※この記事は過去(23歳~24歳だった頃)の出来事を綴ったものです。






ある日の昼休み






「ねぇねぇ、うっくぅ~~~ん。
うっくんてさぁ、今、フリーなんだよね?」


「え?あー・・・うん。ツカモとは別れたよ。」


「その後どんな感じ?」


「え~~?別にぃ。特に出会いもないしさぁ。」


「じゃーさ、じゃーさ、合コンどう!?」



「合コン?



・・・王様ゲーム的なあれ?」

(↑この時はこういうイメージだった。)



「てか、うっくん、合コン行ったことないの!?」



「うん。ない。」


「え~~~~~~!!!マジで!?
合コン行ったことない人なんているんだぁ~~~!!(笑)」




「・・・え?そんなにメジャーなもの?」


「まー、合コンっていってもさ、
男混ぜた飲み会みたいなもんだしさ、
一回、行ってみようよ!!」



「まぁ、うん。いいよ?
別に嫌なわけじゃないから。。」




「じゃあさ、じゃあさ、




お願い!!合コンセッティングして!!!



(結局それかい!)




「か・・・かおりん・・・」



「だってぇ~~~!!
うっくんめっちゃ友達多いイメージなんだもん!!
男の子、集められない??」



「あー、うん。たぶん大丈夫。

あー・・・

でもぉ~~・・・


あたってみないと誰に頼めるかわかんないけど・・・
たぶん猿みたいなキーキー五月蠅いチャラ男になると思うよ。(笑)」




「あー!もう、全っ然いい(・∀・)b







その人選ばないから








ってわけで、その日の夜。


猿なチャラ男に電話。





♪プルプルプル~



「なんや。」


「なんやって何よ。
ほんっと相変わらずムカつく。。

じゃ、いいや。
ゆうくんが飛んで喜びそうなネタだったんだけど。。

残念でした~~~~。。」




「おいっ!!待て。。


もしかして合コン!?」





「さぁ?」




「こっちは5~6人は絶対来る。確実!!

そっちは?

可愛い子?

何歳?

巨乳?

おめぇーみたいなブスとかババァばっか連れてくんなよ?

こっち、マージでイケメンしか連れてこんし!!」




(さぁ?っつってんの無視かよっ
てか、どのツラ下げてゆってんだよ猿!!)



「あ~~・・・人数ねぇ。さぁ?何?人数って重要??」


「そりゃそーやろ。


あ、こっちより1名多く設定して。」



「・・・え?なんで??」


「お前は誰も眼中ねーから。」






っくぅ~~~~~~~!!!




コイツ!!!




ぶん殴りたいむかっ








この男、

小学からの腐れ縁。中学・高校では部活まで同じときた。
(過去記事→怒怒怒!!ゆうくん


ほんとに憎たらしいチャラチャラ合コン大王なのだ。

しかも、悔しいが、

たしかに少しだけイケメンで少しだけモテる。

女癖サイアク。



まあ、うっくん分析によれば、

たいてい中途半端にモテる男、チャラい男、

女にだらしない男はピアスを2つ以上はしている。
(そうじゃない人でピアス複数してる人ごめんなさいwww)



こいつはその典型。




お前なんか

ピアスのつけすぎで、重みで激しい肩こりになってしまえばいい。

遊んだ女からわら人形で呪いをかけられればいい!

電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと






そして、

うっくんが仲良くしている会社の先輩3人、

かおりん、うっくんの合計5人

と、

ゆうくん+会社の同僚4の総勢10名での

合コンの日がやってきた。






「ちょ・・・うっくぅ~~ん。
何その気合いの入ってない格好!!
合コンにジーンズってどうよ!!」




かおりんからのダメだし(T_T)



「いいの!初対面の男の人とはジーパンで会うって決めてるの。」


「ナニソレ(笑)」






約束の場所で、

彼らの到着を待っていると、

O市からやってきたゆうくんたちの車が2台到着。





車から降りてきた。







「あははははは!!!

マジでぇ~~~~!?

マジちっけぇ~~~~!!!」






知らない男たちがうっくんを見ながら爆笑している。









なにこの人たち。感じ悪っ。




それがこの合コンの始まりだった。






1Fの居酒屋料理を2Fでカラオケしながら食べられる。
というカラオケやさんに。。





はじめましての自己紹介から。



「はじめましてぇ~。カスミです。○歳で~す」

「はじめましてぇ~ ゆーこです。○歳で~す」

「はじめましてぇ~ しょうこです。○歳で~す。よろしくぅ~」

「はじめましてぇ~ かおりです。よろしくねドキドキ



「は・・・
「あ、いらねーいらねー。はい!!次行こっ!次!!」





ぎゃははははははは!!!






・・・。






ゆうくん・・・コロス!!!






掴みはOK!!な

どや顔のゆうくん。





くっそぉ~~~~~!!!





こっちのムカつきをよそに、

勝手にみんなのトークが始まった。




元々テンションあがってなかったうっくんは、
一人でカクテルを堪能。


隣の男がしゃべりかけてきたりしていたけど、

テキトーに返事して、みんなの話をぼーーっと聴いたり、


また隣の男がチェンジして、

テキトーに返事して、みんなの話をぼーーっと聴いたり、


また隣の男がチェンジして・・・






たまに10人全員で1つの話題で盛り上がったり・・・
(※この日の話の内容はほぼ9割憶えていない。)




という感じで1時間ほど経過した頃・・・

すでに男性陣はかなり酔っ払っていた。





ノッポな(180cmくらいの)男が、突然のフリ。


「ねーねー、
さっきから言いたくて仕方なかったんやけど、


うっくんってさぁ、やっぱ天然やろ?」






全員爆笑





・・・つーか、

なぜそこで笑うか意味わからんし。

いやいや女性陣。

そこは一緒になって笑うところじゃねーだろっ!!



