旅の終わりは日常の始まり。
休み明け、いきなり接待の宴会からスタート。

18時新宿集合って仕事どーなのよ
明日も仕事飲みの二連チャン。。。



生ビール生ビール生ビール


さて、人生初の岩手旅行。
今回のきらめき行きは「なんちゃって東北ウルルン滞在記」でもありました。


学生の頃や独身時代には女友達の実家に遊びに行ったりなんてありましたが、
まさか中1の娘もいるいいオトナがひと回り以上年下の男子の実家にお世話になるとは人生分からんもんです笑笑


今回ご一緒したガンプの実家がマラソン会場から車で小一時間の場所にあるなんて1ミリも知らずにお誘いしたんですよねぇ。。。(言い訳)


ということでマッドシティ松戸からガンプダム号に乗り込み、宮城県北部のガンプ実家に向かう途中、行き掛けの駄賃で。


    

           

急遽組み込まれた仙台市内観光笑
本社が仙台の会社で長らく働いてたくせに、
初めて訪れた青葉城跡。


政宗公よ、こんにちは。


モチロンこちらからもご挨拶。


お昼は2013年仙台ハーフ、2016年東北風土マラソンでも訪れた牛タンの名店「司」




やっぱうめぇっす!!!!

舌が蕩けそうっす!


そんなこつして仙台から再び北上し到着したガンプ邸。いきなりの洗礼をブッシャー!と浴びまくる。







牛の花子(仮名)がお出迎え!!!!


え?牛ってこんなカジュアルに飼えるの??
庭だよね、玄関先だよね!?


つーかさっき同胞の舌食ってきた不審者に
ウェルカム的な雰囲気で近寄ってきてくれたーーーー!笑笑


花子(仮名)に圧倒されアワアワしてる間に
まずは近くの風呂へ行くという。

え!?
人ん家にお邪魔するのにいきなり風呂上がりでいいオトナがすっぴんで親御さんに挨拶しろと??笑


苦肉の策で髪だけ洗って顔はそのまま、
という荒業で乗り切りホームステイがいよいよスタート。




餅ベーション!!!

と柿ピー!!笑笑


この為に来たんだはるばる500キロ。

お父さんお母さんおばあちゃん三世代が炬燵を囲み、「まぁまぁまぁまぁ笑笑」といきなりビールで乾杯生ビール生ビール生ビール


い、いや、明日はふるまらそんとやらを走る身。
アルコールはちょいとばかし。。。と泣く泣くはっつぁんだけ二杯で勘弁してもらう。

ハイパーお茶目なファンキー父さんがニヤリと不敵な笑みを浮かべて大吟醸の一升瓶の箱を開け出した時は


「殿!お戯れを〜〜あ〜れ〜!」状態笑


全力で制しフル後にとっておいてもらう。


その他の模様はより面白おかしいこちらかっきぃのレポでどーぞ笑(丸投げ)



いきなり家族団欒の洗礼を浴びての翌日、
朝6時出発。
お父さんが車で送ってくれるって・・・(泣ける)


小一時間のドライブ中、カーラジオから流れるのは地元のAM局東北放送。

あ!はっつぁんが携わってる番組だ!笑笑
そうかこの時間か。
オンエアで聴くことはなかなかないのでしみじみ。


マラソンが終わってのアフターは
平泉のテキトー男・高田純次こといわい食堂での
おやっさんとの楽しすぎるひと時。
こちらもかっき…(以下略)


電車で最寄り駅に戻ると、今度はお母さんがお迎えにアセアセ
そしていよいよメイン宴会が始まる・・・

今宵は昨夜のメンバーに、おじいちゃんとまもなく2歳になるひ孫ちゃんもいるワイルドイケメンガンプ弟一家も加わり総勢10名の大宴会。


乾杯ビールもそこそこに鎮座ましましての。
ドーーーン!!!!!!!


いや〜〜これがまた美味い!

宮城の一般家庭の食卓にはデフォルトなのか?
牛タンもどーぞと。

そういやさっきから外の牛がおとなしいけどもしや・・・笑
なんて疑惑を近所の小川にそっと草舟にして流しつつ。

菜の花のおひたし、イカの塩辛、小かぶの酢漬けの「一生サケが飲み続けられる」永久機関が発動。

三角食べしちゃうよ!
美味いよ!酒が進むよ!

そして仲の良い家族のあったかさにウルルンきちゃう年女。
これぞ幸せと言わずとして何と言おう、
を具現化した宗教画を眺めてるような尊い気分にザブザブに浸る。

みんなあっだがぐでいい人だぁ。
マジで泣けてくる。



シメには贅沢に筋子飯が出てきて
かっきぃと2人、客人だけが遠慮呵責もなくいただき唸りまくってガブガブ飲んでの翌朝。

「ご飯できてますよー」

どんだけ世話になる気か!笑笑

朝ごはん食べて支度して、そしたらお母さんがコーヒーを淹れてくれてしばしほっこり。

その間に玄関先には米とタケノコのお土産が。。。泣泣泣


ここん家に生まれたかった!!!!!!!!
いや、嫁に来たい!!笑笑


「また遊びに来てね」


そんなこと言っていいんですか!
ホントに来ちゃいますよ!!笑





最後のお別れ。
まったり寛いでた太郎(♀仮名)と仔牛が、
わざわざ立ち上がって見送ってくれた。

おもてなしか!笑