※この記事は過去(23歳~24歳だった頃)の出来事を綴ったものです。




ツカモと別れてから、

あれやこれやの徒然なる日々も、

あっという間に過ぎ、

うっくんの24歳ももう終わろうとしていた。



そんな夏のある日。




♪プルプルプル~

”つっちー”




「はいはぁ~い」


「お前、どうせ暇やろ。」




$電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと




い・・・いきなりのソレ?




「ひ、暇なんかじゃないもん!
週末はいっつも予定が詰まってるんだから!!」



「あ、そ。ならいいや。
一緒に花火大会行かんかなぁって思ったんだけど」



「行く!!!行く行く行く!!!」


「ほら(笑)やっぱ暇やんwww
実は俺、もうおまえんちの前!」






1時間半ほどかかるけど、

別の市で花火大会があるらしく、

つっちーが迎えに来てくれた。





つっちーの車でレッツゴー音譜







「おっ!誰?この人。」


つっちーの車には知らない曲が流れていた。





「お前、ハナミヅキ知らんの?」


「へぇ~ ハマ ミヅキさんっていうの?」


「ハナミヅキ!曲名www
一青窈って人。」



「ひととよう!?しらねー。人気の人?」


「今時、一青窈知らん人とかおるったいw」


「ふーーん。そんな有名人なんだぁ。。」





そして、

CDの入ったボックスをガサゴソするうっくん。



「ねーねー、コレ再生していい?」



「あー、うん。懐かしいなそれ。」





CD再生。





「うわぁ~~~!!!

誰!? 誰なんこの人たちぃ~~!!アップ

めっちゃかっこいいやん!
めっちゃいい曲やん!!


てか、そういえば、つっちー前にカラオケで歌ってたっけ。
この曲やったわけねぇ~~!」





「はぁ!?!?!?ショック!

お前モンパチ知らんの!?」





電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと



電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと





「・・・知らん。

モンパッチぃ・・・?」






「マジでぇ~~~~!
これ聴いたことない奴おるってさぁ」





「んー・・・ここ数年の人たちの曲はまったく知らない。」



「お前よう音楽聴きよるやん。」


「知ってる人しか聴かないしなぁ・・・


だってさぁ、音楽番組とか観る機会ないし。


テレビ、ほぼ観ない生活、社会人になってずっと続けてるし。

情報入ってこんやん?全然。

休みあってもみんなで飲んだり遊び行ったりばっかりやし。

もはやテレビの存在感ゼロよ?」





「はぁ~~~・・・DASH!

お前なぁ・・・仕事仕事って・・・
仕事大変ってもわかるけどさぁ・・・」




「仕方ないやん。別にこんな生活したくてしてるわけじゃないよぉ。

でもさ、せっかく一生懸命入れた会社なんやし、
きっついけど、やれるとこまでやってみたいやん?

