実家であの崩れた部屋…
そこで過ごす母と叔母を見た時…
体調が、という父の話を聞いた時…
猫のことを考えた時
猫のようすを見聞きした時…
早くしなきゃ、早く早く………
と、とても気持ちが焦る。
そのためかな。。。
家買う、というワクワクして楽しい、人生一度あるかどうかの一大イベントなのに
…母達があの状態なのだから、私は楽しんではいけない、喜んではいけない、はしゃいではいけない……
そんな心のブレーキがかかってる。
焦りと、現状の生活環境の差が、家を買うときの楽しい気持ちを台無しにしてる。
………一旦落ち着こう。
「計画立てて急ぐ」ならいい。
けど、ただ焦るだけでは良い結果は出ない。
私は間違いなく、問題解決に向けて動いている。
その問題解決へのアプローチをしている中で、楽しんではいけない、喜んではいけない理由は何?
ある?その理由はなに?
……ゴニョゴニョ理由考えてるね、私。
母と叔母はあの状態なのに、お前だけ……
それ何。何の儒教(笑)
いいじゃない、私の家だよ?
子供の頃からの夢だよ?
自分で買うんだよ?(フルローンだけど!)
親にも情報共有しながら、一緒に家のこと楽しめばいいじゃない。
住むのは少し先になっても、父も母も叔母も住む実家になるんだから。
折角ならステキなお家にしようよ、楽しもうよ。問題とは分けて考えようよ。
だめなの?それじゃ。
楽しもうよ。
友人が同じ立場ならどう?
お祝いするし、良かったね!って一緒に喜ぶよね。泊まりに行かせてーー!とかいうよねきっと。実家は実家、問題解決に向けて動いてるんだから、いいんじゃない?って………言うよね。
なぜ友人にはそう言えるのに自分には言えないのか?
いんだよ。喜んでもはしゃいでも楽しんでも。
人生の一大イベントなんだから。
————
それはさておき。
こんなふうに考えてしまう原因の焦り……は、計画を明確に立ててないからでもある。先が見えない、やるべき事をやっていないと感じる時に起きやすい。
だから……計画を立てる。
計画というより、明確なゴール設定、だね。
これをするとしないとでは、問題解決の成功率は大きく変わるから。
仕事と同じね。
プロジェクト名
実家再建プロジェクト
目的
暖かい家族関係を再構築し、普通の家で安心した老後を過ごすため
期限
3年後2024年12月
父が80歳で農家やめる3年後を目処。
スローガン
「どうせやるなら楽しまなきゃ損」
気をつけること
父や母や叔母の気持ち
猫達への動物愛護の観点
私が「犠牲」と感じないように
◼︎現状
現在の問題、課題と状況。AsIs。
「猫の糞尿で崩れた家、先が見えない親の老後の不安」
・実家ボロボロ
・親の老後の不安
・猫25匹、未手術5匹
・叔母1 住所無し、無年金、保険未加入
◼︎三年後の理想の姿
あるべき姿、理想像。ToBe。
「普通の家、親の生き生きした老後と安心」
・綺麗な家に父・母・叔母住む
・猫は5匹以内になる
・父母の年金+αで生活可能
・叔母 保険加入
・皆、好きなことして生活楽しむ
◼︎解決すべき問題
①家
②猫
③生活
◼︎三ヵ年計画
1年目
①家
・家購入
・実家 不用品整理 「車庫、納谷」
②猫
・全頭手術完了
・子猫引き渡し
・20匹(里親探し5匹)になる
③生活
・私、引っ越し、新生活に慣れる
・叔母の住所変更、保険加入
・新居⇄実家 往来
2年目
①家
・実家片付け 「家の中、農器具」
・母と叔母、新居⇄実家の往来 泊まり
②猫
・12匹(里親探し8匹)になる
③生活
・家計簿つけ管理指導
・野菜作りで収入検討(近所の農地)
3年目
①家
・実家片付け 完了
・母と叔母、引っ越し(猫10匹切ったら)
・父 引っ越し(農家やめてから)
②猫
・5匹(里親探し7匹)になる
③生活
・父母、年金+αで自立
・農地を小作に出す(収入確保)
・野菜作り楽しむ
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こうやって洗い出すと
(あれ、意外と出来そうだな)
と思える。
三年後、これらが解決したとして、今度は親の介護問題とか出てくるかもしれない。
てもそれは、今考えても仕方ない。
備えはしながら、今は今の問題解決に取り組もう。
さて、ひとまずはまた今週末実家に帰ろう。
様子見てあの黒猫、連れ帰ろうかと思う。
黒猫引き受け=里親探しの道に踏み込むよ。
覚悟はいいか?