【参加しました 】
平成25年度 第14回 ひろしま環境大学
第6回講座
2月16日(日)広島市中区南竹屋町1-30
ガストピアセンター
http://www.hiroshima-gas.co.jp/gas/topia/
ガスと電気の厨房比較体験
「ためしてキッチン」
ガスコンロと電磁調理器(IH)の違いを
おいしいのは
使いやすいのは 機能がよいのは
安全なのは 手入れしやすいのは
【利便性比較】
ガス
http://rinnai.jp/si_sensor/index.html
全口センサー搭載
便利機能
①揚げ物温度調節
材料に応じて温度設定
ホットプレートとして使用することもできる
②炊飯
鍋の内側に収まる蓋と、空気穴により、
吹きこぼれを防げる
1合で18分、3合で23分
おかゆモードもあり
③湯沸かし
沸騰後、自動保温、消火、タイマー設定
④タイマー
1~120分まで設定
大根を調味液につけて煮ます
電気は、中央部分が沸騰しています
同じ時間だと電気はまだ煮えていない部分があり、
淵には、アクがついている。
今は「全体食」としてアクも食べるとよいと言われている。
IHの場合、鍋の直径、最初強火にする、
途中で返す、
材料を小さくする、時間、煮汁等工夫するとよい。
ガスは時短料理が得意
鍋の中で大きく早く対流するので、煮物やシチューなど
芯まで味が染みやすい
IHは、鍋を外しても過熱し続けている
グリル
ガスの400℃はピザ釜の温度と同じ、
ピザを焼くとおいしい
左がガス、下に落ちた油の量もガスが多い
この後、電気の方は、生の部分あり、5分追加しても、
鳥にはこげ色は、あまりつかなかった
最後に強火にする等工夫が必要
「炊飯器」「トースター」「ホットプレート」も要らず、
その分、スペースが使える。
ガスもフラットになっている
ガスは、換気扇に向けて上がっているが、
電気は、全体に広がっている
電気の煙は、下にまで
換気扇の位置や毎日全体を拭き掃除をするなど工夫が必要
【安全性比較】
【調理性比較】
IH用鍋は重くなる
炒め物はパラパラ感のある炒飯、シャキッとした野菜炒めとなりにくい。
ガスは鍋の制限なし
コンロを同時に3つ使用すると火力が落ちる。
使用電力が、全体で4.8KW 以下の制限があり。
IHは、焼け焦げ防止カバーが必要
電磁波
**********************************
参加者のほとんどがIHを利用していましたが、
それぞれの特徴を理解し、
工夫して調理やお手入れすることが大切ですね
次は、IHクッキングに参加してみたい
IHクッキング体験は、こちら
http://www.enela.co.jp/shop/sp0202.cgi