今更ながらですが新年明けましておめでとうございます。年末年始はぼけーっとしていたらあっという間に過ぎ去ってしまいました。家飲みするのはこの時だけのせいでペースを掴み損ねたか、大晦日はやたら早くに酔っ払ってしまい、「行く年来る年」を待たずに寝てしまいました。これまではずっと起きていたんですが…年のせいでしょうか。元旦は夕方近くまで二日酔い状態で、そこから立ち直って3日まで飲み続けた訳ですが、やはり昔ほどは飲めなくなったような。あと正月は朝からお酒!という感じでしたが、夜しか飲みませんでしたね。日中はいつもよりお高めなお茶がおいしくて。

 松の内も過ぎ去ってはや寒中となり、もう正月気分とはおさらばという訳で、我が鎮守府も脱・正月モード。門松も取って通常体勢に戻しつつありますが、まだお餅を焼いていたりして。トンブリちゃんはレベル40になって改装し、ちょっと凜々しくなりましたが、相変わらず利発そうで真面目そうです。食卓には二人の夕食が。



 

 このテーブル、実は食事時により載っている料理が変わります。お昼はカレーライス。



 

 朝は焼き鮭みたいですね。三食ともトンブリちゃんと一緒に食すのでしょうか。あと何気にトンブリちゃんが甲斐甲斐しい三角巾にエプロン姿になって七草粥を作ってくれています。新規実装されたばかりの艦娘なのにもう限定衣装を貰っているとは、かなり運営に愛されていますね。なかなか入手出来なくて今も“掘り”続けている提督が見たら血涙を流しそうです。私は早く邂逅できて良かった良かった。



 

 閑話休題、秋季アニメの感想の続きです。もう冬季アニメも始まっているのでとっとと終わらせねば。まずは「ウマ娘 シンデレラグレイ 第2クール」。競走馬の擬人化ゲームを原作としていますが、基本的にレース内容は史実に準拠しているので、ストーリーを見るほどにしみじみ『事実は小説よりも奇なり』ということわざを実感します。



 

 今クールではジャパンカップと有馬記念という二つのGⅠレースを軸に、主人公オグリキャップとライバルタマモクロスの激闘が描かれました。互いを好敵手と認め合う二人だけでなく、ジャパンカップでは海外からの有力ウマ娘もやってきて激しく競い合います。



 

 そしてタマモクロスが引退を決断した有馬記念。ライバルがいなくなる喪失感の中、最後の最後にタマモクロスに勝利してGⅠレースで初勝利を飾るオグリキャップ。かつては勝てないと言われ続けてきた芦毛馬のワンツーフィニッシュに、作家の山口瞳は「タマモクロスは日本一の馬、オグリキャップは史上最強の馬だ」と称えたそうです。二人の戦いはこれが最後になりますが、この“劇的なフィニッシュ”がオグリキャップの競争暦にはつきまとっていたような。だからこそ人気馬になったのでしょうが。



 

 しかし物語はまだまだ終わらず、今後は共に“平成三強”と呼ばれたスーパークリーク、イナリワンとの激闘が待っているはずです。スーパークリークは武豊をモデルとするらしいトレーナー(♀)と共に菊花賞で勝利して台頭。そしてイナリワンは最終回でオグリ同様地方から中央への進出を宣言してきます。もっともイナリは地方と言っても大井競馬場出身なのでチャキチャキの江戸っ子スタイルでデザインされています。



 

 今回描かれたレースは1988年当時のもので、オグリが引退するのは1990年の有馬記念なので、今後2年間の戦いを描くにはあと2クールは必要ではないかと。本作は海外でも大人気となり、海外版が展開されたゲームの「ウマ娘プリティーダービー」も2025年12月開催の「The Game Awards 2025」にて「Best Mobile Game」を受賞するなど、日本以上に世界で人気を博しているので、必ず原作(やはり今年最終回を迎えました)を最後までアニメ化してくれるのではないかと思います。ゲームにおいては海外版は日本版より2年ぐらい遅れているので、スティルインラブのヤバさとか、カルストンライトオのおバカさ(でも可愛い)とかを垣間見て早く欲しいとか思っているようですが、可愛いウマ娘は続々登場するので先走らないで楽しんで欲しいですね。



 

