叔母②始動
叔母②「わぁ、広いし、綺麗だね」
叔母①の住む部屋に入って、そういった。
よかった。感触はよさそうだ。
この後、二人で近所の散策に行くそうだ。
うんうん、そうやって馴染んでいってほしい。^^
叔母②、叔母①の部屋に1週間滞在する。
まず滞在してみて、本当にここで暮らしていけるか確かめてもらいつつ、持ってくるもの・処分するものを見極めてもらう。
叔母②は、しっかりしてる。
会話が成り立つ(笑)
だから、叔母②の事まで背負って・・・という後ろ向きな理由ではなく、むしろ来てくれたら助かるんです。
どのみ、叔母②は年金が3万ほどしかなく、今は叔父の遺産ごく僅かで食いつないでいる状態。
もう先がなく、数か月後には今住む地域で生活保護受給を申請する予定だった。
なら、叔母①と世帯1つにして受給したほうが、生活保護の税金を使わせてもらう額は少なくなる。
引っ越しは恐らく5月頭くらいか。
生活保護の受給は7月になるかな。
そして、叔母②も眼科にいって眼鏡を作り、生活を整える。
夏までに、まずは母・叔母①・叔母②3人とも眼と耳、体を整える。
立派だ
叔母①「こんな大きい家買って…にゃにゃは立派だ。。。」
叔母②「叔父①といとこにも話したんだ。にゃにゃが家もったって。びっくりしてたわ。すごいっていってた。」
その言葉でちょっと報われる。
母は言わないから。
母方の家系は、ほとんどが生活困窮してる。
だからうちの家系の中で「家を自分で持つ」というのは「ちょっと凄いこと」になる。
私も、自分で凄いとは思う。
環境が人を作るというけど、もしそうなら私は貧乏の中から抜け出せなかったはず。
抜け出し、負の連鎖、断ち切れてるんじゃないかと思う。
最後は私が一人で家をたためばいい。
借金も残さず、お金余ったら保護猫団体に寄付すればいいよね。
叔母②の予定
①大型ごみ処分
②引っ越し
③生活保護申請
④眼鏡作る
叔母①と違って住所あるし、一度やったからさほど負担はないでしょう。
がんばれ。