＸの地下２階にある、菓子匠末広庵。本店は川崎にあり、このＧＩＮＺＡ　ＳＩＸは都内初出店になります。この銀座店では、羽二重餅を黒糖と和三盆で味付けをした「生大師祈願餅」が看板商品。今回この生大師祈願餅にクリームと黒蜜ソースを添えた、その場で食べるスイーツが新発売になったそうで、それを試食させていただきました。

あらかじめ伺う日程を伝えてあったので、お店に着いた時にはスムーズに対応していただきました。

すぐに作り始めてくださって待つこと３、４分。出来上がったものがこちら。

生大師祈願餅。「和三盆を練り込んだ餅に石臼挽ききな粉をまぶし、クリームに黒蜜ソース、丹波黒豆と金沢の金箔を添えた、大人の和スイーツ」との事。

上部から。たっぷりのクリームとちょこんと載った黒豆、きな粉たっぷりの羽二重餅がかなりそそられます。

餅側です。羽二重餅は３つ。一口で食べるにちょうどいいサイズ感です。きな粉まみれ羽二重餅は、見た目的にも柔らかそうで、とっても美味しそう♪

では、実食！！

お餅のアップです。スプーンで持ち上げようとすると、その柔らかさに驚きです。食べてみると、さらにその柔らかさに二度びっくり！わらび餅に近い食感で、口当たりがとってもシルキー♪お米のお餅のようなねっとりではなく、さらっとした食感で、のど越しはつるんとしています。これは夏にピッタリで、いくらでも食べられそう！黒糖と和三盆の絶妙な配合で、甘さがちょうどよく、上品です。きな粉の香ばしさもあって、これだけでも美味しかったです。

そしてこちらがクリーム。ふわっとしています。

クリームだけ食べてみました。クリームは生クリームというよりも、コーヒーの上にトッピングされているミルクフォームのような軽やかでエアリーなもので、食べるとすっと消えてしましました。

これを羽二重餅と一緒に食べてみました。洋風なクリームなので、どうかな？と最初は思ったのですが、ミルク的なクリームなので、羽二重餅の味わいの邪魔はせず、なのに、このクリーミーさが、きな粉や和三盆などの甘みをまろやかに引き立たせてくれて、最高の和洋のコラボレーションを醸し出していました。ミルク的なクリームなので、ちょっときな粉ラテ的な味わいに近いもの事もあって、とっても美味しかったです。