今、出産したばかりだったり
子育てしているママが
タイトルに共感してくれたら
嬉しいななんて思いながら、
改めて、私が『にじいろ保健室』を
立ち上げた経緯をお話します。
私はずっとずっとお母さんになることが夢でした。
小さい子が好きだった記憶もあるし、
人のお世話をすることも大好きな子。
中学の卒業文集に書いた将来の夢は
『子持ちの看護婦』←表現力…笑
(当時はまだ看護師ではなかった時代)
その頃から将来を具体的に
イメージしていたのだと思います。
でも、念願だった第1子の妊娠は
全く想像していない妊娠、出産、子育てでした
(こちらはまた書いていきますね!)
第1子の長女は
31週1日で予定よりも丸2ヶ月早く生まれました。
小さく生まれ、治療と発育を待つために
まるっと2ヶ月の入院を経て自宅へ帰宅。
病院では何の問題もないような
落ち着いた赤ちゃんだったようですが…
帰宅してからは
寝ない、寝ない、寝ない
の日々
聞いていたんと違うーーーっ!
母乳も足りているの?!
ミルクはこれだけで大丈夫?!
あれだけ望んで楽しみにしていた
赤ちゃんとの生活
事前にたくさん読んでいた子育て本。
ネットで調べてみても
何も当てはまらない…
私の念願だった子育ては
『思ってたんと違う』の連続でした。
このときは必死の毎日
何が正しいのか分からないけど、
正解を探す余裕もなく、
赤ちゃんとの生活を必死に過ごしていた私です
11年前、念願だったお母さんの
スタートはこんな感じだったのです
だからね。
今は11年前よりももっとたくさんの情報や
キラキラした子育てしているママが目にとまる時代。
もしかしたら当時の私よりも
しんどいなぁとか、泣きたくなることも
あるかもしれない。
もし、この記事が目にとまったら、
『一人じゃないよ』って思ってね。
同じように悩んでいるママが
今でもいることを。
私の願いは
私も含めてママが笑顔で健康で
幸せであり続けること。
それを実現する場所を作りたいと
子育てする中で感じたのです
次は、
にじいろ保健室に込めた思いを
綴ります。