[ゲーム] シュガーコートフリークス 感想04 | つれづれマカロン

つれづれマカロン

46歳ひきこもりの
人生楽しみたい日々なのです




 今回は教会の『聖結晶(イコン)』に
賢竜アルレヴェリスの魂を降ろす、『契約(コール)』
…賢竜大祭の前哨戦的儀式と、
そこで起こるトラブルについてです。
ネタばれされたくないーという方は
気をつけてくださいね。



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雨の夜。次々に貴族や来賓が教会に到着していた。
教会の聖堂騎士見習いのレンは銀の鎧をまとっている。
彼女も警護にあたっているのだ。
ハルの師匠であるカレン博士は来賓の一人。
儀式が終わった後、姫君の介抱に当たる。



 『Fate』のセイバーさんみたいに、
女の子の西洋鎧姿ってすごく好きなのです。
レンの銀鎧姿も可愛かった! 
特にレンはピンク髪だから、銀の鎧との相性が良くて…。



カレン博士が到着したとき、
来賓として扱われていてハルが驚き、
博士は平然としているシーンが有ります。



カレン博士の声はかわしまりのさんなのですが、
こういう「偉くて変わり者の女の人」を
かわしまりのさんはどれくらい演じたんだか、
という気になります。
今ちょっと『タペストリー』の再プレイもしているので、
かぶるかぶる。



三人の『竜器』と呼ばれる姫たちが、
教会の『聖結晶(イコン)』を取り囲んで詠いはじめる。
結晶が蒼く光る…。
歴代の竜器でもこんなに早く
アルレヴェリスの魂を呼び寄せた『竜器』は稀だと
皆、ささやく。だが、珠姫はひどく苦しそう…。



 『竜器』たちの名前が読み上げられるとき、
悪の美少女ライカは
「ライカ・ペンブルックシア」とフルネームを呼ばれます。
「何だかややこしい名前だなあ…あり得る苗字なの?」と
検索をかけてみると、ふつうにイギリスの地名でした
(「ペンブルックシャー」となっているけど)。
うわぁ恥ずかしい、見ないで下され~。



ヨークシャーとかバークシャーとおんなじ、
「shire」(シャー)がつく地名なのですね。



あと、珠姫は「内親王」と呼ばれて
びっくり。思いっきり日本じゃないですか。
そして、力を使うたびに憔悴する珠子ちゃんが
痛々しいです。
身体中の刺青が痛んで熱が出るとかほんとに可哀想。



聖結晶にアルレヴェリスの魂を降ろし、
憔悴しつつ微笑む珠姫。
だがその時、火薬が爆発し、
フードをかぶった一団がなだれ込む。
「我らヨーグの民が、
アルレヴェリスを崇める邪教徒に鉄槌を下す!」



 火薬とかある世界観なんだ…。
そして、このゲームの大きな焦点となる
民族対立が出てきます。



このゲームの出た頃には反◯デモとか無かったけど、
「国民に不満が溜まると、
価値観の違う他民族にあたることで発散される」という
テーマは普遍的なものなのかも。



ちなみに私はデモとかそれに反対するデモとか、
どちらもいいとも悪いとも思っていません。



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 今回の感想は以上ですー。



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