 なお笠松でオグリを見いだしたトレーナー・北原はオグリの実父ではないかという妄想がネットにあって面白いです。というのもオグリのママン(ホワイトナルビー)はシンママで経済的に苦労しながらオグリを一人で育てていたようなのですが、かつては現役の競走ウマ娘で、オグリのひし形の髪飾りはそれを継承したものだとか。なのでウマ娘とトレーナーの恋愛が御法度な時代にママンが妊娠してしまい、北原の将来を案じて姿を消して一人で生んだのがオグリだったとか。そして理由を知らないまま急に彼女に去られた北原はやさぐれて笠松でくすぶっていたとか。そういう妄想がはかどるのは、オグリママンのCVが皆口裕子だからでしょう。皆口ボイスの破壊力たるや、今尚おそるべし。



 

 しかし、そうなるとタマモクロスもやはりシンママと苦労して育ってきた描かれ方をしていました。タマモママもCV遠藤綾で破壊力抜群なので、実はタマモも北原の子だったりして。そしてオグリとタマモは異母姉妹という衝撃的事実が。そうか、だから二人とも芦毛だったのか(笑)。そして中央のトレーナーとなった北原をめぐってオグリママンとタマモママンによる第二ラウンドが始まったりして。オグリとタマモの脳が破壊される怒濤の展開。



 

 あと忘れてはならないのは、本作はウマ娘シリーズにしては珍しく史実にいないオリジナルウマ娘が活躍することです。特にオグリの相棒的存在のベルノライトはいいキャラです。当初は笠松の同級生でしたが、早くに自身の競争人生に見切りを付けて中央のサポート研修生の編入試験に合格し、オグリを支え続けました。ゲーム版ではトレセン学園卒業後に様々な職に就いているOGウマ娘が登場しますが、現役学生にして競争以外の道を選択しているウマ娘は彼女ぐらいでは。ゆくゆくはトレーナーになっていくのでしょうかね。



 

 次は「ワンパンマン 第3期」。こちらは「シンデレラグレイ」と一転して海外で叩きまくられた作品です。叩かれているのは原作ではなくアニメ。そこまでせんでも…とは思いますが、叩かれるのも仕方ないかな、と思われる部分もあります。



 

 ワンパンマン(サイタマ)はなにしろ戦わせたら一発で終わらせてしまうキャラなのでそうそう戦わせられない。なので他のヒーロー達と怪人達の激闘場面が多くなるのはわかるのですが、誰の戦いであってもバトルシーンの作画は頑張って欲しいところ。日常シーンなんかはある程度手を抜いてもいいかなとは思いますが、バトル作品なのだからバトルこそ力の入れどころ。しかし本作はバトルシーンが紙芝居状態になってしまっていました。



 

 思えば1期は作画が良くて非常に好評でした。2期は制作会社が変わったせいでかなり叩かれてしまいました。そして3期も2期と同じ制作会社。期待値は当初から低かったのですが、まさか2期を遥かに下回ってくるとは。煉獄さんじゃないけどまさに「よもやよもやだ」。正直2期並だったらそこまでは叩かれなかったはずです。



 

 もう本作は“動く漫画”モーションコミックで制作するべきだったりして。そうでなくてもしばしば事実上モーションコミック状態だったし。バトル作品なのにそれはないぜというお歴々は、もう原作だけ読むべきではないかと思います。ストーリー的には怪人協会編が終わりきっておらず、4期もあるべきところなんですが、このクオリティなら私はもう視聴しないと思います。ほら、原作絵の方が動きが見えますよ。



 

 本日最後は「デブとラブと過ちと!」。なにしろ原作が終わっていないので途中までになるのは仕方ないとは思っていましたが、作中登場する様々な謎はどれ一つ解決しないままでした。当然2期カモンとなるのですが、制作されるかどうか…



 

 ビルから転落して記憶喪失になった幸田夢子。記憶を失ったばかりか性格までも一変し、超ネガティブな性格から超ポジティブな性格へと激変します。書きためていたノートを頼りに記憶を失ったまま職場復帰しますが、別人のような明るさと行動力は次第に周囲の人々にまで影響を与えていき、人間関係や物事が好転していくことに。



 

 しかし、警察では夢子の転落事故は事故ではなく殺人未遂なのではないかと疑い、捜査を継続。だとすれば犯人は誰か?夢子は記憶を失っていますが、時折断片的によみがえる記憶のかけらはどれも不穏なものばかりです。やはり事件なのか?