・・・とは思うかな。

今、特にいじわるな先輩おってね、
悔しいから頑張ってるんよ。

あんな人には屈しない!!
仕事で差をつける!何も言わせないくらいね。」




「俺は仕事は勤務時間の時だけめいっぱい頑張ればいいと思うわぁ。

手抜きはせんけどな。

ずっと会社におるって無理無理。

ま、今の会社のメンバーがあんま好きじゃないってのは大きいけどなぁ。」




「ふーん。

ひでも似たようなこと言ってたなぁ。

仕事は仕事、俺の人生の一部でしかない的なこと。

でも、絶対手抜きはしないし、
毎回いい仕事できるように丁寧に取り組んでるって。




・・・ひでって言えば・・・


彼女できてからなかなか会わなくなったよねぇ~」





「そうやなぁ。

あいつの彼女、俺らの事あんま好きじゃないらしいよ。」




「ふーん。なんで?」


「いっつもつるんでるからやない?」


「ふーん・・・まぁ、女のうっくんやかーこやちーぼはわかるとして、
男性陣にもよく思ってないわけ?」




「いや、そんな詳しく知らんけど、

『またそのメンバーで遊ぶの?』

っぽい感じでイヤな顔されるってゆってたなぁ。」




「そっかぁ~・・・じゃ、もう誘えないね。
てか、彼女できたって聞いてからは
うっくんはまったく誘ってないけど」




「まーな、俺らももう、25やしなぁ。

いつまでも仲間うちでベタベタつるんでるわけにもいかんやろ。
あいつも彼女ほしーほしーってやっとできた彼女なんやし」




「だけど、みっちゃんは結婚してからもヨーコさん連れてきたりしてワイワイするやん」



「あそこは特別ヨーコさんが人見知りせんだけの話やろ。

てか、逆にヨーコさん、6コも上やし、
みっちゃんがヨーコさん連れてきたら、
みんなやっぱちょっと違うやんいつもと。」




「たしかに。。」



「しゃーないんじゃね?」


「そうだねぇ・・・。



そのうちみんな結婚して、

どんどん別々になってくのかなぁ・・・。」




「まーな。


俺もそのうち実家戻って、
自分の会社作るための準備するつもりやし」



「あー、あの話、本気なんだ。」
(知らない人はこの話参照→【社会人】 つっちーの言葉 第二の岐路 ~番外編~



「うん。」


「実家戻ったらなかなか遊べなくなるね。遠いし。」


「・・・ふっ(笑)


まったく遊べんって距離でもねーやろ。」




「そりゃそーだけどw」



「俺は遊ぶ仲間が増えるだけや。
なんやかんや言いながら地元が一番仲間多いわけやし。
たーぼも一番のりで帰ったし。」




「そだね(笑)いいなぁ~楽しそう!

てか、つっちーは彼女つくらんの?
あの彼女と別れてだいぶたつよね?」




「彼女作ろうと思って作るもんと違うやろぉ。
好きな女でもないのにわざわざ無理して付き合わんでもいいゎDASH!




「あ、それうっくんも同意。ゆうくんたちが異常なだけよね。」



「あいつらなぁ~(笑) 昔からすげーよな。」



「でも、つっちーは興味なさすぎと思うよ。」



「女はめんどくせぇ。

俺、飲み屋のねぇちゃんで満足♪」




「そういやお気に入りのお姉ちゃんどうなった?」



「マージかわいいドキドキ

週1~2くらいで一人で行きよるしw」




「ほぉ~~~う。

一応女に興味はあるんだ(笑)」




「そらなぁ、一応なw」





「あ!

てかね、実家戻るで思い出したけど、
うっくん今月中に引っ越しするんだ!

手伝ってドキドキ




「おぉ!マジか。どこに?」



「え?○○町」



「おっ♪近くなるなぁ。」



「うん。今度お姉ちゃんと住むよ」


「どっちの?」


「久留米の」


「お、じゃ、遊び行くけん

メシ食いに行く!!」



「その前に引っ越し手伝って」



「わかっとるってばDASH!









あの日つっちーの運転する助手席から見た

この夕陽。


思わず写真撮りながら、実は、

花火はもう観なくても、

この夕陽だけで十分なんじゃないかと思ったんだ。



$電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと



みんなの人生の時計は

それぞれに動いていて、




友達同士で、はしゃぎ合ってばっかりだったうっくんたちも、

いつの間にか大人になってるんだな~・・・って・・・。



いつまでも変わりたくない、大人になりたくないという想いを全く無視して、

自分たちでも、どうすることもできない、

不可抗力的な、

社会的責任や、自分の未来への責任を、

そろそろちゃんと、背負っていく時期が来たんだなぁ・・・って。




お父さんやお母さんも、

これまでのうっくんたちみたいに過ごした青春時代があって、

同じように、大人にならなければならない時期が来て、

色んなものと引き換えに、人並みの、大人としての幸せを手に入れたんだろうなぁ・・・




と、

自由に生きていた頃の両親に想いを馳せた。




お姉ちゃんが言っていた、

人生の大きな分岐点の、25歳に、

うっくんももうすぐなるんだなぁ・・・。





この夕陽を眺めながらすごく寂しくなったのを鮮明に憶えている。










ねぇ、つっちー。

あの日、

あまりにモンパチを気に入って、

借りたまま、返しそびれてしまった

『GO ON AS YOU ARE』と『message』。




今、聴きながらこれを書いてます。



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