遊びながら楽しく学ぶ!小学生のScratchプログラミング [ 石戸奈々子 ]
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やっとやっと、今日の記事の本題の
「scratch初心者用のおすすめ本」です。
息子に聞いてみたランキングも
最後にご紹介しますが、
まず、全くの初心者でしたら、
こちらの本がおすすめです。
この本は薄めで・・・内容も薄いです(笑)
でも、大きな文字で書かれていて、
イラストも豊富です。
「難しそう・・・」という気持ちにならずに
楽しく取り組めそうだと思いました。
実はこの本は4冊買ったうち、
息子のランキング的には最下位の4位です。
低学年のお子さんには
この本は私的にはおすすめですが、
息子的には物足りなかったそうです
上記の本より少し内容が濃いめだけど、
文字が少し小さめ&イラストも↑の本よりは少なめ
ただ、
内容は充実していてバランスがいい
という本がこちらの本です↓
内容の全体的なバランスはいいと思いますが、
やはり全くの初心者とか、
低学年にいきなりこの本を与えるよりは
最初に紹介した本で、
概要を勉強した方がいいような気がします。
ただ、1冊目と2冊目は、
内容としてはほぼ同じで、
2冊目はもう少しだけ実践的な内容が多く入っている、
という感じです。
息子のランキングは2位だそうです。
私としては、1冊目で概要を知ったあと、
次に紹介する3冊目にいきなり移ってもいい気がします。
その、3冊目がこちら↓
息子のランキング、輝く第1位に選ばれた実践本がこちら
ゲームクリエイターが伝授しているだけあって、
ゲームを作っていく面白さを体験できる1冊です。
ゲームの内容としては、簡単な造りなのですが、
このプログラミングを応用すれば、
自分なりのゲームをある程度
作れるのではないかと思います。
まあ、もちろん、
思い通りにできなくて妥協する点も出てくると思いますが、
応用すれば面白いゲームができそう
というのもまた事実です。
これはどちらかというと実践の本なので、
scratchは何か?という概要を
先に把握できている状態で、
この本に入るのが一番効率的だと思います。
(もちろん、この本でも、scratchとは何か解説はあります)
そして、最後にご紹介するのがこちら↓
内容は充実していますが、
難しそうという印象を与えてしまうような中身だなぁ
という感じです。
どちらかというと辞書として使う感じでしょうか。
息子のランキングは第3位。
ただ、この4冊のうち、2冊を手元に残して
2冊売ってしまうなら、どういう風に仕分ける?
と聞いてみたところ、
この2冊を手元に残したいとのこと。
そのことから私的に考察するには、
残りの2冊は「入り口」と「通過点」
ということだと思います。
では、次回の記事で、
お子さんが変にパソコンに慣れて、
「癖」がついてしまう前に、
最初に教えておくべき
「指のポジション」と「指の最適な練習方法」
について、
ご紹介したいと思います。
実は私はパソコン教室の先生をしていた経験もあるので、
これは本当に効果抜群だった練習方法です。
是非参考にしていただければと思います。
次回の記事「指使いの練習法」
はまた後日。
では