うっくんにアウトロー疑惑がかかるなか(前日の日記→こちら


うっくんは、電波系少年 「トマルくん」 のことを思い出していた。






アウトロー該当範囲がどんなかなんて




うっくんはまったくわかんないけど、




あくまでうっくんの中では






アウトロー=強烈キャラor変っているという発想だったのだろう。


(本当は、キケンでイケナイことを職業としている人たちとかなのか?とも思うけど、どうなんでしょう?)














彼は同じ高校の一つ上の先輩だった。




誰かと一緒にいるところを一度も見ることはなく、




いつも、一人でブツブツ独り言を口にしながらうつむき、




前傾姿勢で足早に歩いているちょっと怪しい少年だった。










彼は毎日、少しも休まることなくブツブツ独り言を言っている。




きっと口が休んでいるのは授業中だけだろうと思うくらいだ。










うっくんはトマルくんのあやしさこの上ないキャラに、




なんだか心惹かれ(決して恋ではないよ!)、




トマルくんが視界に入る範囲にいると、いつも観察していた。

↑一歩間違えれば恋に落ちちゃうよ!気をつけて!!










彼は、足早&前傾姿勢&二の腕を組む というのがいつものスタイルだったが、




時折、足を止め、空を見上げ、目を閉じ、ブツブツと空中に呪文を唱えていた。

↑怖い、怖すぎるよ!(T▽T;)










とはいっても呪文なのか、ただの独り言なのか、




耳を澄ましてもはっきりと聞き取れたことは一度もなかった。

↑彼は誰も近づけないオーラを放っていたからね( ̄▽+ ̄*)








彼の時折見せるこの行動は、まるで宇宙人と交信する超能力者。




きっと彼は何者かと交信するため電波を受信しているのだろうってことで、




勝手に電波系少年と命名。












なんだかんだでこんなんです。-トマルくん電波受信中










































トマルくんと同小、同中だった友達に聞いてみたが、




彼の電波系は、




「小学の時からずっとあんなんだよ音譜




だそうだ。












当時は彼の頭の中で、どんな呪文が唱えられているのか、非常に興味があった。




今となっては叶わぬ夢。












彼は今、どこで、何をして、どんな風になってるんだろう。




相変わらず職場で 電波系おじさん をしているんだろうか。












・・・ってかんじで、アウトロー発言から一夜、




トマル君の存在を思い出したことから発覚した、




衝撃の事実!








うっくんも同類だった!!!(こっそり書かせてください!)














いや~ね、アウトロー事件から、そんなこんなで




旦那とトマルくん話で盛り上がったわけですよ。










「トマルくん、結局何言ってたんだろうなぁ。」










「う~ん、知りたかった!でもさ、”高校でも”ってのはどうかと思うけどさ、





小さい頃はさ、けっこう妄想力働いて、一人劇とかやったよね?」










「は?一人劇?」










「うん、そうそう。





うっくんのよく使った設定はねぇ、





親の転勤で東京から今のところ(ド田舎)に転校してきたばっかりっていう設定。

(↑うん、そもそも、親はバリバリの漁師だったよね!ありえな~い)










そんでね、知らない土地、知らない人ばっかしでね、








『あ~もう、道に迷っちゃったドキドキ








とか言って、地図広げて、







でも、地図の読めないうっくんは、もっと迷子になっちゃって、





通りすがりの人に、





『引っ越してきたばっかりでわかんないんですけどぉ』








って道尋ねて、そしたら、








『どっから来たんですか?』








って言われて、







『東京からきたんですぅ』








って返して、








『うわぁ~すご~い、東京?!』











ってびっくりされて、











田舎もんのクラスメイトは、東京から来たうっくんに群がって、





いっきに友達ができて、ウハウハ







ってなるの!







1学年1クラスしかない小さな田舎町にいながらも、





いじめられてたカナシイ子どものささやかな願い





が込められた一人劇だったんだろうねぇ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。







帰り道に、いっつも一人何役もして








道尋ねたり、道教えたり、教えられた道のとおり(いつもとは違う道)に歩いて、








たまにわからない風にキョロキョロo(・_・= ・_・)oしたりして!うふふ








「なにそれ、キモッ!!










「は?キモい?





いいじゃん一緒に帰ってくれる友達もいなかったし、通学路は超遠いし!





楽しみながら通学してただけだよ」








「っていうかさ、一人何役もして決まったセリフがあったわけでしょ?」








「うん、たまにアメリカ人にもなってたよ。

(↑小学生ならではの、外国人=アメリカ人的な)







もちろん、英語わかんないから




『ア~ヒャ、エ~ビャラベラヴェ~ ┐( ̄∀ ̄)┌ 』




みたいな?(笑)」


















「うっわぁ・・・ドン引き。はたからみたら立派な電波系少女だよ。
































目から鱗とはこのことか。














衝撃なんですけどぉ~




そんなつもりなかったんですけどぉ~




電波1本も立ってなかったんですけどぉ~




むしろ、自信もってどこいっても 圏外 だったんですけどぉ~












でもね~、




たしかに、今、そんな子見たら、










「怪しすぎるよ!( ̄□ ̄;)!!」








って




なるよね~。そうなっちゃいますよねぇ~。


















だけどね、これでなんとなーく想像するに、




トマルくんの電波も自己発信。




きっと、彼なりの世界観で彼なりの ”楽しみ” だったんだろうなって。





10年という時を経て、なんだかトマルくんに親近感ドキドキ












「Myselfエンターテイナー」







妄想は、人類みな平等に与えられた自分を楽しませる能力です。






YOUも、右脳使っちゃう? ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