秋晴れの好日。布団干しがはかどります。日中は結構暑いのですが、朝夕はひんやり。まさにザ・秋という気候ですが、小春日和と言うにはまだ早いでしょうかね。画像は昨日に引き続き広隆寺(2018年11月)。
本日は県庁所在地に泊ろうシリーズの第三弾で、先日訪れた宇都宮紀行です。これで北関東三県をクリアしました。関東はまだ千葉・横浜を残しているのですが、近場って日帰りできちゃうのでなかなか泊る機会がないですね。宇都宮まではもちろん東北新幹線で行けますが、あえて在来線を利用しました。私にとっては列車に乗っている時間は旅行の大事な要素なんです。
宇都宮駅に着いたらちょうど昼時。宇都宮といえば餃子。ライバルは浜松かと思いきや、昨年は宮崎が1位で、餃子三国志でも始まるのかという感じです。駅ビルにあった「餃子といえば芭莉龍宇都宮本店」に入りました。芭莉龍はバリロンと読みます。餃子の肉と野菜の比率は9:1で、ステーキ餃子と称しています。
こちら餃子セット。手前のご飯とスープに焦点が合ってしまって、肝心の餃子がピンボケになってしまいました(汗)。
これでは野菜が足りないと、別途オーダーした青菜炒め。おいしいけど餃子と同じ値段でした。これに生ビールも頼んでお会計は2500円近くになってしまいました。ランチとしてはちょっと高すぎましたね。
駅前に建っていた背の高い塔とその上のブロンズ像。「ひびき」というそうです。宇都宮駅前の銅像では餃子像が有名なので、あえてこちらをパチリと。
駅前のバス乗り場で路線バスに乗っておよそ30分で大谷資料館に到着。以前昼のNHKの番組か何かで見て、一度行ってみたいと思っていました。大谷石はこの当たりで採掘される凝灰岩で、柔らかく加工しやすいので古くから外壁や土蔵などの建材として使用されています。宇都宮周辺では縄文時代から使われていたとか。入館料は1000円とちょっとお高めでした。
昔は手彫り、明治以降は機械掘りで採掘されたそうですが、戦争中は地下秘密倉庫になったり、軍需工場になったりもしています。今ではコンサート、映画会、観劇、美術展、各種セミナーなどに使用されるほか、映画、テレビドラマ、テレビCM、プロモーションビデオの撮影も行われているそうです。
ライトアップされて独特の雰囲気があります。エレベーターやエスカレーターはなく、階段で上り下りしなければなりませんが、思ったほど深くはありませんでした。
大谷石で「OHYA」と掘られたモニュメント。
溝が横になっているのは手彫りの跡で、縦になっているのは機械掘りの跡だとか。ここは機械掘りですね。
赤くライトアップされた壁面。ショッカーの秘密基地とかの設定でどうでしょうか。「大谷資料館を我がショッカーの新たな基地にするのだ!」「そうはさせんぞショッカー!」みたいな。昔のショッカーは幼稚園とかスクールバスを大真面目に襲撃していましたなあ(笑)。子供からするとその方が怖いのかもしれませんが。

なにやら奇妙なモニュメントが並ぶエリア。展示用にわざわざ作ったんでしょうか?それとも昔の職人さんが暇つぶしに作ったとか?
これは明らかに現代アート。手前が水たまりになっていて鏡のように映しだしています。
ここがそれほど深くない証拠。穴の向こうは外界になっています。光がやたら眩しいです。吸血鬼が死にそう。
1000円もしたのに割りとあっさり終わっちゃった印象でした。ここは資料館入口脇にある「愛の泉」。泉と言うより滝ではないでしょうかね。
周辺は当然大谷石がたくさん。こういう奇岩・奇観があちこちに。こちらの方が見応えあったりして(笑)。しかも無料で見られます。
大谷石の巨大な岩の傍らにあった小さな神社。大山阿夫利神社だそうです。鳥居から社までもちろん総大谷石造りです。大山阿夫利神社といえば神奈川の大山にある有名な神社ですが、こんな所にもあったのか。
大谷石の巨岩の麓に建つ大谷寺の山門。拝観料は500円。
観音堂。建物は凝灰岩の洞窟内に入っています。本尊は岩壁に掘られた千手観音(通称「大谷観音」)で、空海作と伝えられているそうですが、実際にはシルクロードを辿って渡来した異国の僧侶の作ではないかと観光案内のアナウンスが言っていました。
これが大谷観音。御本体は撮影不可だったので、ポスターを撮影しました。高さは約4.5メートル。また別に壁面に掘られた三尊像も3つあって、併せて「大谷磨崖仏」として国の特別史跡及び重要文化財に指定されているのですが、こちらも残念ながら撮影不可でした。
境内の庭にある弁天堂と白蛇像。白蛇の頭を撫でるとご利益があるとか。私は不信心者なので触りませんでした。
寺の背後にある御止山の入口。皇族など高貴の人しか入れなかったということでこの名前になったとか。頂上まで15分ほどだそうですが、残念ながら入口は閉鎖されていました。
こちらは誰でも無料で訪れることができる平和観音像。総手彫りで1948(昭和23)年から6年をかけて1954(昭和29)年に完成したそうです。全長は約30メートルですが、88尺8寸8分と末広がりを意識したとか。
側の階段を登って近くまで行くことが出来ます。観音像の横側、やたら迫力があります。
大谷寺の観音堂も上から見ることが出来ます。建物が洞窟内にすっぽり入っているのがわかりますね。
平和観音像がある大谷公園。やはり大谷石がいっぱい。
親子がえるの石。あまりカエルっぽく見えませんが、付近の住民を苦しめていた蜂の大群と戦って住民を守ってくれたそうです。
スルス岩。横に亀裂が入って磨り臼のように見えることから名付けられたそうです。
こちらは天狗の投げ石。大谷の南の戸室山に住んでいた天狗が大谷に向かって投げた石が崖の上でバランスを取って止まっているのだとか。よく見ると落ちないようにかワイヤーが張られています。
再び路線バスで宇都宮駅に戻り、駅前のヤオコーで例によって酒と肴を買って今宵のホテルへ。いつものドーミーイン…と行きたかったのですが、宇都宮にはなぜかドーミーインがなく(涙)。ほてる寛楽プレミア宇都宮駅東口というホテルに泊りました。今年の夏にオープンした真新しいホテルです。
建物が新しいのは良いのですが、大浴場がいうほど大浴場じゃなくて…。壁面は大谷石ではないと思いますが、雰囲気が大谷資料館を思い出します。幸い他の客が少なかったのでゆったり入れましたが。スペースのわりに洗い場が多いのは良かったです。
今宵の“豪遊”のラインナップ。今回は手短に。左から一番角ハイボール夕どき。アルコール5%と低めの新商品です。二番焼酎ハイボールゆず。もうちょっとゆず感が欲しかったですね。三番翠ジンソーダ5%。最近私は5%が好きです。四番タコハイ。久々に普通のタコハイを飲みましたがやはりうまいです。五番ジノンライム。例によってジン感低めですが、ライム味が好きなんです。そして締めは六番氷彩。すっきりしていて良いのですが、氷彩も5%シリーズ出しませんか?飲んだくれて一日が終わりましたが、次回に続きます。















































































































































