毎度でぃっす!



本日2つ目の投稿ですニコニコ


今、山P主演の『ブザービート』の再放送見てます。目


こんなにカッコイイ人が世の中に存在してるなんて、


ほんと、信じられません。叫び



顔もカッコイイけど声!!


声がたまりません!



惚れぼれしますねぇ・・・ドキドキ



あとね、意外と手がごつくて、


繊細な指してそうなのに、違うっていうギャップがまたたまりません。



ではラブモード全開のまま、続きいきます。






☆はじめての方へ☆

このブログは、テーマ「幼少時代」からの続きものですが、

シリーズ最初のここから  でもだいたいわかると思います。


☆あらすじ☆

中学時代の元カレと、同じ高校に入学したうっくん。

元カレの存在が気になりつつも、毎日失敗ばかりのドタバタ生活。

そんな中で、トン先輩というナゾの先輩とひょんなことから知り合いに。

トン先輩にいたずらされてへこむうっくんに、やさしく笑顔を向けてくれる、つっちーに心いやされる。

はたして、この人たち、うっくんとどんなドラマを生むんでしょう。







トン先輩、何を考えてるんだろう。


月野君、どうして先輩に嫌われてるのかなぁ?




まあ、言っても?もう私は関係ない人間なんだし、


そういうの、うっくんが心配することでもないんだけど。




なんだかなぁ~~~。





かーこちゃんのことといい(  )、トン先輩のことといい、


モテモテイケメンと付き合った代償ってデカいなぁ~・・・




『はぁ~~~~~~~~~~』



電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと  



『はぁ~~~~~~~~~~』



うっくんと同時に大きなため息をついたのは、


朝から、なぜか疲れ果てた顔で登校したサチだった。





「どしたん?大きなため息ついて?」


「うっくんこそ、なんかあったの?」


「サチはどうしたん?なんかあったら聞くよ?」


「そう?ホントに??」


「もっちろぉ~ん」


「じゃあ、ぎいでぐれるぅ~~~(聞いてくれる~)?ぎいでぐれるぅ~~~??」



電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと  




「どしたどした!!??」



「バレー部にさぁ・・・」



「うん・・・」



「1年のくせに、めっちゃ仕切るボスがおってね?

その人、怖すぎるんよぉ~~~~」



「1年で・・・ボス・・・・・・?」



「そぉ~~~~!


もう入部直後からなんやけどぉ~!


もう耐えられん~~~!!!


もうさ、スパイクとかさぁ、本気で頑張ってんのにさぁ、


『サチのボールは軽すぎる!マジでやる気あんの!?
ふざけないでまじめにやってよ!!!』


とか、もう、すごい勢いで怒鳴るしぃ~~~。


ごめんねぇ、がんばるからぁって言っても、


『もう、玉拾いだけしとけば?バレー、向いてないんじゃない?』


とか、冷たく言われるしぃ~~~!


もう、本気で辞めたくなってきたぁ。ほんと怖いぃ~~~~。」



「ねーねー、それってさぁ、”ふーちん”じゃない?」



「そーーーーーーーー!!!そうそう!!!


みんなに”ふーちん”って言われてるぅ~~~~!!


あ、そか。うっくんってふーちんと同中!!??」



「うあ~~~~・・・それは大変やねぇ。同情するよ・・・」



「やっぱ昔からああなん?」



「うん!もっとすごかったかもぉ。


サチは言い返したりしないタイプだから、


ターゲットになってそうだもんねぇ。


ヘラヘラする人にはどこまでも怖い人よ?」



「えーーー。。そんなん耐えきらん~~~~」



「うーーーん、でも大好きなバレーは辞められないでしょ?」



「うん・・・レギュラーとかなれなくても、バレーは好きだしぃ・・・。」



「じゃあ、あの人のために辞めることなんてないよ。


”あー、またなんか言ってるぅ~”って思っときゃいいんだよ。」



「うん!そうだね。でも、また愚痴は聞いてね?

で、うっくんはどしたのぉ?」



「あ・・・いや、なんかサチの大変さに比べれば、なんてことないって思えたよ」



「えぇ?いいのぉ~?ホント?」



「うん・・・ふーちんの恐ろしさなら、私が一番よく知ってるからね・・・


気持ちわかるからね。ま、解り合える同士、がんばろう!話は聞くから!」



「うん!なんか元気出てきたぁ!」






んふふ。サチってかわいい。ドキドキ






そうだそうだ!トン先輩のことなんて、


対ふーちんで悩んでるサチに比べたら、屁でもないかもね。





関わらないどこうと思ったら、


関わらなくてもよさそうな人だもんね。






「そういえば・・・ここ2~3日、つっちーこなくない?」



「うっくん、ヒロ(つっちー)と仲いいよね?なんで?」



「あ、や?そんな仲いいわけでも・・・。。


あ、でもね、実は・・・


今ちょーーーっとだけ気になってるかも。


最近教室に顔ださないと、どうしたのかなって心配しちゃうし。」



「え!そうなの!?」



「うーーん・・・自分でもよくわかんないんだけどね?