 

 夢子は製菓企業の企画部に勤めていますが、かつて課長は部下だった女性と結婚。そして同じく部下でその女性と大学で同期だった男性は今や副社長になっており、その女性と不倫関係にあるかのような描写に。この課長の妻というのが会社の社長の娘だったらしく、今ではメンヘラ状態になっていますが、夢子の転落事件に何らかの形で関わっている模様。犯人は誰で犯行の理由は何なのか。



 

 2期が制作されるのであれば1期は謎の投げっぱなしでもいいかと思いますが、制作されるかなこれ。話自体は結構面白いのですが、人気が出る感じの作品ではないような気が。艶っぽい声で人妻とかやらせると非常に趣深い声の遠藤綾があえて“デブ声”で色っぽくないコミカル演技を披露していて、声優としては芸の幅が広くて凄いなと思いますが、個人的には「ゴブリンスレイヤー」の剣の乙女とか「Re:ゼロから始める異世界生活」のリーシアを演じる時の遠藤綾の声が大好物です。ま、そういう美人声で夢子を演じる訳にはいかないのですが、いっそ夢子が激やせして美人声になるという展開もいいんではないかと。



 

 作風自体は夢子のポジティブシンキングが周囲の人々を良い方向に変えていくというのは悪くなかったです。あまりにも夢子が“自分アゲ”すると周囲が無視し出すのも面白いし。でもこういう作品は萌えとかとは無縁なのでブームになるという感じはしないですね。残念ながら2期なしということも充分ありえそうです。結末は原作を見てね、的な。
 

 

 翌(あす)ありとたのむもはかな小晦日 蝶夢


 


 画像は仙台出身で「荒城の月」などで知られる詩人、英文学者の土井晩翠が晩年を過ごした晩翠草堂。戦災で住居と蔵書を失った晩翠のために、教え子など市民有志が中心となり建設したそうです。晩翠草堂そばの大通りの名前は晩翠通。仙台に住んで3年近くになるのにまだ行ったことがなかったので暮れに行ってきました。無料で公開されていますが月曜日と年末年始は休館です。



 

 2025年秋季アニメも終了しましたのでそろそろ感想を綴っていこうと思います。まずSF版人狼ゲームである「グノーシア」は連続2クール放映なので感想は冬季に回します。



 

 それから序盤の感想を書いた後に視聴を打ち切った作品が2本。まず「転生悪女の黒歴史」は5話で視聴打ち切り。中二病全開だった過去の自分が妄想した世界に悪役令嬢として転生するという展開は面白かったのですが、男性登場人物との関係がいかにも女性向け作品といった展開になってちょっとうんざりしてしまいました。悪役令嬢ものは沢山アニメ化されていますが、「はめふら(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…)」を超える作品はなかなかありませんね。その「はめふら」も2期はちょっと…という感じだったし、劇場版は爆死してしまったようですが。



 

 「私を喰べたい、ひとでなし」は6話で視聴打ち切り。名優・上田麗奈を起用するなら、一回ぐらい勧請を爆発させるような展開が欲しいのですが、終始辛気くさいだけなのでこれもうんざりしてしまいました。「タコピーの原罪」ぐらい展開が早ければまだしもだったと思いますが。両作品とも好きな人は好きだと思うので、そういう方々に異論があるわけではありません。単に私に合わなかったというだけでしょう。



 

 ということで最後まで視聴した作品の感想に移りますが、まず「友達の妹が俺にだけウザい」。「ラムネ瓶太郎」が1話でもうダメで、どうして本作は最後まで視聴できたのか。その差は主人公が自身をリア充だと思っているかどうかというところなんでしょうかね。ラムネ瓶太郎は主人公をリア充とすることが前提の世界となっているのに対し、本作の主人公は自他共にリア充認定されていませんので。



 

 しかし最後まで視聴はしましたが、良作だったかというとそれは別問題。結構訳の分からない展開でしたね。主人公はアプリゲーム製作チーム・5階同盟を仕切る立場で、他に4人の仲間がいるのですが、全員の正体を主人公すら把握していないという。友人がプログラマーで、その妹が声優、担任教師がイラストレーターなのはまあいいとして、シナリオ担当が世界的大企業の社長である叔父から「偽の彼氏」となることを強要された従姉妹だったというのはあまりにもご都合主義の極地。しかもそれを最後まで知ることがないという。



 

 主人公は5階同盟のメンバー全員を世界的大企業に就職させるということを目標にしている訳ですが、自分が就職するというならともかく、他のメンバーについてはせめて意向を聞いてからにしろよと。だいたい担任の先生はすでに社会人なんだし。しかもアプリゲーム制作を描いていくのかと思えば後半は学校の演劇部を救うという横道に逸れまくった話になって終わっているし。2期はないなこれは。



 

 ヒロインにしてウザい友達の妹のCVは鈴代紗弓で、それはいいのですが6話でその演技力を垣間見せる展開があったのに、声優を替えてしまうという驚きの展開を見せました。いやそんなことをしたらどんな役だって出来るわ(笑)。そこはプロの声優である鈴代紗弓にやらせるべき場面だったんじゃないですかね。他にも演劇部員に演技を見せるという展開があったのですが、演技は全く見せず、事後に演劇部員が「ほえ~」となっている場面に切り替わってしまいました。本作の監督とか音響監督はキャスティングした声優を全く信じていないということなんでしょうかね。