何がオモロイの?

何が君たちをそうさせるの?

その面白さ、チットモワカラナイネ






「あいたたたたたぁ~~~~!
いやぁ!バレちゃいました!?

やっぱ、バレバレですよねぇ!?
マジ、こいつすげぇーんですって!!」



「いえ、たぶん天然ではありません。」


「ばーか、天然なやつほど天然って言うんぞ?」




黙れ猿。

電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと



「さっきから話聞いてると、天然ってしか思えんよなぁ?」

ノッポがまた口を開く。


こいつはどうもお調子者らしい。




にゃろめーー!!ヽ(`Д´)ノ




すると、ダンディ坂野みたいな男がいった。


「あ、俺も思ってたwwww」




黙れゲッツ!!

電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと






電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと

くそ~~ぅ。






「でしょ!?でしょ!?
やっぱねぇ~~~!
俺、バレないようにしてやってたつもりだったんすけどねぇ!?
やっぱバレちゃいました!?
もう、フォローのしようがないですもん!!」




コロス!!むかっ




てか、

言うほどうっくん、何もしゃべってないやん!!

ほっとーーーーんどしゃべってないやん!!



この1時間でどんだけしゃべった?


会ったばかりのお前たちにうっくんの何がわかるというのかい?








するとゆうくんが一言。





「どーせこいつ、天然って、

天然記念物のこと って思ってたクチですよ。」







電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと




「しーかーも!

こいつかなづちで!!
未だにシャワーで溺れるらしいっすよ!!

そういや小学ん時、波止場みたいなとこで、
後ろからつきとばしたら、
マジで溺れて死にかけて!!

あの慌てぶり!!
マジで面白かったっすよ!!」





あはははははは!!!




「ひっでぇ~~~!!」



「あ、そういや中学ん時も
からっぽのカバンで登校してきたり、
道の途中にカバン忘れて帰ったり!
学校のシューズで帰ってたり!!!!」






ぎゃはははははは!!!






てか!おい!!

猿!!!

何か?

お前は猿の顔したダックなのか?

ホワイトダックダウン100%!!

ほんっと軽過ぎ!!

驚きの軽さ!!

どこまでしゃべってんだよ!

人のことネタにしてんじゃねーよ!









くぅ~~~~!!
みんなしてうっくんをバカにしちゃってさっ(>_<)











そしたら、

ノッポが


バッと立ち上がり、

突然、うっくんの前に来た。


「うっくん、立って。」




「・・・え?」




「立って。」




「は・・・はぁ・・・汗





ソファに座っていたうっくん、立ち上がる。








すると男は、

突然うっくんの両脇に手を突っ込んできた。





はぁ!?!?!?!?ショック!








「はい!!



高いたかぁ~~~~い!!



高いたかぁ~~~~~い!!




高いたかぁ~~~~い!!」







天井が近づいては遠のく。






ぎゃはははははははは!!!!!




女性陣までみんなで爆笑している







だ・・・だずげでぇ~~~~~~!!!!






「あ~~~~!!俺も俺もぉ~~~!!」


「俺もぉ!!!」






調子に乗った酔っ払いどもが

わっしょいわっしょいうっくんを放る始末。






飲み会となると、

どうしてこういう扱いになるのだろう。






大学4年の時の、ゼミの飲み会でも、

国道沿いにある2次会の居酒屋から出て、

歩道にみんなでたむろっていたら、

ベロンベロンに酔っ払った男の子が、

うっくんを


わっしょーいわっしょーい音譜


と抱え出し、

国道に放り投げられて、転がった瞬間に

タクシーがやってきて轢かれそうになり、

なぜかタクシーの運転手からうっくんが怒鳴られたことがあった。







ぬぉぉぉぉおおおおお!!!



許すまじ!!!






すると、

柔道をしてる人によくいそうな顔の男が言った、



「ほらぁ~~~一応うっくんも女の子なんやけん。
ゆうの友達なんやしぃ~~~~~
やめとけよぉ~~~お前らぁ~~~~・・・」





い・・・一応??



ちょっとは気になったものの・・・








ナイス!!


いいぞ柔道!!

もっと言え!!もっと!!!





「あ、いいんすいいんす!!

じゃんじゃん、好きなようにしてやってください!!」




ってわしゃお前の彼女か!!






合コンなんて、二度と行くもんか!!







と思った、合コンデビューでした。










そして数日後。






♪プルプルプル~


”ゆうくん”


「はいはぁ~い」


「なぁ、ヨシイさんって憶えとる?」


「んー・・・わかんない。」


「ほらぁ~~・・・面白くて、高い高いすんな~って止めてた人!」


(あー・・・柔道ね)


「あぁ。うん。ぼやぁ~~~~っと憶えてる。」


「ヨシイさんにメアド教えたけん」


「・・・あー、うん。」









それから

毎日のように柔道からメールが来るようになった。




この人はどうやらめちゃめちゃオモシロイキャラの人らしい。

いつも、メールでクスッと笑わせてくれる。

発言の一つ一つにユーモアがあって、




ん。

なかなかで面白い
グッド!




メールをやりとりして2週間ほどした時、




”ごはんでも食べに行きませんか?”




と入ったので、




”休みがあえばいいですよ”





と返した。




つづく。



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