若返りではない 不都合な癒着を手技で剥離して本来の姿形に修復する それが人体造形修復師である ① | 120歳笑って死にたい我が道人生おかんナースのブログ

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クレージーな我が家のドタバタもふくめ我が道で日々生きています。
美食同源の料理研究とキッチン画家修行目指し
只今、ゴミ屋敷脱出作戦決行中でございま~す。

天与の器である
身体のメカニズムを知り尽くし
整合性をもって活用することさえも
儘ならない分際で

人間ごときが人智を越える領域に
その欲望を満たさんがために
踏み込むのは傲慢さを感じてしまう

自然摂理には歴然たる優先順位がある
そしてミクロとマクロが相関性をもって存在する

自然摂理にそう研究は比較的安価で
概ねシンプルである
逸脱した研究は莫大な費用を要し
なおかつ複雑である


文化財の修復で最重要なのは
構造を維持することである
それが成立してこそ
細部の修復が可能となる

人体も構造体であるならば
解剖造形を本来の姿に修復する事が
最優先であるはずだ

しかし、

現状は構造変化は
加齢による機能低下によって
生じることになっている

十代であっても本来あるべき姿から
逸脱している者が
非常に多いにもかかわらず・・・

整形外科はスポーツ障害の若者と
ロコモ高齢者で溢れている

スポーツ障害の分野では
オーバーユースという概念が
標準化されている

けれど

いくら酷使しても
障害を起こさない者もいる

その相違点やメカニズムの解明は
ほぼありきたりな理論展開しか見当たらず
着手されていない状態である