骨格はフレームであり 関節はギアである 上半身は様々なギアの集合体 | 120歳笑って死にたい我が道人生おかんナースのブログ

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美食同源の料理研究とキッチン画家修行目指し
只今、ゴミ屋敷脱出作戦決行中でございま~す。

歯車の立方体 GEARS CUBE


いろんな形の歯車



骨格を観察すると
その役割はフレームであり
関節はギアである

骨と骨の繋ぎ目を関節と捉えると
脊椎は関節の連続体

この繋ぎ目を
結合させているのが
靭帯である

サスペンションの筋肉は
関節をまたいで腱で
その周辺の骨に付着している

上半身は脊椎も含めて
様々なギアの集合体と見ることができる

それらに様々な
サスペンションである筋肉によって
絶妙な関節可動域を維持している

このサスペンションのバランスが
何らかの要因んで崩れたら
関節の軸がズレる

腱や靭帯や筋膜の癒着
偏った筋トレなど

関節軸のズレが故障の原因である

加齢のせいでも
使いすぎのせいでもない

軸のズレた状態での酷使が原因


歯車も軸がズレたり
微細な異物が混入したり
何らかの要因がなければ間隙が維持され
摩耗することはない

人体も同じである

私の臼蓋形成不全も無くなりはしない

けれど関節軸を
理想に近づける事によって
長きに渡る激痛との戦いに
終止符をうったのだ