カゼぎみでのどが痛いし、体もだるい。


こんなときは本当はオジヤか何かが食べたいが、ここは英国。


彼が作ってくれたのは、チーズクラッカー。。。。


ありがたいけど、かぜひいてると余計に日本が恋しい。


こんなことでこれからずーっと生活していけるのかしら~。


ちょっと弱気な今日この頃です。



昨日の夜から喉が痛い。少しかぜ気味。。。


今日は教会で Christingle Service というものが行われ、


彼と彼の母が教会へ。私は大事をとってというかレイジーで行かず。


おみやげに、ろうそくの突き刺さったオレンジをくれた。  


これ何?



ネットで調べてみると、、、、

The Christingle has its origins in a Moravian children's service held in a castle in Germany on Christmas Eve in 1747.

The bishop conducting the informal service gave each child a lighted candle, tied with a red ribbon, in memory of the Saviour's coming which he said has kindled a flame in each heart which keeps burning "to His joy, and our happiness".

Much later, this simple candle was replaced by a more elaborate Christingle which is rich in symbolism.


Our modern Christingle consists of:

  • an orange . . . representing the world
  • a red ribbon, tied round the orange . . . representing the blood of Jesus
  • fruits and sweets, skewered on 4 cocktail sticks which are pushed into the orange . . . representing God's good gifts - the fruits of the earth and the four seasons
  • a lighted candle, pushed into the centre of the orange . . . representing Christ, the light of the world

  • 教会が子供たちだけに配るものらしいのだが、牧師さんが私が風邪気味で


    これなかったといったら彼のをくれたとのことで、私の彼の母うれしそうに説明してくれた。


    いつもは教会に来ない人も、このサービスには子供たちを連れてくるので、


    今日のサービスは立ち見が出るほどの盛況ぶりだったらしい。

    土曜日。少し青空が見えたので、Osterley Park へ散歩へ。


    もう紅葉が終わったと思ったら、まだまっ黄色に色づいてる木もかなりあった。


    ここのティールームは、なんと元馬小屋でそのままほとんど


    改造することなく、その面影を残したままテーブルとチェアが


    おいてあり、お茶を楽しめる。(下記は彼のお父さん)



    植物がおいてあるところは、馬用の水飲み場。


    今ではそこで私たちがお茶を飲んでるなんて、


    なんだか楽しい皮肉。

    ロンドンで一番有名なツリーといえば、トラファルガースクエアのツリー。


    アメリカでいうところのロックフェラーセンターのツリーみたいなもの。



    ノルウェーから1947年以来戦争での感謝の意を表して

    毎年贈られるもの。


    かなりシンプルなツリーで、ごたごたとした飾り付けなどはないけれど

    そこがまた商業的なデパートのものと違ってずっといいと思う。


    クリスマスって派手さを競うものではないはずだから。



    明日から12月。どこのお店もクリスマスに向けて、

    もうめいっぱいの商品を並べてクリスマスモード。


    実家に住むわんこにも何かクリスマスプレゼントないかな~と探してたら、



    わんこ用のクリスマスストッキングを発見!!


    犬用チョコレート、おもちゃなどが入ったもう少し豪勢なのも

    あったけど、実家のわんこはもう老犬なので、控えめな↑ものをチョイスしてみました。


    FYI - ほかに猫用、小動物用などもあり。


    実際に喜ばれるかわかんないけど、

    けっこうスイートなプレゼントでしょ。


    今日はそのほかに、ガーデンセンターへ。


    クリスマスツリーのコーナーも拡大して、キャッシャーでも

    購入してる人を結構見かけました。



    それにしてもどれくらいの人が本物のモミの木を買うんだろう。。。


    私の周りで毎年本物のモミの木買う人ってあんまり聞いた事ないなけど。

    11月22日火曜日。チェルトナム2日目。


    昨日ほど濃い霧ではないが、うっすらと霧かかってる。


    雨も降っていないし、観光には問題ないお天気。


    まずはパーキング探し。町の規模に比べて多すぎる車の数と

    足らないパーキング。結局とめるところが見つからず、入ったら

    出られないショッピングセンターのパーキングに値段もわからずに

    とめることに。2時間を5分すぎてなんと4ポンド!高すぎてメマイ~。


    気を取り直して町を散策。


    メインストリートの The Promenade ではクリスマス期間限定の

    ジャーマンマーケット(ドイツ人マーケット)が開かれていた。



    クリスマスプレゼントに手ごろなものが売っており、

    私も彼の母と自分に Bath Bomb を購入。


    町自体は大きいわけでもないので、さらーっと流して

    歩くだけなら数時間でメインストリート周辺はおしまい。


    お店めぐりをする気分でもなかったので、

    チェルトナムを離れ、コッツウォルズの CHIPPING CAMDEN へ。


    昨年のクリスマスごろUKに遊びに来た時に、ブロードウェイなど

    3つほどの村を回ったけど、CHIPPING CAMDEN は初。


    今でも残るマーケットホール後などを歩きながら、400年前の

    マーケットって何が売っていたんだろうと想像しながら、

    ぼんやり。


    その後、マーケットホールの目の前のティールームへ。

    ポットのティーとアップルと Carephilly Cheese のケーキで一休み。


    イギリスに来て、甘すぎなケーキばかりで好んでケーキを

    オーダーすることないけど、このケーキは久しぶりにアタリ。


    Carephilly とは、南ウェールズの都市の名前でケアフィリーチーズは

    そこで作られるチーズ。マイルドだけどしっかりしたお味でおいしい。


    今度、自分で作ってみよ。


    この日はこの後、チェルトナムに戻り、チェルトナム在住の彼の友人と

    中華ディナー。スパイシービーフうどん。けっこうホットでおいしかったぁ。


    この日も火曜日だからかな、夜も全然人気がない、、、、


    チェルトナムでの外食ってみんなどこ行くんだろう?



