叔母①の新生活スタートしました!
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朝…お腹が痛い
昼…叔母①を迎えにいく
午後1…叔母②を説得しにいく
午後2…ニトリで買い物
夕方…生協で生活用品買い物
夕方…にゃんこの世話
夜…叔母宅に荷物搬入
21:00に帰宅して、今日はほんとにへとへと…
(寝不足だしな…)
でも色々あったけど…ここまで来ました。
今頃叔母は、カラーボックスの組み立てに奮闘してますわ(笑)
叔母②の説得…
もう一人の母の妹、叔母②。
叔母②の貯金は残りわずか。
生活保護受給は目前。
ならば、叔母①と叔母②で一緒に住んで、2人同一世帯で生活保護受給してくれたほうが、何かと都合がいい。
両親だけじゃなく、叔母①も②も世話するとか抱えすぎ
ってコメント貰った気がしたけど…
抱えるというよりは、手放す為・・・だったりします。
普通の家族
になりたい
このためには、叔母①を母から引き離す必要があった。
そして叔母①一人では立ち行かない事もありそう。
なら、唯一まともでしっかりものの叔母②と、叔母①が同居してくれれば・・・
母と叔母①と、適度な距離ができ
第三者視点も入り(叔母②は猫も野菜も興味なし)
色々空気が変わると思ってね。
生活保護も一人より二人の方がメリットが大きい。
なので、私が面倒みがよい・・・というよりは、結局私の自己愛からくるもの、打算ですね。
でも手を出すからには、穏やかにのんびり暮らして欲しいとは思う。
そして叔母①も、何度も会話した結果、
一人暮らしは納得してくれている。
ただ寂しいと。
「叔母②、来てくれるかね・・・」
と不安そうに言う。
だから、私が動いてフォローしてます。
叔母②は来るのか?
叔母②に対してジャブ打ちはしてあったけど、今回はドストレートに
「ぜひ、こっちに来て叔母①と住んで欲しい」
と伝えた。
よし行く!!!
との言葉は出ないけど叔母②からは
「カーテンもってく?」
「照明つかってないから」
「この大きな家具の処分どうする?」
言動が行く方向に傾いているように思う。
結論が出せないのは、やっぱり時間が足りないんだと思う。
考えるための。
急だからね。
誰だって生まれ育った慣れた土地を離れるのは思うところがあるでしょう。
今日の叔母①だって、やはり実家を出る時に、寂しそうだったから。
叔母②は、土地から離れる心の準備が出来ていない様子だったから、少し時間必要かもしれない。
ただ・・・3月、4月は引っ越しシーズン。
個人的には2月中に引っ越ししてほしい・・・という思惑💦
叔母①は、今日叔母②の話をきいて、少しほっとしたようだ。
叔母②には引き続き説得を続ける。
叔母①、寂しくないか?
叔母②がくるまで、叔母① は一人暮らし。
叔母の賃貸に荷物を運び入れてから、あれこれと叔母の世話(?)をした。
洗濯機、排水ホースつけといたよ
洗濯の仕方わかる?
電子レンジの使い方わかる?
これはこうだからね
あれはどうした?
それは、明日やろうか
これ買ってこうしてこうしてキッチンカウンターに・・・
一人暮らし始める子供に対する母親のようだったわ(^^ゞ
ずーーーーと40年間、実家で人と接点持たず生きてきた叔母。
世間ずれしているのもあって、心配でね…。
こういう点もあって、やっぱり一人暮らし歴の長い叔母②と同居してほしい。
そしたら生活保護のお金の中でのやりくりも、生活に関する手続きに関しても、叔母②に任せておけて、私はずいぶんと楽になる。
思うところ
叔母①の生活保護や、叔母②の同居に対する説得。
親の引き取り同居も、猫の手術もケアも全て
私が動かないと誰も動かない。
これに対しては、やはり思うところはある。
動いたら動いたでも、思うところはある。
部屋空いてるうちに引き取らないのは鬼だったのか・・・
泊まってあげるべきだったか?
この先の叔母のフォロー、できるだろうか・・・
私にも不安とか、私が勧めてきた・・・という強引さへの反省と、この歳で一人暮らしさせてしまうことへの罪悪感がある。
そんな時に
「4階が辛い」
と、母も叔母①も繰り返し言うので、なんだかな…と思ってしまう。
たしかに4階は辛い。
私も今日、荷物を抱えて何往復もしてしんどかった。
でもじゃぁどうしたらよかった?
ものすごくこう物件だった。
週末は私が買いものに連れ出す
お出かけの場合、送迎する
母とは徒歩で会える距離
市民農園かりて野菜作りもできる
銀行、スーパー、郵便局、ドラッグストア、コンビニ、2次病院、リサイクルショップ、全て徒歩5分圏内・・・
これだけ好条件揃っていて・・・
4階ってだけに全てもってかれる。
やるせなくなる。
でも、ちょっと希望なのは、叔母の部屋からの帰り際の会話。
叔母「猫がいないから、野菜育てられるね!」
叔母「ここを、棚にして壁の上まで棚にして・・・」
叔母「ベランダにも・・・」
そう話してると楽しそうにしてた。
うん、そうやって、少しづつ・・・楽しみみつけて一人暮らし、ゆっくり馴染んで楽しんで欲しい。
これまで、しんどい人生だったろうから・・・
第三の人生、好きなように。