 

 最後に何がウザいって、OPが一番ウザかった(笑)。ただしこれはけなしているのではなく、作品内容に極めてマッチングしていたOPだったと。ウザい作品のOPがウザいのは当たり前でしょう。



 

 続いて「無職の英雄」。十歳になると女神からの祝福として「職業」を与えられるという世界で、何の祝福も得られず「無職」だった主人公が並外れた努力により、職業によって得られる「スキル」を再現していくという作品です。



 

 前半は剣の修行編、後半は魔法の修行編となりますが、前半は悪くなかったです。努力している描写もあったし、主人公を取り巻く人々が良かった。メインヒロインらしいライナ(CV早見沙織)は初登場時は少年のような姿でライバル的存在でしたが、剣の都市で再会した頃はすっかり女の子らしくなっていました。



 

 あと二人が加入するギルドを仕切るリリア(CV上坂すみれ)が極めてキャラが立っていました。前半の面白さは後の人が支えていたといっても過言ではありません。このままはやみんとすみぺが支えていれば案外いい作品になったのかも知れませんが…



 

 後半は魔法都市が舞台となり、リリアは完全にお払い箱。ライナもなぜか主人公の実家で花嫁修業のようなことをしており、ほとんど登場しなくなってしまいます。こちらも別途取り巻く人々は登場するのですが、「なろう」系にありがちな主人公を賛美するだけのキャラに成り下がっていました。それに主人公の努力の描写もほとんどなくなりってしまいます。



 

 そもそも主人公のパパンは魔法系最上級職である《魔導王》で、ママンは剣士系最上級職の《剣姫》でした。しかもそれすら世間を偽る仮初めの姿で、実際のパパンは超級職《魔導神》でママンは同じく《剣神》だったのです。そんな二人の間に生まれた子供が只者であるわけもなく。要するに本作は、神様から与えられる祝福よりも親からの遺伝の方が凄いというだけの話だったのでは。凡人の子供が努力の末に…ということならともかく、あれだけの親を持っているという設定自体がチートなのでした。



 

 実は本作、原作は戦闘シーンの描写が「キンキンキン」(剣同士がぶつかる音)しかないと言われ、「キンキンキン太郎」と呼ばれていました。だからそもそも期待する方が間違っていたのでしょうが、ともかく前半は低予算描写ではあったものの、声優さんの努力で見られる出来ではあったんです。ですが後半は完全に“駄目なろう”の馬脚を顕してしまいました。それでも最後まで視聴できたのはそこまで主人公に嫌味がなかったからでしょうかね。敬語が全く使えないのはアレでしたが、イキったりはしなかったし。



 

 本日最後は「矢野くんの普通の日々」。毎日ケガまみれで学校にやってくる「超・不運体質」の矢野くんと、その隣に座る心配性なクラス委員・吉田さんのお話です。弟と妹がいるお姉さん気質の吉田さんは、いつも矢野くんの手当てをしているうちに、特別な想いが芽生えてくることに。



 

 10年近く前に放映されたアニメ「あんハピ」は、負の業(すなわち不幸)を背負った女子高生達を集めた「幸福クラス」で幸せになるために高校生活を送ろうとするも様々な困難が待ち受けるという話でしたが、矢野くんの「幸福クラス」に移った方がいいというくらいの不運体質でした。矢野くんのパパンも不運体質だということなので、遺伝なのか。



 

 ラリイ・ニーヴンのヒューゴー賞・ネビュラ賞を受賞(ダブルクラウン)傑作SF「リングワールド」には幸運の遺伝子を持つティーラ・ブラウンという女性が登場しますが、それは異星人が地球の出生管理局に干渉した結果生まれました。矢野くんはその逆を行く不幸の遺伝子を持っているのかも。



 

 矢野くんは常に右目に眼帯をしていますが、これは怪我によるものではなく、オッドアイを隠すためであることが判明しました。中学時代、「矢野の右目を見ると呪われる」との噂が立ったことで周囲の人を不幸にしないためだったという。中二病患者も眼帯とか包帯をして“邪気眼”とか“邪王真眼”とかいった特別な力を封印しているという設定にしているそうですが、矢野くんの場合は他人の噂を信じてしまった結果、思いやりから眼帯をし続けているという。

 


 
 矢野くんについてはあまりにも不運なのでちょっとうっとうしさすら感じますが、その分吉田さんはヒロインというより女子生徒に恋する男子生徒的な立ち位置になっていて男性視聴者から共感を得やすいキャラとなっています。クラス委員だけど優等生ではないので、世話焼き気質だけで周囲から慕われているのでしょう。



