2024/5/29時点
19匹のにゃんこがいて
投薬が必要なのは9匹。
1.モカ…ホスミシン3/4錠、点眼点鼻薬
2.ラジル…ホスミシン3/4錠
3.エメ…ビブラマイシン
4.ナミ…ビクタス20
5.コナ…ビクタス10+プレドニン半錠
6.ジャック…ビクタス20
7.トラジャ…ビクタス20
8.ロブ…サイボミックス
9.コナミ…点眼点鼻薬
このあと通院する以下の3にゃんも
投薬の可能性あり。
10.コロンちゃん…口臭
11.クリスタ…口臭
12.オレ…心臓
それから点滴4匹に・・・・
1.ジャック 毎日
2.エメ 毎日
3.モカ…2日に1回
4.トラジャ…2日に1回
※コナちゃんが点滴開始になるかも
ネブライザー5匹。
1.モカ
2.エメ
3.モカ
4.トラジャ
5.ラジル
特に投薬が大変というかツライかな💦
下手すると
吐き出され、嫌われるから😭
私の姿見ただけで逃げる子もいてさ…😭
それでも、かわいいにゃんこの体調のため。
やるしかない。
せめて猫たちが楽に飲めるよう、いろいろ工夫しています。
今回は試行錯誤した中で、コレが楽だなーっていうのをランキング形式でご紹介しようと思います。
あくまでも、にゃにゃ宅調べです!
皆様のにゃんこは様子をみてあげてくださいませ!
ではどーぞ!
猫の投薬方法ベスト5
※にゃにゃ宅ベスト5です
1.ごはんに混ぜる(かける)
にゃんこの楽さ ★★★★★
飼い主の楽さ ★★★★★
錠剤のままでなく、砕いて粉末状にする前提ですが。
猫は普通にごはん食べてるだけで。お薬も飲めちゃう。
私的にはこれが一番楽✨
・ウェットにかける
・チュールに混ぜる
ってな方法でやります。
↓は今朝の投薬の準備の様子。
粉にしてもらうのも調剤料金かかるので自分で砕いてます。
錠剤をはさみで半分に切って……
砕く!!
「ピルクラッシャー」なる
錠剤を砕く道具があるそうですが私は
ハサミの柄の部分で砕いてます💦
ピルクラッシャーどうなんだろう?
便利なんだろうか?
買って試してみますわ。
話もどして粉にした薬。
これを
ごはんにかける。
というか
隠す!!
ウェットかチュールを少し用意。
その上にそっと乗せ(←大事)
ウェットをさらにのせて
薬をサンドして隠す。
そっと乗せるがポイントで。
ごはんに混ぜ込むと食べてくれない率が高まっちゃったんですよ。
味が広がっちゃうのかもしれません。
この隠し方式であげると、食べてくれる率高いです。
それからチュールは「おやつ」ではなく「総合栄養食」のほうで!!
ごはんと栄養とりながら投薬もできる一石二鳥。
やっぱりチュールは最強。
注意点
この方法は楽ちんな反面、ちゃんと猫の様子を見ながらする必要があるなと。
駆虫薬や、ベラフロックスのような苦い薬は、猫に気付かれて見向きもされない。
薬が飲めないというだけではなく
ごはんを食べなくなる
これが怖い。
モカの場合、大好きだったチュールなのに
苦いベラフロックスの時は
チュールを見ただけで逃げ出す
ようになってしまいました(´;ω;`)ウゥゥ
その方法をやめてしばらくして、チュール好き復活しましたが、以前のような勢いはなってしまい…
匂いや味で気づいてしいまう敏感な猫には向かないので、様子みてですね。(反省・・・今はそうしてます)
2.おやつに混ぜる(かける)
にゃんこの楽さ ★★★★★
飼い主の楽さ ★★★☆☆
1と方法は同じだけど、普段のごはん以外に用意する必要があるので、飼い主負担は若干増えます。
それでも
猫にとっては楽かつ嬉しい✨
チュールや、ちゅるびーに混ぜるのが
ちゅるびー作戦は以前にカイがいたときにやりました。
これも一定のにゃんこにおすすめです!
3.水で液状にして飲ませる
にゃんこの楽さ ★★★☆☆
飼い主の楽さ ★★☆☆☆
さきほど粉にした薬を、水でとかし、注射で口の中に投与。
これも割と楽です。
ただ、にゃんこ的には
お薬飲まされてる感
が高まり不快なことが多いですね…
でもこれもやはり苦い薬にはきかない。
めちゃくちゃ逃げられます。
薬を選んでやるといいです。
ちなみに、よく使われるビブラマイシンは、酸っぱいというか苦いというか・・・
この方法はダメでした。
かつ、ベラフロックスに至っては
泡ふいてよだれをたらしまくったので、もう絶対にしません。
モカごめんね。。。
4.糖液に混ぜて飲ませる
にゃんこの楽さ ★★★☆☆
飼い主の楽さ ★★☆☆☆
この後は
・そのままスポイトですいとり投薬
・さらに水で薄めて液状にし、スポイトで投薬
・粘性のままチュールにまぜこみ食べさせる
など、時と場合によって使い分けています。
<おすすめしない>
5.錠剤を口につっこむ
にゃんこの楽さ ★☆☆☆☆
飼い主の楽さ ★☆☆☆☆
って思ってさ……
たぶん私の投薬の仕方がへたくそ、ってのもあると思います。
実際、この方法で投薬する時は毎回
格闘
です。
口を開けさせる段階で
盛大に拒否される。
時には引っかかれ、噛みつかれ
流血事件に発展。
猫は嫌がる
私もつらい
格闘の果てにいれた錠剤が
最も簡単に
ペッッ
っと吐き出された時の徒労感……
労力に対して、成果が見合わない方法だなと。。。(あくまで私は)
てことで、私はこれは最終手段・・・というか、ほぼやらない方法です。
<まだ試してない>
番外.オブラートに包む
にゃんこの楽さ ?????
飼い主の楽さ ?????
オブラート包み。
動物病院の受付で
「苦い薬の投薬がつらい、何かいい方法がないか・・・」
と相談していた時、ワンコを飼っている方から
「オブラートに包めばいいのよ」
とアドバイス。
大きいワンコさんだったので、猫に応用がきくのかはわからないけど、かなり自信がある様子。
調べると、人間用のオブラートは詰まらせるから絶対つかってはいけないと。
でも、猫用のオブラートはあるようだ。
これもやってみよう。
まとめ
まとめです!
1.ごはんに混ぜる(かける)
2.おやつに混ぜる
3.液状にして飲ませる
4.糖液にくるむ
5.口につっこむ
番外.オブラートに包む
以前は考えなしにごはんに混ぜたりして、猫にツライ思いさせてしまった。(ごめん)
今は、薬は全部私が事前になめて味を確認。
それから方法を決め投薬。
少し猫たちの負担も下がったように思います。
猫エイズの子達は、投薬との付き合いが長くなりがち。
少しでも猫も飼い主も楽な投薬方法、これからも模索していこうと思います。