来生たかお 『 夢の途中 』 Cover そら耳 | カラオケ大好き!

来生たかお 『 夢の途中 』 Cover そら耳

ウィキペディアによれば、「夢の途中」(ゆめのとちゅう)は、来生えつこ作詞、来生たかお作曲による楽曲で、薬師丸ひろ子のデビュー曲「セーラー服と機関銃」の異名同曲です。

要は作曲者の来生たかおの歌唱によるものが「夢の途中」というわけです。
映画『セーラー服と機関銃』の主題歌は、もともとキティ・レコードに属する作曲者の来生たかおが歌う「夢の途中」に決まっていたといいます。

レコーディングまで行われていて、当時、デビュー5年目の来生は作曲家としては認知されつつあったが歌手としてはいまだ無名。

やっと「Goodbye Day」がドラマ主題歌となり注目を集め始めていた頃でした。

しかし、監督の相米慎二が「薬師丸ひろ子に歌わせる」と、キティ・フィルム代表、キティ・レコード社長の多賀英典に言いだし、来生は楽曲のみ残して歌手としては降ろされることになってしまったのです。

この件で、たかおの姉でもある作詞者の来生えつこが激怒し、キティ・レコードからCBS・ソニーへ移籍寸前までいったとか。

それを引き止めるため、キティ・レコードの多賀社長が「両方ともヒットさせる」と宣言し説得したんだそうです。

それにしても、いくら映画の主題歌だからと言って曲名が同じ事に違和感を感じます。

実は、1981年10月の映画の試写会まで、薬師丸の所属事務所(角川春樹事務所)の社長角川春樹は、薬師丸が映画主題歌を歌っていることを知らなかったそうで、試写会後に唯一つけた注文が、曲のタイトルを「夢の途中」から「セーラー服と機関銃」に変更することだったそうです。

結局、来生の「夢の途中」と薬師丸の「セーラー服と機関銃」は、ほぼ同時期にリリースされ、最終的にともにロングヒットします。

両シングルを合わせた累計売上(出荷)は200万枚に達します。

薬師丸のおかげでヒットした自分は幸運だったと来生は思っているとか…。

さて、11年前にKenChanがCoverしてYouTubeにアップして2500再生を記録している同曲ですが、そら耳はそれを越えられるでしょうか?



来生たかお 『夢の途中』 Cover
https://www.youtube.com/watch?v=SeaDHgRaHh4


本家本元↓

夢の途中 来生たかお
https://www.youtube.com/watch?v=VFpOjbX_4fI

KenPyon再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLns3m1Wg6WlTgfBr3aBJujKgjk-4PGAdX

そら耳再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLns3m1Wg6WlQnc-WB38xAFVLOH1qTm07O

KenChan&KenPyon 再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLE835873D465DD552