 

 あとその他もキャラも好人物ばかりです。吉田さんに恋する羽柴というキャラいて、矢野くんと恋の三角関係となる立場なのですが、この人がすごくいい人で、羽柴(パパ)、吉田さん(ママ)、矢野くん(子供)といった関係になっているのがおかしいも微笑ましい。羽柴の想いは届きそうにありませんが、君には幼馴染の泉さんという美少女がいるのでまあいいでしょう。最終回もごく普通に終わってしまってオチらしいオチはありませんでしたが、今季の癒やし系でした。吉田さんを好演したCV貫井柚佳にはぜひブレイクして欲しいです。

 

 暮れも押し詰まって参りました。しかし、こんな年の瀬だというのに「艦隊これくしょん-艦これ-」では唐突に通常海域に期間限定のドロップ艦を放ってきました。日本を除くアジア諸国海軍由来の艦娘としては雪風改め丹陽に続くタイ王国の海防戦艦Thonburi(トンブリ)。丹陽は雪風が賠償艦として引き渡されて改名したものですが、トンブリは日本製ながら最初からタイ王国の発注により建造された艦です。



 

 なんとなくララァに似ている感じもありますが、礼儀正しく口調も丁寧なので王族系かも知れません。秋イベントでノルウェーの海防戦艦ノルゲとアイツヴォルが実装されましたが、運営の中では海防戦艦がブームなのでしょうか。あちらは英国製でしたが、正直海防戦艦って通常の海防艦のように対潜に特効がある訳でもなく、戦艦のように砲撃を2巡させられる訳でもなく、非常に使いづらい艦種なんで育成に困るんですが。まあトンブリは日本重巡の標準装備である20.3㎝連装砲を装備できるのでノルゲ達よりはましですけど。じゃあ入手しなければいい?そこは「艦これ」、艦娘を集めることも重要な使命なのです。



 

 通常海域の2-3(東部オリョール海)、2-5(沖ノ島沖)、7-3-1と7-3-2(ペナン島沖)でドロップするという話で、私は主に7-3-1で掘りを行いました。噂によるとどの海域もドロップ率は1~1.5%程度だとか。なら一番楽で資源に優しい7-3-1しかあるまいと10回位掘ったら幸い邂逅することができました。画像は中破絵ですが、中破して焦った姿にもなにやら品があるような。



 

 先日までクリスマスの装いだった我が鎮守府ですが、今やすっかり年末年始モードです。門松があり宴会テーブルがあり、気分はお正月一色。真ん中にちょこんとトンブリがいるのが可愛いです。



 

 と、ここまで「艦これ」ネタを引っ張りながらなんなのですが、本日の本題は「ウマ娘プリティーダービー」です。また新規入手ウマ娘が貯まってきたのでご紹介したいと思います。



 

 まずは恒例私のプロフィールから。名鑑レベルは240で前回(11/16)のレベル234から6ランクアップ。看板ウマ娘はブエナビスタになり、代表ウマ娘はクロノジェネシスになりました。そしてチームランクはUB6からUB7へ。たった1ランクのアップですがこれが本当に大変で。



 

 クロノジェネシスは現状唯一のランクUAウマ娘です。星5まで上げてやった甲斐がありました。そしてマイル、中距離、長距離の適性がAという幅広い対応力が彼女の魅力。ブエナビスタが幼馴染なら、クロノジェネシスには可愛がってあげたい、世話を焼いてあげたいといった愛娘的なイメージがあります。



 

 現在のチーム編成です。キャラ的にお気に入りのブエナビスタやダンツフレームが入ってこれてないのが極めて残念です。なかなか育成で成果が得られなくて(汗)。ゆくゆくはUB5のウマ娘以上で固めたいし、UA以上のウマ娘をもっと増やしたいのですが、いつのことやら。



 

 ではブエナビスタ以降の新規邂逅ウマ娘の紹介です。いずれも新衣装のオグリキャップを狙ってすり抜けでゲットしたものです。まずは[Aurore☆Vacances]トーセンジョーダン。2023年7月のストーリーイベント「#summer #besties」と同時に実装された2着目の勝負服です。実装日は6月29日。実装後2年半近く経っての入手です。Aurore(オーロル)はオーロラ(極光)の他、夜明けや一日の始まり、早朝のバラ色に染まる空を指すようです。



 

