体験版感想ですが、いちおうネタばれに注意してくださいね。
今回は、椎名に再会するくだりです。
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6年ぶりに妹のかりんに会える、と
わくわくしながらマンションに帰る。
オートロックを開けて中に入ると、
家の洗面所で見知らぬ女の子が着替えをしていた。
慌てる女の子と蓮。
「誰ですか！ 泥棒さんですか！ 初めまして！」
「怪しい者じゃない！ 初めまして！」
キャラ紹介のページを見ていないのでこの「見知らぬ女の子」が、
成長した妹なのかな、と思ってしまいました。
別人でした。
下着姿を見られる/見てしまうという非常状況でありながら、
「初めまして！」とお互いに言い合う二人が
なんとも初々しいシーンです。
バタバタしているところに、
妹のかりんと従姉妹の桜子さんが帰ってくる。
かりんは「覗くなら妹の私にしてください」とジト目。
そんなかりんは、見違えるほど綺麗な
女の子になっていた。
下着姿だった女の子がきちんと服を着てきた。
「覚えてませんか？ 朝宮椎名です」
朝宮洋菓子店の娘さん。
引っ込み思案でおとなしい女の子だったが、
まさかこんな美人に成長してるなんて。
この蓮は桜雲台に引っ越した当日なわけですが月詠 →美少女
明日葉 →美少女
かりん →美少女
椎名 →美少女
何、この美少女遭遇率( ﾟдﾟ )
まあエロゲだから、と言ってしまえばそれまでですけど。
あと、焼酎片手に豪快な美人の従姉妹・桜子さんが
好みでたまりません。
この肩のあたりでくるりんと巻き髪な女の子って
なかなかメインヒロインにならないのですが、
好きな髪型なんです。
「椎名」が苗字じゃなくて名前の女の子、で
弓月光さんの『ボクの婚約者』を思い出す私は
若くないどころじゃない……
椎名はたまにこの家でお風呂を借りるらしい。
蓮の歓迎会に誘うが、今日は家族水入らずで、と
帰ってしまう。
かりんの手料理で歓迎会。随分料理がうまくなった。
部屋に案内される。6年前まで蓮が住んでいた部屋。
柱の、身長の傷を懐かしく見る。
もう、母親の背を追い越していた。
かりんが背中から蓮を抱きしめる。
「おかえりなさい、兄さん」
ひとの家でお風呂まで入っておきながら、夕ご飯は「家族水入らずで」と帰ってしまう椎名。
その気持ちがよくわからないよ！
料理上手で優しくて美少女で…
かりんは本当に理想の妹、という感じです。
この二人は父も母も亡くしたわけで…
兄としては守ってあげたい妹ですよね。
寝転がって桜雲台学院のパンフレットを読む。
生徒数一万、クラブは数百におよび、
卒業生にはALIAという栄光を手にしたものもいるとか。
まだ『ALIA』が何なのかは具体的にはわかりませんが、
明日葉の「一緒にアリアを目指そう」は
何となく意味が通じてきました。
それにしてもゲームには
超エリート校で超巨大学園が多い。
ふつう、エリート校といえば規模は小さくなりませんか？
かりんと椎名の電話。
かりんは彫金の本を読んでいた。
椎名は明日、三人で学校へ行こうという。
蓮に気があるのかとも思ったが、
単に幼いころと同じ三人で登校できるのが
楽しみみたい。
(?_?) なぜ若い女の子が彫金の本を？と思っていたのですが、
かりんと彫金は思った以上に深い関わりがあったみたいです。
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今回の感想はここまでですー。