「ねーねーねー!すっげちっさいよねぇ!身長何センチ?」





ギャ!ギャル!!??





どーしよぉ~~どーしよぉ~~~~!


この手の人、今までいなかったから~~~!





いかんいかんあせる


出だしが肝心グー




平静を装って、回答すべし!







「ひゃ・・・ひゃくよんじゅういち・・・」


「えぇぇぇぇ!!141!?マジでぇ?」



「うん」


「140あるんだーーー?」




(そっちかよ、オイ!)





「なんだ、コイツかわいいやつぅ~~~~!
ペットみたぁ~~~~い!!!」


「あはは・・・ハハ・・・?(笑っていいとこなのか?うん、笑とけ笑とけ!



「ねーねー、みんな!!!
うっくんって141センチなんだってぇ~!超かわいいよねぇ。
なんか、2組の中では珍しいよねぇ。ちっこいの!」





電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと  




休み時間の度に人が集まってくる。




びっくりすることに、うっくんと他3人を省いて、


女子全員が160センチ~175センチ


という超大型揃いのクラスだった。





しかも、





これだけ美人が集まるとド迫力!!


っていう、美人揃いでたちまち学校の注目を浴びるクラスだった。




入学式のその日に友達になったサチも、例外ではなく、

167センチという長身で、手足が長く、細くて、まさにモデル体型。


というか、うっくんの学年には美人さんやかわいこちゃんがかなり揃っていて、


その中に囲まれているうっくんは・・・





電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと  




なんだか、すっごいチンチクリン






ふんっ!いいんだけどさ、


慰めなんていらないゼ、ベイビー。







「おーーー、ヨシヨシヨシ。。」





電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと  




でも、なんか、なんか・・・

やっぱこのクラスやだぉ~~~~!





的なノリで、同中女子を省くクラスの女子と、あっという間に友達になった。






高校生になって、他中と合流してみると、


うっくんは案外友達ができやすい人種だということが判明した。





ガールズトーク


楽しすぎ!






ガッコってこんなステキなところだったんだね☆






しかも、3年間にわたり、


商業科は学年の中で、オアシス的な存在だった。


勉学に疲れ切った若者たちが、休み時間や昼休みになると


ワラワラと教室に入ってきて、疲れを癒しにきた。





商業科はみんなおバカなトークしかしてなくて、他の科にはない癒しスポットらしい。


「うぁ~~~、この教室、癒されるわぁ~~~
なんも考えなくていいもん♪いいなーお前たち」



って、普通科の男子が来て、よく言ってたっけ。



うっくんも、一度みっちゃんに会いに、普通科に行ってみたけど、

机の上に辞書をいっぱい重ねて、みんな黙々とベンキョーしていた。



なんだこのメラメラギスギス空気は∑ヾ( ̄0 ̄;ノ!!!





うっくん、どこにワープしてきちゃったんだっけ??


こんな世界がこの学校にあるの!?


そんなに勉強して何になりたいの!?


って感じ。






え?うっくんのクラス??


うん、勉学じゃないけど、必死なことありました。





♪アーループースー いちまんじゃーく♪


なんて手遊びに夢中になって
(なにをイマサラ!!)



超スピードでミスなくこなせるかのクラス競争♪


これがね、誰とペアになるかで全然違うんですよ!


相性がいい人、悪い人もいたりして!


クラス全体で大盛り上がり!


昼休みとか、パターンを変えたりして研究に研究を重ね・・・




・・・ってなんだか・・・






おバカ全開?あせる





みんな癒しキャラばっかりの女友達♪


残念ながらイケメンはいないけど、


もともと仲の良かった同中男子も多く、


ほがらか系の男子勢ぞろいって感じ。





クラス全体がホワホワしてた。



先生の反対押し切って、商業科受験してよかったぁ~~~♪


まったく後悔はなかった。





むしろ、ナイス選択!グッド!

って毎日思った。




うん、まさに高校デビュー!




こんな友達たちに囲まれて、


今から綴っていく思い出たちが作られていったんです。