 髪を下ろしただけなのにびっくりするほど印象が変わり、「誰だこの美人は?」と思ってしまいました。オフショルダーの花柄ワンピースがいかにもバカンスといった感じです。レジャーするだけなら全然構わないのですが、この格好でクリアバッグまで提げてレースするんですよね。胸がはだけやしないか心配なんですが。



 

 続いて[雪白の夢路]ドリームジャーニー。2025年12月のストーリーイベント「実録!!黄金聖夜24時」と同時に実装された2着目の勝負服です。実装日は11月28日。通称クリスマスジャーニー。イベントのタイトル的に「絶対に笑ってはいけない」シリーズを連想してしまいますね。大晦日のテレビがつまらないので傑作選とか放映して欲しいものです。



 

 やはりオグリキャップを狙ってすり抜けで邂逅しました。基本的には至って温厚な思慮深いウマ娘なんですが、家族や大切な者に手を出そうとする者に対しては一変して高圧的な態度となり、あらゆる手を用いて排除しようとする容赦のない姿を現します。誰が呼んだか通称“インテリヤクザ”。普通に接していれば決して怖い人ではないのですが、豹変した姿を見たら震え上がるかも。



 

 お次は[紫雲の夢見取り]トウカイテイオー。2023年11月のストーリーイベント「秋さびて、想ひ綴る」と同時に実装された3着目の勝負服です。実装日は10月30日。通称は和服とか秋衣装とか。



 

 トウカイテイオーといえばアニメ2期の主役キャラで人気も高いので3着目の新衣装実装も納得なんですが、残念ながらこの勝負服はあまり強いとは評価されていません。やはりオグリガチャのすり抜けなので欲を言っても仕方ないのですが、元ネタの馬の強さを鑑みればもっと強くても…と思ってしまいます。いやクラシック三冠とかは容易に取れるんですけどね。



 

 やっと本命の[シンデレラグレイ]オグリキャップ。アニメのシングレの出来が良いのでぜひ欲しかったものです。2025年12月11~14日開催のシーズンイベント「白の時代」で実装されました。漫画版「ウマ娘シンデレラグレイ」の作画担当久住太陽デザインで、ラストランの有馬記念に向けて用意された勝負服です。



 

 一見通常の勝負服とあまり変わっていないように見えますが、笠松時代のポニーテールやガラスの靴などのアクセサリーを追加されています。幅広いマイルレース+有馬記念で強く走れる性能を持っており、引換券では交換できない仕様ということもあり、攻略サイトもガチャ引きを強く推奨していました。すり抜けばっかで出てきてくれないので課金して天井まで引いてやっと交換できました(涙)。そしたら直後にまた強力なステイゴールドが実装され、これも引くべきだと言われています。そういうのに限ってなかなか来てくれないのですよね。エヴァンゲリオンじゃないけど国(家計)が一つ傾くよ。



 

 [祝い寿ぐ神速天女]マルゼンスキー。元ネタの馬は70年代中盤~後期に活躍していたのですが、なぜかウマ娘化されてからはバブルの申し子ようになってしまっています。だがそれがいい。2024年12月のストーリーイベント「画竜、暁風を呼ぶ」で登場しました。実装はイベント終了後の2025年1月10日。激マブ3着目の勝負服です。



 

 オグリで大金を課金してしまったのでかっとなってついでに選べるガチャのチケットも買ってしまい、選択したのがマルゼン姉さんでした。この人は他のトレセン学園の生徒と違い、一人暮らしをしていたり車の免許を持っていたりとかなり異色の存在です。年代的には生徒会長を務めるシンボリルドルフよりも完全にOGとなっているハイセイコーの方に近いから仕方ないのですが、もしやトレセン学園って、卒業せずに何十年でも在籍できる男塾のような学校なんでしょうか。だったらマルゼン姉さんは大豪院邪鬼のポジション。陽気で優しく面倒見が良いので後輩たちに慕われているあたりは全然違いますけど。



 

 最後に[餓狼]ナリタブライアン。ステイゴールドのガチャですり抜けで邂逅しました。2022年12月20日実装の2着目の勝負服ですが、なんと入手までに3年を経ることになったという。古いカードなのに走らせてみたらかなり強かったです。さすが三冠馬。



 

 通常勝負服が[Maverick]で、これも「一匹狼」とか「異端児」のことなので、ブライアンは狼のイメージが強いのかも知れません。葉っぱを銜えてたり(岩鬼か)女の子っぽさがないというか男っぽいので、ブライアンに執着するサクラローレルが男女の仲のように見えてしまうと言う。

 

 

 今年は9連休ということで長い正月休みとなっておりますが、皆さんいかかお過ごしでしょうか。私は昨日函館に行って二年連続となる一人忘年会をやってきました。



 

