6月7日に堆肥箱が完成してから、
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(詳細は、ぶろぐ内を見てね)
6月9日(水)から、「月・水・金」と、
給食の残飯を堆肥にする作業をしています
(もともと、月・水・金が、残飯をゴミとして、業者さんに渡す日でした)
▲ ぼかしをふりかけてある生ごみをシートに包み、
上から、ぴょんぴょん跳ねて、
どんどん踏んで、細かく、つぶします。
21人中、たったひとり、「臭い」と言っていやがっていた子も、
「鼻をつまんで、やってみてごらん 」と声をかけると、
がんばってやってみてくれました。
次からは、鼻もつままず、笑顔で、楽しそうに参加してくれています
保育実習に来ていた中学生も、
楽しそうです
生ごみを入れて、土に空気を入れます 。
土の反し方も、かなり、上手になりました
今は、3~4人+先生のグループに分かれて、交代でしています。
箱は、4つあり、
月曜日の箱、水曜日の箱、金曜日の箱と分けて、
1日に、
①の箱の、生ごみ入りの土を出して、その日の生ごみを入れる
(出した土は、プランターか、④へ入れています。
今後は、保育所の畑の土と入れ替える予定です)
②の箱は、3日目なので、土を反す
③の箱は、5日目なので、そのまま、
④草木や、できた堆肥を入れる
作業をしています。
100名強と聞いていて、心配していた生ごみの量も、
ポリバケツ1個分で(夏、スイカ、メロンがある日は2個)
肉、魚は、1人分が決まっていて、必ず食べきっているのでなくて、
野菜くずと、果物、ごはん、パン、パスタなどです。
最初は、シートにくるんで、生ごみをつぶしていましたが、
今は、そのまま、土に混ぜ込んでいます。
一時、茶色いウジのようなものがたくさんいましたが、
米ぬかを混ぜて、おいておくと、温度が高くなって、
死んでしまい、そのまま土にいるまま堆肥として使っています。
(3日、7日、14日を目安に、土を切り返し、空気を入れて、
さらに14日おいて、カキガラ石灰を混ぜて、堆肥として使います)
ど~なるものかと、心配していた匂いも、
竹炭や、ハーブを入れているせいか、
ほとんどなく、順調に、堆肥化できています
保育所の所長さんも、
「あれだけあった 生ごみが、
こんなに、カンタンに、いい具合にできるのね~ 」
と、びっくりされています
参考 大地といのちの会 HPより
http://luna-organic.org/text-sample-pdf/cul-pra-chapter7-1.pdf