【Win】Rewrite(リライト):ゲーム内日付10月14日 とろとろプレイ感想その4。 | つれづれマカロン

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やっと長かった10月14日が終りました。感想を書きますが、あまりの暑さにまた体調がいまひとつになってしまいました。内容が薄いのは相変わらずですので先に謝っておきます。すみませんっ。というわけで、ネタばれありの感想ですので、これからプレイされる方は注意してください。今回のプレイは1時間、累計のプレイ時間は23時間です。

せっかく見つけたツチノコはツチノコ探しの女性のルアーだった。どうするの瑚太朗君、完全にガセだよ、と小鳥がささやく。「まあ、この手のスクープで『見つからない』というオチは定番だから…」何とか編集でごまかすしかないか。

何だか瑚太朗の発想がよく言えばプロっぽいというか…最初は「ツチノコを探す」のが目的だったはずが、完全に「ブログの記事を仕上げる」ことにすり替っています。高校生の研究会らしくない、ともいえるでしょう('-'*) やっぱり昔と違って、ブログっていう媒体があるからこういう発想になるのかな。といいつつ、この文章を発表しているのもブログなのですが…。

「すみません、お姉さんのことUMAハンターってことにさせてもらっていいですか?」とツチノコ女に声をかける瑚太朗。「UMAハンター津久野と名乗ることにしましょう」とお姉さん。ブログに書きたいので、写真をとってもいいですか、と訊くと、「お断りします。職務上の問題もあります」。…「美人に撮りますから」というと「分かりました。あなたの熱意に打たれました」…軽い津久野さんなのだった。

職務上の問題もあります、ということは、やっぱり本来の仕事を抜けだしてツチノコハントに来ているのでしょう('-'*) 確かに当たれば大きな儲けになりますが、ダメでしょうね、職業倫理からして…と、無職のわたしが説いてみます。ブログになんて載せられたら、場所と時間を特定されるのですごくやばいと思うのですけど、津久野さん大丈夫なのでしょうか? いくら美人に撮ってもらえるからといっても。

「では撮りまーす。1+1は?」「田」ちょっと変な写真になってしまった。「ご協力、ありがとうございました」津久野さんは「ではわたしは仕事がありますのでこれで失礼させていただきたいと思います」と。背筋もピンと伸びてデキる女風だったが、残念ながらネジが何本か外れているようだった。

「1+1は?」「田」って、口のあいた間抜けな写真になるのでは(^▽^) その後、まともな写真も何枚かいただいた、とありますから大丈夫なんでしょうけれど。仕事も持っていて、パンツスーツを着こなすデキる女な津久野さんはセリフがどこか無機質な、なんとも言えない変なお姉さんなのです……。

津久野さんが去って。「怖かった…あのひと、何だか軽くサイコ入ってそうだった」と怯える瑚太朗。ちはやは「目的達成です?」と呑気。しょぼい結末だが、これで何とかあおり気味に記事を作るしかない。何とかうまくできるといいのだが…

なーんだ、津久野さんに馴染んでいるように見えていたけれど、瑚太朗は津久野さんをちゃんと怖がっていたんですね。たしかに、本当に無機質で人間の感情がないような、でも欲望(今冬新作のブーツ的な)はしっかりあるような、不思議な人でしたから。そんな怖いひとを記事にしようという瑚太朗の記者魂には頭が下がりますが、瑚太朗がやりたくてやっていることなので下げません。

仕上げたブログを見てみると、津久野さんの目が黒線で隠れている。朱音によれば、フィルター機能で人の顔にはすべてかかるようになっていると。「せっかく美人に撮れてるんですけど」というちはやに「問題になったら、またブログ炎上するわよ」という朱音。瑚太朗は「ネットは見えないルールばっかりだ…」と落ち込む。小鳥が塩茶を淹れてくれる。

ネットは本当に見えないルールが多いですよね、と、ついこの間も2ちゃんねるで煽られたばかりのわたしが言ってみます。場の空気を読むのは本当に難しいです…('-'*) ブログ炎上はしばらく瑚太朗のトラウマになることでしょう。塩茶を淹れてくれる小鳥は気の利く子。不味いものなのか、瑚太朗は飲まずにそそくさと帰ろうとしていましたが、疲れに効きそうなのですけどね('-'*)

今回はここまでに致したくございます。

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