里山自然と歴史探訪【三原市/医王山田屋城】 | どんぶらこのぶろぐ

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子ども達の笑顔がみたくて、
いろんなことやってます(*^^)v

かんきょう会議浮城主催 11月16日(土)


里山の自然と歴史探訪 

三原市深町 医王山田屋城 


ガイド 元深町内会連合会長

               高崎修さん


室町時代、慶安2年(1369年)

石原右衛門頼元が足利三代将軍義満に

備後国御調郡木頃庄地頭職を任ぜられ

田屋城主となる。


杉原氏の家臣となり、

猿掛山城をも支配していた。

毛利氏の勢力が強くなると

城主も毛利家家臣となり、

関ヶ原後は、萩に移ったと

伝えられる。

(石原氏は230年間深に君臨)



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山頂からの景色(標高197m)




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虎口(こぐち)

枡形を作り曲がって出入りするようにした

要所の出入り口

石組で石段もあるが、後世の改変の可能性もある

(西側)




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郭(くるわ)

城・砦など周囲に築いた土や石のかこい

幅10m長さ80m(最高所)







この日は、前日雨が降り、ぬかるんでいるので、

行きませんでしたが、


東側には、

「切岸」切り立てたようなけわしい崖


南側には、

「堀切郡」があり、城郭を画している。

(地を掘って切り通した堀)



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昔使っていた脇道


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昔は、松があって、まつたけが取れたり、

子ども達も登っていて、

以前はPTAの方が、草刈りをしていたそうですが、

現在は手入れがなかなか行き届かず、

道が崩れているところもあります。


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里山は、手入れをしないと

草木が育たなかったり、

生きものが減ったり、

降雨後に、土が崩れたりしてしまいます。



山を大切にするには、

山の良さを体感しましょうラブラブ






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