あれは・・・



大学1年の、入学してすぐの頃。



うっくんのお姉ちゃん(二女)とうっくんは、同じ大学に通っていたので、



アパートも同居してました。







当時うっくんは、ローソンでバイトしてたんです。



平日は、夕方5時~9時までの勤務と、


土日は、朝9時~夕方6時と。。








で、もうほぼ毎日バイト入ってたんですけど、


バイト中に、携帯に知らない番号の着信がいつも残ってるわけです。








誰だろ?













すごい気になってたんですけど、ガン無視。





でも、毎日毎日その番号の着信があるんです。





かけなおす勇気もなくて・・・










そしたらね、


ある日曜日に、いつもの通り、6時半頃アパートに帰りました。





そしたら、お姉ちゃんが、

「あ、さっき固定電話に男の子から電話が入ってたよ?」





っていうんですよ。






で、




誰?




って聞いたら、





「うっくんの友達のイトウといいます。電話かけなおすように言ってください」





って。。








「イトウ・・・イトウ?? ・・・・・・・・・・・イトウ?」







どう考えても知らない名前なんですよ。






ま、





その時は、お姉ちゃんが聴き間違ったんだろうって思ってました。

で次の日は、夜の9時までバイトして、9時半頃帰宅。










そしたら、またお姉ちゃんが・・・






「昨日のイトウくんからまた電話あったよ?あの子、超おもしろい子だねぇ(°∀°)b 」


「ふーーーん。面白い人なんだ」




「え?あんたの友達でしょ?」




「しらねー」




「いや、イトウって言ったらわかるはずなのに、おかしいなって言ってたよ?30分くらい談笑しちゃった」





「もぉ~~~・・・ホント誰そいつ!」












気味悪いでしょ?あせる








それが、1週間くらい続きました。



お姉ちゃんもいい加減取り次ぐのが嫌になったみたいで、


「今日妹は9時半頃帰りますから、9時半過ぎに電話してください」




って言っちゃった。






えぇ、モチロンかかってきましたよ?




「ハイ・・・うっくんですけど」




「あ、俺俺!!イトウ!!」




「ハイ?どちらのイトウさんですか?」




「やだなぁ~~~!俺だってば!なんでわかんないの!?」




「いや、ほんとスミマセン。私の知り合いにイトウって人いないんですけど、間違いじゃ?」





「うっくぅ~~ん。そんな冷たいこというなよー。絶対俺のこと知ってるハズだって!」





「いや、絶対知らないと思います。」





「ぜぇ~~~~~ったい知ってる!!」




「絶対知りません。」





「じゃさ、住所教えてよ。写真送るから。」




「え?住所なんて教えるわけないでしょ?」





「なんで?俺ら友達じゃん?」







「・・・・・・・・・あの・・・・・・・・切っていい?」





「もぉ~~~~!冷たいってぇ~~」



ガチャン!



プーーーップーーーーップーーーーーップーーーー







それから2カ月・・・毎日毎日毎日毎日・・・





居留守使うでしょ?そしたら、夜中までひっきりなしですよ。




ずーーーーーっと電話、出るまでかかってくるんです。











耐えかねて電話に出た時なんて



「ねー、俺わかったよ?うっくんのバイトのシフト・・・。


平日は、夕方5時~9時までの勤務と、



土日は、朝9時~夕方6時、、、でしょ?」













こわいわっ!!( ̄□ ̄;)!!











でもね、もう観念して電話でることにしたんです。



うっくんもそのうち切るタイミングとか超うまくなっててw


居留守使うより、とりあえず友達のフリしてしゃべって、



いい感じのタイミングで切る っていうのが、一番手っ取り早いことに気付きました。










そしたらね?






ある日突然・・・







手紙がきました。ガーン




手紙っていうか・・・






写真。














ドキドキしながら封筒開けましたよ。








高校の時の男友達がからかってるんだろうって思いました。











封を開けて、写真見ました。














「全っ然知らねーーーーーー!」











誰コレ!? って感じですよ。











ってかさぁ・・・


電話番号もモチロンそうなんだけどさぁ・・・


なんで住所とか知ってんの!?







それからしばらくは、毎日アパートに帰るのがすごい怖くて怖くて・・・







ヤツがどこに住んでるかも知らないし、


いつ襲ってくるかわかんないし・・・。








で、






やっぱり電話が鳴りました。








「写真見てくれた?ね?俺ら友達だったろ?」


「ごめん、忘れてるみたい」



「じゃ、思い出してよ早く」



「ごめん、もうかけてこないでくれる?」







そんなお願いがヤツに通じるわけありません。


「なんで俺のこと知らないなんて変なこというの?」


とか、わけわかんないことばっかり言うんです!







変なこと言ってんのお前だろっむかっ









もう、不在着信が残るようになってから、


すでに4カ月くらい、毎日恐怖の電話があって、


精神的にかなりまいってました。









そしたら・・・







ある日、高校の同級の男友達から電話がありました。





「なー、お前もしかしてさぁ、変な男につきまとわれたりしてない?」




「なんで知ってんの?」




「あーーーー!!やっぱり!!!!


ゴメン!!それ、俺の会社の同僚!!」











「は?」











「俺さ、今寮にいてさぁ、そいつと同じ部屋なわけ。」








「ん、で?」








「俺がいない間にさ、高校の卒業アルバム見てたみたいで」








「うん」








「卒業アルバムって名前載ってんじゃん」








「うん」








「だからさぁ、俺が風呂行ったりしてる間にさぁ、俺の携帯盗み見して、番号抜いてたみたいなんよねー。」








「う~~~ん・・・でもさぁ?なんで住所とかわかったん?


卒業アルバムには実家の住所しか載ってないやん」








「さぁ・・・俺は知らない。アイツが俺の携帯さわってんのさっき気付いてさ、


問い詰めたけど吐かないもんだから、アイツの携帯の発信履歴みたらお前の名前あったからさ、


絶対なんかしよるんじゃって思ってさ、あんまりムカついたもんで一発かましといたから!!


マジでごめん!!!」











「んー・・・まぁ、せい(友達)に謝られてもねぇ・・・」








「ほんとごめん!でも、アイツ明日休みとって、お前のアパート行こうってしてたみたいだったし、


ま、そっち行く前に気付けただけ、よかったって思ってよ!


変なことしないように見張っとくし!!な!?」














・・・4カ月も恐怖だったんですけど・・・。











ま、でも問題解決☆




















それから1カ月後・・・








今度は高校の同級の あけ から電話がありました。








「ねーーー、うっくぅ~~~ん、マジ怖いんだけどぉ~~~!」





「何?どうした?」





「変な男から電話が毎日毎日かかってくるんだぁ~~~!」





「ね、あけ・・・それってもしかして”イトウ”って言わない?」








「そぉ~~~~~!!!なんで知ってんの!?」

















被害はその後も拡大中だった・・・(笑)











アイツの話の通じなさ


(っていうか一方的な感じ。知ってるという思い込み)





本気で怖かったです。











あ、





まぁ、みんな言わずもがなでしょうけれども、一応念を押しておきますが





イトウがちょっと(いや、かなり?)おかしいだけで、





うっくんがモテるとか、そういうの、一切ありませんからパー





なんてったって、ぬけさく先生だからね☆





たぶん、片っぱしからストーカーしてたんだと思いますw











いじょー、恐怖体験談でした音譜