『感覚統合』を知ったら娘の行動の何故⁇が解けた。

先日、公園に遊びにパパと出かけた娘が変身して帰ってきました。

思いつきで美容院に行ったとのこと。

実に娘は髪さえ触られるのが、とっても苦手でした。

クルクルと絡まる髪をとかすのも一苦労‼︎

女の子なのに珍しいなぁ～なんて最初は思っていました。

また、帽子をかぶることも苦手で、保育室では先生と娘のかぶせる→脱ぐの繰り返し。

これも、NICUで色々な機械がついたりしていたことが原因なのかと、思っていました。

娘の苦手とするものは、他にもチラホラと出てきました。

粘土遊び、水のり、手形…毎回のように泣いて取り組めない活動でした。

でも、これらに関しては私も原因が分からず、何故苦手かが分からないままでいました。

ある日、療育センター主催の『感覚統合』の勉強会があり、

何かヒントになることがあるかもしれないと思い参加しました。

感覚統合に関してはこちら☆

すると…

なるほど～‼︎

と頷くことばかり。

娘は触覚だけでなく、体幹が弱いようでバランス感覚も未熟です。

真っ直ぐ走っているようで真っ直ぐでなかったり・・・

早く走れるんですがグラグラしていたり・・・

これも『感覚』の問題が関係していました。

体幹そ鍛えるには、そう！

バランスボール！

そして、この感覚統合療法にはタッチも効果があると知り、

タッチケアの素晴らしさを改めて感じました。

娘の感覚過敏も月齢が進むごと、そして体験を重ねるごとに少しずつ慣れて改善されてきています。

『できた！』『楽しい！』の経験を大切にして少しずつ克服していけたらいいな