【猫】苦い錠剤の投薬方法ベスト5。猫が楽にお薬飲んでくれるように… | おぼえがき 二胡、猫、クロスステッチ・家庭菜園

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平日SE、週末農業、猫20匹と暮らしています。'20年10月購入の中古一軒家の一人暮らしの満喫話、平日SEの仕事しつつ週末農業、メルカリやアフィリエイトの副業、老後資金確保の投資、趣味の二胡やクロスステッチや読書の事を書いています。

 

 

2024/5/29時点

19匹のにゃんこがいて

投薬が必要なのは9匹。

 

1.モカ…ホスミシン3/4錠、点眼点鼻薬

2.ラジル…ホスミシン3/4錠

3.エメ…ビブラマイシン

4.ナミ…ビクタス20

5.コナ…ビクタス10+プレドニン半錠

6.ジャック…ビクタス20

7.トラジャ…ビクタス20

8.ロブ…サイボミックス

9.コナミ…点眼点鼻薬

 

このあと通院する以下の3にゃんも

投薬の可能性あり。

 

10.コロンちゃん…口臭

11.クリスタ…口臭

12.オレ…心臓

 

 

それから点滴4匹に・・・・

1.ジャック 毎日

2.エメ 毎日

3.モカ…2日に1回

4.トラジャ…2日に1回

※コナちゃんが点滴開始になるかも

 

 

ネブライザー5匹。

 

1.モカ

2.エメ

3.モカ

4.トラジャ

5.ラジル

 

 

 

特に投薬が大変というかツライかな💦

 

下手すると

 

吐き出され、嫌われるから😭

 

 

私の姿見ただけで逃げる子もいてさ…😭

 

それでも、かわいいにゃんこの体調のため。

 

やるしかない。

 

せめて猫たちが楽に飲めるよう、いろいろ工夫しています。

 

今回は試行錯誤した中で、コレが楽だなーっていうのをランキング形式でご紹介しようと思います。

 

あくまでも、にゃにゃ宅調べです!

皆様のにゃんこは様子をみてあげてくださいませ!

 

 ではどーぞ!



 

猫の投薬方法ベスト5


※にゃにゃ宅ベスト5です

 

1.ごはんに混ぜる(かける)

にゃんこの楽さ ★★★★★

飼い主の楽さ  ★★★★★ 


 

錠剤のままでなく、砕いて粉末状にする前提ですが。

 

猫は普通にごはん食べてるだけで。お薬も飲めちゃう。

 

私的にはこれが一番楽✨

 

・ウェットにかける

・チュールに混ぜる

 

ってな方法でやります。

 

 

↓は今朝の投薬の準備の様子。

 

粉にしてもらうのも調剤料金かかるので自分で砕いてます。


錠剤をはさみで半分に切って……



砕く!!

 

「ピルクラッシャー」なる

錠剤を砕く道具があるそうですが私は

ハサミの柄の部分で砕いてます💦

 

ピルクラッシャーどうなんだろう?

便利なんだろうか?


買って試してみますわ。

 

 

 

 

話もどして粉にした薬。



これを

 

ごはんにかける。

というか

隠す!!

 

 

ウェットかチュールを少し用意。

その上にそっと乗せ(←大事)

ウェットをさらにのせて

薬をサンドして隠す。

 

そっと乗せるがポイントで。

 

ごはんに混ぜ込むと食べてくれない率が高まっちゃったんですよ。 



味が広がっちゃうのかもしれません。

 

この隠し方式であげると、食べてくれる率高いです。

 

 

それからチュールは「おやつ」ではなく「総合栄養食」のほうで!!

 

ごはんと栄養とりながら投薬もできる一石二鳥。

やっぱりチュールは最強。

 

 

注意点

この方法は楽ちんな反面、ちゃんと猫の様子を見ながらする必要があるなと。

 

駆虫薬や、ベラフロックスのような苦い薬は、猫に気付かれて見向きもされない。

 

薬が飲めないというだけではなく

 

ごはんを食べなくなる

 

 

これが怖い。

 

モカの場合、大好きだったチュールなのに

苦いベラフロックスの時は

チュールを見ただけで逃げ出す

ようになってしまいました(´;ω;`)ウゥゥ

 

その方法をやめてしばらくして、チュール好き復活しましたが、以前のような勢いはなってしまい…

 

匂いや味で気づいてしいまう敏感な猫には向かないので、様子みてですね。(反省・・・今はそうしてます)

 

 

 

2.おやつに混ぜる(かける)

にゃんこの楽さ ★★★★★

飼い主の楽さ  ★★★☆☆ 

 1と方法は同じだけど、普段のごはん以外に用意する必要があるので、飼い主負担は若干増えます。



それでも

猫にとっては楽かつ嬉しい✨

 

チュールや、ちゅるびーに混ぜるのが

 

ちゅるびー作戦は以前にカイがいたときにやりました。



これも一定のにゃんこにおすすめです!