 一人忘年会とはなんぞやと言えば、ビジホの部屋でテレビを見ながらスーパーで買ってきた酒と肴を楽しむだけなんですが、2、3千円で豪遊気分になるあたりは、まるで地下帝国のカイジの豪遊みたいです。一ヶ月間アルコール抜き+重労働+貧しい食事であればもっとカイジ気分になるんでしょうが、さすがにそこまでは真似たくないという。



 

 しかし今回は痛恨のミスが。半年も前からOMO5by星野リゾートというホテルを予約していたのですが、前日になって予約日が一日ずれていたことが判明。涙のキャンセルとなってしまいました。キャンセル料は痛恨の100%。完全に自分が悪いのですが、今後列車の予約をする際には絶対にホテルの予約を確認しておくという教訓を得ました。早期予約だったので宿泊料は比較的安かったというのはわずかに慰めですが、前日にホテルの予約ができるかという別の問題が。



 

 じゃらんで探してみたら、ルートイングランティア函館駅前が取れました。全く困った時のルートインですね。いつもドーミーインの下位互換とか言っていて御免。他にも空き部屋のあるホテルはありましたが、前日となるとどこもお高く、一番リーズナブルなのはルートインでした。そういえば10年ぐらい前に函館に出張した時の宿もここでしたっけ。ルートインはいかにもビジホというホテルですが、GRANTIAは“壮大な”という意味のイタリア語だそうで、普通のルートインよりワンランク上のようです。そのせいか、朝食バイキングは通常のルートインよりかなりおいしかったです。



 

 北海道新幹線→はこだてライナーを乗り継いで函館駅へ。ホテルは目の前ですが、まずはマックスバリュ若松店に向かって餌と酒の確保です。マックスバリュの裏手がOMO5by星野リゾートなんですよね…悪いのは自分なんですがジト目で見つめちゃったりしてたりして。しかしマックスバリュは店内も広いし品揃えもいいですね。仙台中心部にも一軒作って欲しいです。



 

 買った肴は撮影し忘れてしまいました。ま、わりと普通のです。酒の方は翌朝空き缶を集めて撮影しました。こういうラインナップです。我ながらよく飲むなあ。



 

 それでは飲んだ順にご紹介。一番、こだわり酒場のタコハイ〈白いプレーン〉。今月16日に発売された冬期限定商品です。レモン混濁果汁による濃厚な味わいや酒粕様の香りを組み合わせることで、ふくよかな香りとともに深いコクが感じられる中味に仕上げたという、“贅沢仕立て”だそうです。いつものタコハイに比べても美味しく感じました。



 

 二番、こだわり酒場のレモンサワー〈みぞれモン〉。こちらは11月18日発売の冬期限定商品で、すでに製造は終了しているそうです。レモン浸漬酒やレモン果汁に加えて、レモンを果皮ごと搾り丁寧に濾した果汁を使用することで、余韻までしっかりとレモンのおいしさを感じられるて味わいに仕上げたということですが、これも美味しかったです。白いプレーンとみぞれモンは仙台で売ってたら正月用に買おうかしらん。



 

 三番、翠ジンソーダ〈瀬戸内レモン搾り〉。一番から三番までサントリーが独占してしまいました。翠ジンソーダには前から〈柚子搾り〉というのがあってなかなか好きだったのですが、本品は瀬戸内レモンの果汁とレモン原料酒を使用し、レモンの香りが引き立つ、すっきり爽やかな味わいの「翠ジンソーダ」に仕上げたというもの。個人的にはありきたりのレモンより柚子のほうに惹かれるのですが、四国勤務経験者としては「瀬戸内」と聞くと「むっ!」と反応してしまいます。これもすっきりして惜しかったのですが、既に製造を終了しているそうでそこは残念。



 

 四番、ご当地檸檬堂道民のしそレモン。ご当地檸檬堂シリーズの一つで北海道限定商品。北海道に来たら必ず飲むものといえばこのしそレモンといろはすのハスカップ味。パンチの効いた赤しその香りと、後から広がるレモンの爽やかな酸味が絶妙に組み合わさった、複層的な味わいがいいですね。檸檬堂なのにわざわざ檸檬道と変えているあたりに北海道愛を感じます。Amazonとかで注文すれば仙台でも飲めるかもですが、やはりこれは北海道に来たときに飲みたいですね。



 

