ミラーニューロンで笑顔を伝える

荒唐無稽な不老長寿の研究に没頭した8年余

一昨年の11月末に

100歳まで人生を謳歌するだろうと

誰もが思っていた母が

30cm程の段差を踏み外し尻餅をついて

腹部から心臓へ繋がる大動脈弓にかけて

大動脈解離を起こし12時間満たない急逝

それと同時に新たな職場についた

それに加えて

より安全で短時間で不老長寿を実現する

理論と技術の研究の

追い込み段階に入っていた

平均睡眠時間は3時間で全力疾走した2019

そのおかげで

自然治癒力の高い健康美の再生が

短期間で可能になった

健康美の追求は究極の予防医療

平成元年に看護師となって培ってきた経験を

総動員して自分が望んだ健康美を手にした

看護学生時代にコレだと感じた言葉

『これからは予防医療の時代です』

令和になりコロナパンデミックが起こり

ようやく真の予防医療の時代になる

人体に眠る自然治癒力を最大限に引き出し

健康的な美を手にし

真に豊かな時代を築いていく

それがライフワーク

２０１８年 初春の笑顔祈願

パフォーマンスの質を左右する親指 その関節軸は解剖造形も機能も決定している

戸建てリノベーションの時に
直面することがある
構造力学的に不可欠なパーツと
クライアントの希望との乖離

それを如何に
クライアントのニーズに即しつつ
構造力学バランスを維持するか

そこが建築家の力量になるのだろう

人体も構造体である限り
その構造上のトリガーポイントがある

それが親指、中指、小指である

 

 

 

研究に没頭 気がつけば７ヶ月が過ぎていた

デニス・コジュヒンのピアノ演奏で
親指の重要性に気づいて

人体における親指のメカニズムと
それを如何に初期化出来るか

研究に没頭していた

全身の関節軸が初期化されると
皮膚のキメも初期化される

そんな理論と施術技術が
ようやく完成した

ジョイント&スキン リカバリー メソッド

その鍵が親指である

リスト 超絶技巧練習曲 マゼッパを奏でるデニス コジュヒンの芸術的な手の動き

音楽は譜面も読めないし

楽器演奏は小学校のリコーダーとハーモニカ

そのレベルなのだけれど

人体の造形と機能を追求すると

やはり鍵盤の上で踊るように

奏でられる旋律は芸術的で美しい

彼のように手首に

不都合な癒着が推測される手が奏でる旋律は

どこか違う感じがする

本来は手は解剖学的にはフラットである

一流ピアニストに重要な手は

親指の２本の腱が素直に動く状態である

この状態が保たれた手は

指に癖が少なく関節軸が適切である

当然の帰結として手首もしなやかで

練習による故障リスクも低くなる

指の関節軸を狂わせる

手首の腱や靭帯の癒着や石灰化

この状態で過度な練習を繰り返すと

肘関節の関節軸を狂わせる

前腕部の癒着、石灰化が進行する

バレエもピアノも解剖軸が重要である