今週は3月の気温なんて日もありましたが、今日は一転して厳寒。仙台は最高気温零度ということで、こ、これは噂に聞く真冬日というヤツでは。札幌在住時代に経験はしてますが…「10年ぶりだね」「ああ、間違いない。真冬日だ」とエヴァごっこがはかどります。しかし先日凍って雪まで積もっていた長沼は、今日は凍ってなかったんですよね。不思議なことです。


 冬季アニメ序盤の感想もようやくラストです。秋季から継続なのでここでは取り上げませんが、「グノーシア」もいよいよ佳境に入ってきました。主人公ユーリの正体がバグだという話になってました。ユーリはグノーシアになっていた時もあるので、当番が回ってきただけという気もしますが、バグが人狼ゲームの妖狐に該当するならば、人狼ゲームにおける全役職が出そろったことになりますね。乗員は村人、エンジニアは占い師、ドクターは霊媒、守護天使は狩人、留守番は共有者、AC主義者は狂人、そしてグノーシアは言うまでもなく人狼。バグ(妖狐)は第三勢力で、乗員(村人)かグノーシア(人狼)どちらかの勝利となった際に生き残っていると勝利をかっさらうことになります。またグノーシア(人狼)に襲撃されても死にませんが、エンジニア(占い師)に鑑定されると消滅してしまうという特徴があります。この人狼ゲーム、「死亡遊戯で飯を食う」で行われるデスゲームに取り入れても面白いんじゃないかと。



 

 まず「葬送のフリーレン 第2期」。3話(通算31話)まで視聴しました。大陸北端の地エンデに向かう旅を続けるフリーレン一行。まだ序盤のせいか大きな戦闘は起きていませんが、その分過去回想多めになっています。勇者パーティー、いつまでも出番があっていいですね。



 

 魔族とのバトルももちろん面白いのですが、日常回というかゆるいエピソードも結構好きです。が、南の勇者というヒンメル以前にヒンメル以上の力を持った勇者が現われてフリーレンを誘ったものの断られ、単独で七崩賢(魔王直下の大魔族)全員と魔王の腹心全知のシュラハトの8人を相手に戦い、七崩賢の3人を倒してシュラハトと相打ちになったというエピソードは、もっと詳しくやってと言いたくなります。するとヒンメル一行は残存七崩賢の4人中2人と魔王を倒した訳ですね。



 

 七崩賢の残党は2人いて、断頭台のアウラは有名な「アウラ、自害しろ」でフリーレンが葬ったので、残すはただ一人だけ(黄金郷のマハト)となっています。今期出てくるのを期待しましょう。



 

 余談ですが「プリコネR」最新エピソードに登場した六凶(シックス・カラミティ)の一人、獄蜂メリッサのCVがアウラと同じ竹達彩奈だったので、ぜひ締めは「メリッサ、自害しろ」にして欲しい(笑)。多分「メリッサ、仲間になれ」になるんじゃないかと思いますが、そういえばフリーレンが「アウラ、仲間になれ」と命じるパロディもありましたっけ。魔族は長命らしいので、フリーレンのいい相方になりそうですが、作中の魔族は根本的に人間(エルフ・ドワーフを含む)とは共存不可能な生き物とされています。



 

 3人パーティーというとドラクエ2を思い出しますが、3人パーティーって結構ピーキーなんですよね。特にフリーレン一行は魔法使い2人に戦士1人だからもの凄くピーキー。1期では一時的に僧侶のザインが加わって4人パーティーになっていましたが、4人ならかなり安定すると思います。理想を言えばヒンメル一行の勇者、戦士、僧侶、魔法使いなんですが、これはドラクエ3の公式推奨パーティー(通称ゆせそま)でもあります。勇者は簡単に見つからないから魔法使い二人は仕方がないですが、ヒーラー(回復役)はぜひ欲しいところ。



 

 1期に登場したクラフトというエルフのモンクはフリーレン以上の長命で遙かな過去に英雄級の武功をなした人物らしいので、仲間にしたら非常に心強いと思われますが、強すぎてチートパーティーになってしまうかも。というか、南の勇者やヒンメル一行が魔王軍と戦っている間、この人は何をしていたんでしょうか。クラフトと南の勇者で魔王軍全滅させられたかも知れないのに。



 

 次は「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」。リザーバーからの昇格おめでとう。4話まで視聴しました。4分ほどのショートアニメです。



 

 世紀末ゆえの就職難に困っていた普通の村人ノブが、好条件に釣られて入ったのはなんと拳王軍だったという。志望者よりも死亡者が多い危険すぎる職場で、ノブはいつまで生きていられるのか…!



