5月23日、6月7日 保育所にて。
保育所の給食残飯を堆肥にするため、
堆肥箱づくりをしました
▲ ここに堆肥箱を置きます。
▲ 電動のこぎりを使って切っていきます。
▲ ちょうつがいをつけて
▲ 波板をつけて完成
立派な堆肥箱ができました
雨の中、2日間、ご苦労さまでした
▲ 早速、子どもたちと一緒に、
月・水・金 堆肥づくりをしています
今度は、この堆肥を使って、大根を植える予定で~す
※ひとつの箱が、
横・合板縦(長い方)の半分/縦・合板横の半分のサイズで、
背中側は、合板横1枚を2つつなげます。
底は、板をはらず、地面のままです。
手前は、作業しやすいように、板を上から、取り外せるようにしています。
月曜日の箱、水曜日の箱、金曜日の箱と分けて、
一番端の箱は、草を入れたり、できた堆肥を保管したりしています。
生ごみは、毎回バケツ一杯、
夏は、すいか、めろんがあるので、バケツ二杯分です。
★ 心から、感謝していただこう。
みんな、それぞれ自分の子孫を残すために、一生懸命、生きています。
そのたくさんの「生きる力」「命」を、私たちは、いただいています。
★ 食べれる量を作る。
それでも、出てしまう生ごみは、
土づくり編でも、お話しましたが、
実は、生ごみとして、捨てられている皮には、
ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルがい~っぱい、あるんです。
★ 皮ごといただこう
皮ごと、または、皮で別料理。
タマネギの茶色い皮やピースのさや、なすのヘタなど
食べにくい部分は、煮て、だし汁に使うと効果大です。
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☆ 毎日4万人の子どもが餓死しています。
☆ 飢餓人口は、約12億人。
世界の5人にひとりは飢えています。
でも、日本では、
毎日3000万人分の食糧をゴミとして棄てています。
日本の食糧の大部分は、輸入品。
穀物自給率は、日本は、先進国で最低。
私達が、地元の旬のものを食べる
家庭菜園をはじめる
国産品やフェアトレード商品、環境ラベルのついたものを選ぶ
食べたり、使ったりするものが、
どこで、誰が、どんな環境で作ったのか、考える
たったそれだけでも、ずいぶん、世界は、変わりそう。。。。。