 

 

 

3.水で液状にして飲ませる

にゃんこの楽さ ★★★☆☆

飼い主の楽さ    ★★☆☆☆ 

 

さきほど粉にした薬を、水でとかし、注射で口の中に投与。

 

これも割と楽です。


ただ、にゃんこ的には


お薬飲まされてる感


が高まり不快なことが多いですね…

 

でもこれもやはり苦い薬にはきかない。

めちゃくちゃ逃げられます。

 

薬を選んでやるといいです。

 

ちなみに、よく使われるビブラマイシンは、酸っぱいというか苦いというか・・・

この方法はダメでした。

 

かつ、ベラフロックスに至っては

泡ふいてよだれをたらしまくったので、もう絶対にしません。

モカごめんね。。。

 

 

 

4.糖液に混ぜて飲ませる

にゃんこの楽さ ★★★☆☆

飼い主の楽さ    ★★☆☆☆ 

水でまぜるのではなく、糖液でくるみます。
 
飼い主負担は増えますが、猫的には割と楽に飲めるようで、その後食欲が落ちたり…ということが少ないです。
 
 
スポイトで糖液をすいとり薬にかけまぜる。

 

この後は

 

・そのままスポイトですいとり投薬

・さらに水で薄めて液状にし、スポイトで投薬

・粘性のままチュールにまぜこみ食べさせる

 

など、時と場合によって使い分けています。

 

 

 

 

 

 

<おすすめしない>

5.錠剤を口につっこむ

にゃんこの楽さ ★☆☆☆☆

飼い主の楽さ  ★☆☆☆☆ 

 
獣医さんにも、ネット界隈でも
このやり方をおすすめされます。

が、私としてはこれは最終手段…というか
ほぼやらないです。
 
 
いやね、私これ

自分でやってみた

んですよ。
 
バファリンを口の奥にいれて。
飲み込んでみたんです。
 
 
壮絶な不快感
 
 
でして。。。
 
いくら水で流し込んでも、
薬が喉に張り付いた感覚。
 
かなり不快。

さらに薬が唾液で降りてきて
しばらく
口の中はバファリン

 
そして薬によっては
 
張り付いた箇所が炎症をおこす
 
こともある。
(喘息でよく使われるシムビコートなんかそう。必ずうがいしてくださいっていわれる。)
 
 
これを猫にしていいものか
 

って思ってさ……



 

たぶん私の投薬の仕方がへたくそ、ってのもあると思います。


実際、この方法で投薬する時は毎回


格闘


です。

 

 

 

口を開けさせる段階で

盛大に拒否される。


時には引っかかれ、噛みつかれ

流血事件に発展。


 

猫は嫌がる

私もつらい

 

格闘の果てにいれた錠剤が

最も簡単に


ペッッ


っと吐き出された時の徒労感……

 

 

労力に対して、成果が見合わない方法だなと。。。(あくまで私は)


 

てことで、私はこれは最終手段・・・というか、ほぼやらない方法です。

 

 

 

 

<まだ試してない>

番外.オブラートに包む

にゃんこの楽さ ?????

飼い主の楽さ  ????? 

 
私がまだやっていないのは

 

オブラート包み。

 

 

動物病院の受付で

 

「苦い薬の投薬がつらい、何かいい方法がないか・・・」

 

と相談していた時、ワンコを飼っている方から

 

「オブラートに包めばいいのよ」

 

とアドバイス。

 

大きいワンコさんだったので、猫に応用がきくのかはわからないけど、かなり自信がある様子。

 

 

調べると、人間用のオブラートは詰まらせるから絶対つかってはいけないと。

 

でも、猫用のオブラートはあるようだ。

これもやってみよう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

まとめです!


1.ごはんに混ぜる(かける)

2.おやつに混ぜる

3.液状にして飲ませる

4.糖液にくるむ

5.口につっこむ

番外.オブラートに包む

 

 

 

以前は考えなしにごはんに混ぜたりして、猫にツライ思いさせてしまった。(ごめん)

 

今は、薬は全部私が事前になめて味を確認。

それから方法を決め投薬。

 

少し猫たちの負担も下がったように思います。

 

 

猫エイズの子達は、投薬との付き合いが長くなりがち。

少しでも猫も飼い主も楽な投薬方法、これからも模索していこうと思います。