 

 例によって恒常的な水不足に苦しんでいる反面、バイクを動かすガソリンには全く困っていないという(笑)。ヒャッハーズの調髪とか武器防具制作なんかも誰かがやっているはずなんですが、全く描かれません。ノブはそっち方面で働けばいいような気がしますが、普通に一般兵枠みたいですね。



 

 拳王軍のザコのみならず、村を守っている正義のザコ(?)も登場。北斗南斗を初めとする強豪達からするとこの人達もザコなんですが、拳王軍のザコからすると超強敵。「北斗の拳」世界では、ボクサーもそうですがプロレスラーも「俺はプロレスラーを絞め殺したことがあるんだ」なんてザコの大男に言われていたりするので、ゴブリンとかスライム的な扱いなのかも。あ、「腕相撲の人」がまさに自称“プロレスラーを絞め殺したことがある”人です。木人形にされた人…(笑)。」ちなみに元ボクサーも木人形として捕らえられてきましたが、実はアミバが化けたトキを倒すためにわざと捕まったのでした。アミバにはあっさり敗れ、哀れ実験台に…



 

 4話でついにあの「でかいババア」が登場。一番演技が上手かったとか。確かにババアっぽさはあるんですが、なんだこのデカさは。遠近法を利用すればワンチャン…。それにしても怪しさに全然気づかなかったマミヤはなんなんだ。そんなだからユダに捕まったんだぞ。



 

 ケンシロウに秘孔を突かれ、後から爆発するザコたちも多数。「男塾」なら瀕死の重傷でも包帯巻いとけば治りますが、本作では…。ザコ側視点からするとまさにさまよい歩く災害のような存在なのがケンシロウ。いつどこで遭遇するかわからないという。しかし拳王軍も人材不足ですね。強さでなんとかなりそうなのはウイグル獄長とリュウガぐらいか…



 

 「北斗の拳」を知らない人には何が面白いのかわからん作品かも知れません。まあ名前ぐらいは誰もが知っているでしょうが…。私は「北斗の拳」を連載していた頃の週刊少年ジャンプを愛読していたので大喜びで見ています。



 

 最後に「お前はまだグンマを知らない」。4話まで視聴しました。井田ヒロトが新潮社のウェブコミック配信サイト「くらげバンチ」で連載していた漫画が原作です。ドラマ化、映画化されている他、アニメ化もなされており、今回は2度目のアニメ化ということに。なので令和版と銘打たれています。6分ほどのライトアニメで、モーションコミックに近いですね。



 

 1話にして主人公神月が高崎線で「籠原駅から先はドアは開かない」と謎のババアに告げられて驚愕するシーンがありましたが、それは単に押しボタン式になるというだけ(笑)。常磐線にもあるわ、そのボタン。というか神月はチバ県銚子市からグンマに引っ越していますが、もともとの出身はニイガタ県三条市らしい。それなら知っているやろがい。



 

 主人公と先にニイガタに引っ越してていた親友・轟の声優は他県人ですが、ヒロイン(?)の篠岡京を演じる内田彩は群馬県出身。神月のいとこの小学生・実を演じていた小倉唯も群馬県出身。この二人は前作でも出演していたそうで、やはりグンマアニメから外すわけにはいかないのでしょう。



 

 上毛かるた、焼きまんじゅう、ひもかわうどんなど、グンマ独自の文化が登場するヤック・デカルチャーな作品。焼きまんじゅうは縁日の屋台とかで見た記憶があるので他県にも進出しているかも。焼きたては結構旨いですよね。アニメでは「他県人が食べると死ぬ」とか言っていましたが、そこまでマニアックではないんじゃ。しかしまあ、長野県のおやきとかには負けるかな。野沢菜入りのおやき、おいしいですよね。焼きまんじゅうは具がないんじゃ…!