時間が無くて下書き進まず。

ざっくり記録のみ。



ミュージカル・ロマン
『バロンの末裔』@福岡市民会館
(2021.12.4(土)16:30~)

【上演時間】3時間(95/休30/55)

【配信】楽天TVにて3,500円(ダイヤモンド会員20%OFF)

【作・演出】正塚 晴彦

【主な配役】
エドワード(双子の弟)/ローレンス(双子の兄):真風 涼帆
キャサリン(ローレンスの婚約者):潤 花

《ボールトン家》
ジョージ(執事):寿 つかさ
ローバック(会計士):秋音 光
エミリ(メイド):花菱 りず
ミセス・サーティーズ(メイド長):小春乃 さよ
ジェラルド(元庭師、ヘンリーの父):穂稀 せり
スティーブンソン(使用人):優希 しおん
フローラ(メイド):湖々 さくら
マーガレット(メイド):水音 志保
ヘンリー(ボールトン家の雑役):亜音 有星
アンナ(メイド)/レイチェル(ヘンリーの妹):栞菜 ひまり
ケネス(ボールトン家の使用人):真白 悠希

《銀行》
トーマス(ウィリアムの父):凛城 きら
ウィリアム(銀行家):瑠風 輝
ブリンクリー(ウィリアムの秘書):鷹翔 千空
シャーロット(トーマスの秘書):愛未 サラ
イングリッド(顧客):水音 志保(2役)

《エドワードの友人、その他》
ハリントン:春瀬 央季
リチャード(エドワードの友人):桜木 みなと
ヘインズ:水香 依千
ヘレン(リチャードの婚約者):山吹 ひばり

【あらすじ】
貴族階級の支配が崩れ去った20世紀初頭のスコットランド。
ボールトン男爵家の次男エドワードは軍隊に入っていたが、病に倒れた兄ローレンスに呼び戻される。
エドワードが家に戻ると、兄の婚約者で幼馴染みのキャサリンが看病をしていた。

ボールトン家の領地は、ローレンスが相場に手を出して失敗した為に銀行の抵当に入り、破産寸前となっていた。
密かにキャサリンに思い寄せていたエドワードは、彼女の幸せの為にボールトン家を立て直すことを考える。

ローレンスが相場に手を出した経緯を調べていくうちに、ボールトン家の会計士ローバックと銀行の関係が怪しいと気付くエドワード。
愛する人と家を守る為、エドワードはーーーー



初演は、1996年の月組・久世星佳サヨナラ公演。
観ていないのでこれが初見でした。

マカゼと潤花ちゃん、見目麗しい並び。ホント見とれちゃうし、オトナの物語がしっくりハマる。
お二人とも、あともう少しだけ歌が良ければ。

マカゼ、双子を1人で演じるワケですが、
おっとりした妙な間合いの兄ローレンスが面白かった。

潤花ちゃん演じるキャサリン、兄の婚約者でありながら実は弟のことが……という複雑な心情はわからないでもないけど、ワタシ的にはそんなん許せないー
あんなイケメン双子を独り占めかよ(そこかよ)

ずんちゃんリチャードがいい空気感。

そしてキキちゃんがいないのサビシイ、、、
(『プロミセス・プロミセス』迷わずチケット確保しておけば良かった……全てコロナのせい(涙))


ここんとこ立て続けに柴田作品の再演を観ていたせいか『バロンの末裔』も暗い話かと思い込んでいたら
スッキリ大団円な感じ、予想外だった。
あ、そっか、これ正塚センセイか、と観終わってから思い出しました。



ショー・トゥー・クール
『アクアヴィーテ(aquavitae)!!~生命の水~』

【作・演出】藤井 大介

2019年に上演された『アクアヴィーテ!!』。
全ツバージョンなのでいろいろキャスト変わってますが、やっぱ好きなショーでした。

「ウイスキーがお好きでしょ」の客席いじり、
キキちゃんいないので、マカゼ、ずんちゃん、もえこちゃん。
福岡にひっかけて「豚骨のようにツヤツヤ」とか「明太子のようなピンク」とかどういう口説き方(爆)
もえこちゃんの「ウイスキーではなくシャンパン・モエで」(モエ・エ・シャンドン?)はナイスでしたw


2019年11月↓『アクアヴィーテ!!』の日記


ちょっと下書きに力尽きたので2019年の日記を貼り付けて終了しますが
まだコロナ禍の前であり、心置きなく楽しんでいた自分、そして翌年の公演を楽しみにしていた自分を思い返して切なくなりました。

そして当時着て行った茶色のワンピース、「ウイスキー色」だなんて喜んでいたのだけど
今やみちみちになって着られない現実に直面し、切なさ倍増です。



今日は花組ライビュだよーん。