1/25広島大学総合博物館見学 | どんぶらこのぶろぐ

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子ども達の笑顔がみたくて、
いろんなことやってます(*^^)v

【参加しました 音譜


平成25年度 第14回 ひろしま環境大学


第5回講座:自然コース オプションツアー

1月25日(土)東広島市鏡山 


「広島大学 総合博物館」見学

http://home.hiroshima-u.ac.jp/museum/


10~17時(入館16:30まで) 無料

休館日/日曜日、月曜日、祝日、お盆、年末年始



団体で行くなら、予約して、

学芸員さんのお話を聴きながら、

見るのが、絶対おススメラブラブ

(私たちの担当は清水則雄さんでした)


この博物館を低予算で作るための工夫や

展示方法の工夫など

裏話まで教えていただけました。


思ったより狭いスペースでしたが、

内容は、世界レベルのものもビックリマーク


しかも、実際に、「さわれる」ものも多いし、

展示されているのは、ほんの一部、

企画展や入れ替えもされているので

何度訪れても楽しめそう音譜



キャンパスをまるごと展示するエコ・ミュージアム

「本館」「サテライト館」「発見の小径(こみち)」などがある



テーマ 『環境と人間の共生』


キャンパスの自然から、

地球規模の環境変化と生命の進化、

そして身近で豊かな里海・里山の世界を、

広島大学の学術資料や研究成果を基に展示。


瀬戸内海衛星画像全図



里海へのいざない


里海とははてなマーク

古くから人間と深く関わりあってきた身近な海域のこと


沿岸での工業開発、海砂採取、

生活排水の流入など人間の活動の影響

   右下矢印

自然海岸の減少、赤潮の発生など水質の悪化


瀬戸内海は、温暖で干満差が大きく、

藻類、貝類の生物生産性は1番、

カキは、世界一

それが、内海であることがとても、めずらしい

右矢印右矢印海へと栄養分が流れ、

植物プランクトンも多く、

豊かな生態系となっている


そこからさまざまな文化も生まれ、

その子孫である私たちは、

もっと誇りをもっていいんですニコニコ

   ダウン

里海の食物連鎖

瀬戸内海の生態系の頂点右矢印スナメリの骨格標本


アビ /天然記念物、広島県鳥




魚のすみか~藻場を探る~


不思議な生物たち/外来生物

「キュウセン(9本の線:ギザミ)」や「コブダイ」は、

オスがいなくなると、メスからオスへ性転換し、

強いオスが戻ってくると、またメスへと戻っていく目


魚の形を考えてみよう音譜


オノミチキサンゴ/準絶滅危惧種

ハチの干潟(竹原市)のジオラマ


巣穴の形

干潟の役割

瀬戸内海に生息する巡絶滅危惧/ トビハゼの模型




干潟再生への挑戦

水生植物の絶滅要因


干潟の減少/ 人工干潟


よりよい人工干潟をつくる

人工干潟を作るべきかどうか、その方法にも、

研究によって違いがあり、

その両方を展示してあるのも、ここの特徴



里山へのいざない



人々の暮らしと野生生物

里山の今昔物語



川の生きもの



西条盆地の絶滅危惧植物




厳島神社殿の復元

宮大工が作った宮島の神社の大型模型 

全国に貸し出しされている

本殿は800年も沈まないすばらしいつくりになっている

 


宇宙・地球


宇宙への招待

NASAが2008年に打ち上げたロケット

「宇宙ガンマ線観測衛星:フェルミ」の

広島大学開発のマイクロ・ストリップ検出器の

実物、NASAからの感謝状

地球と生命の共進化
月隕石、月球儀


32800年前のナウマンゾウ化石/日野化石コレクション

防予諸島、山口-愛媛県境の諸島水道(海釜)から

引き上げられた

うんち えっ         

「魚うお座を飲みこんだ魚」目


大陸移動説の有力な証拠となったメソザウルス、

アンモナイトも展示



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