女性のためのXXの本
「女性のためのxx」
xxにはいろいろ入る。
スキルアップ、話し方、生き方、園芸、健康、医学……
とかとか。
中でも「仕事」に関して「女性のためのxx」本がクソみたいに参考にならないのが多い。
今回読んだ本は、過去NO1を争うくらい酷かった。
例えるなら
例えるならその本は
「女性のためのDIY
〜DIYは〇〇で決まる!〜」
みたいな本。
このタイトルから、私はこんな内容を想像。
・女性はノコやらドライバーとかは無縁な人が多いからその説明と使い方
・力の弱い女性が注意する点とか工夫が書いてある
・〇〇で決まる!ってことは、〇〇がコツなのかな?それ、知りたい!
ところが読んでみると……
著者の自慢話と自伝(笑)
私はDIYで生計を立てていて〜
私には娘がいて〜
娘とはこれこれで軋轢があり〜
私のDIYとの出会いは〜
まさか私がDIYするなんて〜
皆さんに褒めていただいて〜
XXさんからの感想「著者さんのお陰で、DIYが楽しくなりました!」といった、絶賛のコメント紹介
……お腹いっぱい(笑)
読み進めてやっとDIYの話に。
でもノコやドライバーやら木材といった話は殆どでてこない。
そして、〇〇で決まる!の部分については
〇〇はタイプが決まっていて、持って生まれたもの←おいっ!
あなたがDIYができないのは、〇〇のタイプがあっていないからです ←意味わからん、単に知識と技術の問題では?
私のDIY作品で人に喜んでいただけるのは、〇〇が私に合っていて、心がこもってるから〜
DIYは技術より心、気持ちです✨
皆さんも、ご自分の〇〇でDIYを楽しんでみてくださいね!
終わり。
……………
なんじゃゴルァぁぁ
(ノ`Д´)ノ--┻┻
気持ちでDIYが出来るか!!
こんなんで「女性のためのDIY」ってタイトル、詐欺みたいなもんじゃん!
うぉぉぉおぉぉぉぉ…!!!
そんな酷い本の口コミは?
ふぅ。落ち着け私。
いやでもこれは酷い。うん。
口コミもさぞ酷いだろうなとみてみたら…
絶賛の嵐!
「とても参考になりました!」
「DIYをしてみようって気持ちになりました」
「著者の優しさ、温かい気持ちが伝わってきました」
「娘さんとのエピソードが泣けました」
えええええ😱
うそでしょぉぉぉぉ😧
酷評してるのは、私ともう一人だけ(笑)
「自伝と娘さんの話が8割でDIYの事が全く書かれていません。」
「〇〇で決まる、と言う割には、〇〇の具体的な方法は書かれていません」
ほんとソレ!
酷かったよ…
もう一冊、別の著者の本を読んでみたけど、これまた、技術の事は書いてない。
前の本よりは「DIYはここが肝!」的なことが書いてあったけど、実用書ではなく感情論。
女性のための本は読まない
「女性のための」がついていない本を読んで、やっと求めていた内容があった。
「女性のための医学」なら、女性ならではの体の構造の説明があるだろうし、女性と銘打った方がいいと思う。
でも男女共有のモノやコトについてはわざわざ「女性のための」と分ける必要はないよね。
今度から読まないようにしよう。
時間の無駄だった……
いやでもさ、気持ちじゃDIY出来んべさ…😮💨←まだ言ってる
あのレビュー書いてた人たちは
「よーし!DIYやるぞ!」
って気持ちを奮い立たせるためだけに本を読んだの?
それで、DIYは始められたのかな?
きっとまた別の本、実用書を買ってるよね(笑)
今日のにゃんこ
トラジャ、ホントにモテるね〜。
ハーレムだね🤣