『ミュージカル&映画音楽ドリーム・キャラバン2023』川越公演 | 自分の記録、気分のブログ

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♪いい夢だけを見て行こう

春にも来るぞ!と願いをこめて(チケットが手に入りますように…)。

本日は『ミュージカル&映画音楽ドリーム・キャラバン2023withシンフォニック・ジャズ・オーケストラ』に行って参りました。
その名の通り、オーケストラとビッグバンドのコラボレーション。特別ソリストとして寺井尚子さん。演奏を見ながら聴きながら、『ALL THAT ZZJA ALL THAT ZZKA』に参加されていた方では?と思っていたら、やはりそうでした(ちなみにスカイステージでの放送を見ただけでしたが)。
 
さてさて、何でこの公演のことを知ったのか全く記憶にないのですが、「面白そう!しかも、まぁさま(朝夏まなと)が川越に来る!火曜日だから仕事は休み!よし行こう!」と、11月にチケットを確保。『アナスタシア』を見たこともあり、堂珍の出演にも気持ちが引かれ、とても楽しみにしていました。
 
結果、CHEMISTRYには全く興味の無かった私ですが、ミュージカル俳優としての堂珍はとっても好きということに気が付きました。彼の歌う「僕こそ音楽」もとっても良かったですし、まぁさまとデュエットした「Beauty and the Beast」も本当に素敵でした。他に「Caravan」も歌ってくれて…。この曲については、宝塚歌劇のショーでもよく使われたりしているし、ちょっと前には咲奈ちゃん(彩風咲奈)も歌っていたので、意味もなく嬉しくなったりもしていました。
 
そして、当然と言えば当然ですが、シュガーさん(佐藤隆紀)の歌も素晴らしく、「彼を帰して」で大泣き。最初の一声で、涙がぶわーと出てきて、自分でもビックリしたほどでした。
 
アンコールで、出演者全員で歌った「民衆の歌」もまた素晴らしかったです。そもそも、何が凄いって、今日の出演メンバーの中に野口五郎さんいる!ということ。今日、『レ・ミゼラブル』の楽曲(3曲)を聞いたので、キャストとの相談になるけれど、現帝国劇場最後の『レ・ミゼラブル』だけは見に行こうと心に決めました。
 
と、話はズレますが、現帝国劇場のラストイヤーの演目はあれで良いのでしょうか? 最初に見た時、あまりにもつまらないラインアップで正直ガッカリしてしまいました。伝統ある帝国劇場だというのに…。(旧東京宝塚劇場の最後の最後を考えれば、以下自粛)
 
さて、本日のセットリストです。
何回も撮ったのに、どれもちゃんと撮れてなく、その中でマシなのがこれという…。
 
そうそう、野口五郎さんについては、子供の頃、実は、結構、好きだったりした訳で(カックラキンとか大好きだった)。なので、五郎さんの弾くエレキギターを聞けたことが何よりも嬉しかった自分でした。
 
 
夜のウェスタ川越、2階。
帰る時に撮影。
 
帰りは「川越特急」に初めて乗車。最寄駅は東上線朝霞台駅だというのに、未だに東上線は詳しくない自分(西武線は詳しい)。停車駅が、川越の次が朝霞台、そして終点池袋というスゴツヨな列車。
そう言えば、ラッピング列車を何度か見かけたことはあったなぁ~と思い出し、確認したら、残念ながらラッピング列車2022年の8月いっぱいで終了したとのことでした。
 
 
とにもかくにも、こういう公演は、機会があったら、また来たいものです。