でもさ、はつちん(親友)にさぁ、


”最近かわいいなって思うんだけど”


っつったらさ、あの女、


『あの、体力しか取り柄なさそうな男のどこがいいわけぇ!』


って言うんだよ?


”笑顔がカワイイ”っていったら


『理解不能』


だってぇ~~~。そんなにヘン?」




「あーーー、どうかなぁ。私、イトコだからなぁ。そんな目でみたことないもんなぁ」



「え゙ぇっ!!!イトコ!!!!なんでよっ。


早く言ってよ!ご、ごめんね。汗


顔、全然似てないんだもん~~っ!


サチのイトコとは知らず・・・


はつちんがあんなこと言うもんだからっあせる



「や、はつちんも幼稚園からずっと一緒だから、


そういう目で見れないだけかもよ?


ま、でも間違いなく性格はいいよ。


我がイトコながら、あいつはいいやつだよ。


ま、野球バカだけど!たしかに、体力しか自信なさそうだけど!笑」



「そか、なんかそれ聞いて安心したぁ~♪いっこ問題解決★」



「え?問題って?」



「あ、いやいやこっちの話」





・・・って、トン先輩と仲良しだからって、


グルじゃないかって疑ってたなんて、言えないな・・・あせるアハハ・・・





ってか・・・





なんだか、こんなのって新鮮!!


今まで恋の話なんて、友達としたことなかったもんなぁ。


しかも、好きかも?って人が、友達のイトコなんてラッキーじゃない♪





小さな恋のメロディが、ようやく奏でられようとしていた。


きっと、うっくんは


もうすでに、一歩新しい道を踏み出しているんだ。


月野君から、やっと本当の卒業ができるかもしれないな。





そう思えた。







それから、相変わらずな数週間が経った。



つっちーとも、相変わらず教室に来たとき軽く挨拶する程度。


トン先輩は・・・相変わらずしつこく声をかけてきて、


からかわれたり、いたずらされたり・・・






うっくんの気持ちも、別に大きく進展するわけでもなく・・・









そして夏休みに入った。







うっくんは、午前中は部活、


午後から職員室と図書室で夕方まで過ごす


というスケジュールを送っていた。






夕方帰ろうと、玄関に行くと



「おう!チビ!」





・・・っくぅ~~~っ!





夏休みになっても会いますかっ。




「あ、ちわ。部活今までだったんですか?」



「あー、外、あちーからな!うちは夕方から今まで。」



「あ、そーですか。がんばってください。パー



「おー。ラッパは午前中だろ?」



「あ、はい。」



「なんでこんな時間に・・・?」



「あー、本読んでたんで」



「あーそっか、たしかお前、なんかすげぇーめんどくせーことしてんだってな?」



「はぁ!?誰から聞いたんですか!」



「ふんっ。俺の情報網を甘くみるな!じゃあなー」






なんで?


・・・誰にも言ってないのに・・・






実は、うっくんは夏休みに入る前の、進路希望調査と面談で、


担任の先生と話し合った結果、進学するという方向になっていた。



うっくんは、色々な障害のある子どもたちと一緒に、


タイコやカスタネットやいろんな楽器でセッションをして、


音を通して、いろんな会話をしたいという夢があって、


それならば、学校の先生になろうかなと思った。





しかし、うっくんの希望する学科を受験するには、


数学やら英語やら、普通科でしか勉強しない範囲がたくさんあって、


商業科の授業だけでは受験は困難ということで、


夏休みに入る前から、学校の授業とは別に、添削指導という形で、


毎日、普通科の人の授業内容を宿題として課せられていた。





今考えると、本当に協力的な先生ばかりだったと思う。


SHRの前や昼休みや放課後、ちょっとした時間を利用して、


答え合わせと間違ったところの指導をしてくれていた。





でも、このことは誰にも話していない。


進学する気がないってことで、商業に進んだくせに、


結局進学を選んだ自分が、ちょっと恥ずかしくもあったから。






・・・なのに、どうしてそのことを知ってるんだろう。






トン先輩って・・・


どこまでもナゾ・・・・・・。





”関わらないどこうと思ったら、

関わらなくてもよさそうな人だもんね。”






それはちょっと違うかも・・・






なんだか、トン先輩の思惑通りに振り回される将来を


リアルに想像した瞬間だった。