    11/21月曜から2泊3日でチェルトナムへ小旅行へ行った。


    来月から私たちの新しい新居になる街へ下見をかねての初訪問。


    3時過ぎくらいに到着。濃い霧で5メーター先が見えない。


    まずはホテルにチェックイン。タウンセンターから4マイルくらい北へ行ったPrestbury


    にある Hotel De la Bera。ハリーポッターに出てきそうな古い建物。


    400年以上前に、マナーハウスとして建てられ、その後女学校だったものを


    ホテルに改装したとのこと。深い霧とマッチして幽霊屋敷みたいで雰囲気満点。


    階段の踊り場も内部もかなりゴージャスでヴィクトリアンな感じ。



    インターネットで予約して朝食込みでダブルルームが50ポンド。(ひとり25ポンド)

    朝食もかなり豪華なイングリッシュブレークファースト。もちろん、

    シリアル、トースト、ジュース、フルーツも食べ放題。


    週末だともう少し高いらしいが、なかなかリーズナブルだと思う。



    こんなの毎日食べてたらダイエットどころじゃないわ。イギリス人も

    旅行に出たときくらいしかたぶん食べてないと思うし。


    写真には載ってないけど、2日目はブラックプディングにも初トライ。

    特に味の濃いものではないけど、なんとなくグロテスクな色で

    まあ食べられるかなくらいのもの。


    とにかく1日目は霧が濃くて、ホテルでお茶飲んでテレビ見たりしてた。


    夕飯も車でタウンセンターまで行って、ケバブをTAKE AWAYした。


    夜は全然人気がなくて、霧も濃くゴーストタウンみたいだった。


    この街にこれから数年は住むことになる。霧が濃くてまだよく街が見えないけど、


    イギリスでもお金持ちタウンとして知られるところだし、きっと素敵なところなんだろうけど。

    まだまだクリスマスまで1ヶ月以上あるのに、もうどこもクリスマスモード満点。

    なんでスキンもクリスマスものに衣替えしちゃいました。


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    ここ数日、気温が下がってるせいか


    朝10時ごろでも霧(もや?)がかかって、視界が悪い。


    世界史の授業で習ったまさに「霧のロンドン」である。


    といってもそう言われてた100年前くらいと違って


    別に工場からの空気汚染ではないけど。


    でもこの寒さが結構心地よかったりしてる。


    空気がいかにも澄んでるっていう感じで。


    明日から2泊3日でコッツウォルズ&チェルトナムへ小旅行。


    たのしみ。


    2年前、ラグビーのワールドカップがシドニーで開かれていて


    その時に見たのがきっかけで、イングランドチームのファンになった。


    チームのファンというよりはジョニーウィルキンソン。


    彼はケガ続きでスタメンからははずされてしまったが、


    今日はイングランド対ニュージーランドのマッチ。


    ケーブルテレビのスカイチャンネルを見るために、近場のパブを


    回ったがどこもやっておらず、たどり着いたのが、LALEHAM のローカル


    クリケットクラブのバー。メンバーでない人は1ポンド出すと使える。


    普通のパブに比べて飲み物、サンドイッチなども半額くらい安い。


    目の前がフットボールグランドで子供の付き添いで来たお父さんたちが


    室内でサッカーとかラグビーをテレビで見てる (自分の子供のゲームは見ないのかしら?)。


    まあ明らかに私と彼はよそ者で、ほかの人は皆知り合いという雰囲気。


    ゲームは19-23で残念ながら負けてしまったが、


    会員制ローカルスポーツクラブ体験は結構楽しかった。


    なんかものすごいイギリスーって感じがしたんだもん。


    お母さんたちはぜーんぜん見当たらず、息子&父の男のみ。


    ジャージ姿でビターを飲む疲れ果てたお父さんたち。家でサッカーばかり


    見てると嫁さんに嫌な顔されるから外で過ごす休日といったところでしょうか。

    いつまで続くのかこの快晴。予報によると明日も晴れ!

    そのうちヤリでも降るのかしら。。。


    今日は キューガーデンへ散歩へ。(初めてキューガーデンと

    聞いたとき、 Q Garden ? と思ったのは私だけではないでしょう)


    手袋にロングダウン、青空ながら吐く息は白く、それでもこのクリスピーな

    空の下を歩くのはホント気持ちいい。


    ちょうどガラス彫刻家 Dale Chihuly とのコラボレーションが行われて

    おり、温室、池などにカラフルなガラス彫刻が展示されていた。


    ↓ 温室のシャンデリア


    ↓ 池に浮かぶガラスの葉っぱ?


    温室の植物とガラスのアートフィッシャルな色が不思議としっくり

    混じりあい、微妙な雰囲気を作りだしていた。



    ↑ なんと池にもぷかぷかとガラス彫刻が浮かぶ!


    紅葉の終わりかけの公園にビビッドなオブジェ。芸術家の考えることは

    すごいねえー。これが公園の雰囲気とマッチしてるところが、一流芸術家の

    腕なんだろうな。下手するとクドクなるところだしょうね。


    近郊にいる方、日本から観光に来るかたでも、時間があれば是非お運びください。

    かなりオススメ。