 五番、アサヒのジノンライム。そろそろ酔っ払ってわけがわからなくなりつつあります。柑橘の果皮を漬け込んで蒸溜し、香味づけられたジンを使用。柑橘の風味がゆっくりと広がっていき、ライムの素材本来のおいしさを楽しめるとのことです。先に翠ジンソーダを飲んだせいか、ジンの感じが弱いですね。ライムのチューハイだよと言われて渡されたらそのまま信じてしまいそうです。翠ジンソーダやキリンのジンソーダ杜の香あたりはいかにもジンという味わいがするのですが。ジンの味は人を選ぶところがあるのでジノンの方がいいという人ももちろんいるでしょうが、私はジンを飲むならジンらしさを感じられる方が好きです。



 

 ラストバッター、本搾りプレミアム4種のレモンと日向夏。個性の異なる4種のレモン果汁に、ライム、日向夏をひと搾りした、爽やかな果汁感とふくよかな戻り香が楽しめる、特別な本搾りとのことです。正直ここまで来ると味もなにもあったものでは(笑)。もちろんまずくはなかったですよ。



 

 プレミアムシリーズには3種の柑橘とシークヮーサーというのもあって、オレンジ、グレープフルーツ、レモンにシークヮーサーをひと搾りした、豊かな果汁感と爽やかな戻り香が楽しめる、特別な本搾りとのことです。どっちも売っていたので悩んだんですが、前者を選んでしまいました。4種のレモンったって所詮レモンはレモン。こっちの方が良かったかも…と後になって思いました。果汁も前者が11%、後者は22%だし。よし、仙台で売ってたら(以下略)。



 

 ホテルの部屋は7階で、駅前ロータリーを見下ろす位置。向かいのプレミアホテル越しに箱館山が見えました。プレミアホテル、高そうだけど良さそうなホテルですね。一度は泊ってみたいです。



 

 朝風呂に入って朝食を食べて、お土産買ったらとっとと帰る計画でしたが、少しだけ時間があったので、駅のそばのイカ広場へ。目の前に青函連絡船だった摩周丸がありますが、そちらは一回行ったらもう充分。こちらに来るといつもお会いするテティスさんにご挨拶。今日は雪をまとっていらっしゃる。寒そうっすねテティスさん。



 

 イカ広場から改めて撮影した箱館山。山あり海ありでいかにも函館。だから好きなんでしょうかね。実は2月にもラビスタ函館を予約していたりして。今度は間違えないように列車の切符を取りましょう。
 

 

 12月も下旬に入りましたが、今日は冬とは思えないほどの暖かさ。仙台では19度まで上がっていました。画像は先週の日曜日の朝のものですが、一週違いでなんだこの差は。でも冬至の明日は最高気温が一桁になるらしく、寒暖差が大きいと体調を崩しそうで怖いですね。楽しい酒浸りの年末年始を迎えるためにもコロナ・インフルエンザ・風邪には気をつけていきましょう。



 昨日年末年始に飲む酒の話をしたので、酒つながりで本日は昔好きだったお酒の話を。一応アルコールデビューは20歳になってからでした。高校時代から定期試験だの文化祭だのの打ち上げと称して飲んでいるクラスメートはいたようですが、お酒には全く興味がありませんでした。大学に入っても、新歓コンパで急性アルコール中毒になって死ぬ新入生という話題は毎年のようにありましたが、ぼっちだったのでこれもスルー。喜んでいいのか悲しむべきなのか(笑)。



 

 で、20歳になって晴れてアルコールデビューとなったのですが、親戚の家で出されたキリンラガーを飲んで、その苦さに驚いて「まずっ!」となりました。なんでこんなものを飲まなきゃならんだと。このせいでしばらく酒(特にビール)はノーサンキューとなりました。



 

 ビールを克服できたのは、スーパードライのおかげでした。辛口を謳うビールですが、苦みは弱くてすっきり飲めたんですよね。長じてどんなビールでも(いやどんな酒でも)飲めるようになりましたが、それもスーパードライのおかげだと今でも感謝しています。例え「美味しんぼ」がどんなにディスろうが、私はスーパードライが好きです。“この味がビールの流れを変えた”というキャッチコピーは伊達じゃないです。


 

 じゃあスーパードライが一番好きなビールなのかと言われると、それはちょっと(笑)。後年、いろんなビールを嗜んでみた結果、今現在私のお気に入りのビールはサッポロクラシックとキリンハートランドビールです。ただしビールはそんな好きなわけではないので、旅先でのランチのお伴に飲む生ビールとか、宴会の最初の一杯のビールぐらいで充分です。旅先のビジホでは夜、「カイジ豪遊ごっこ」を頻繁に開催していますが、ビールの代わりにチューハイ類を飲んでいます。



 

 キリンラガーショックでアルコールは要らんと思ってた私を救った(?)のは、家で造っていた梅酒でした。これが実に美味しかった。浸かっている梅の実もまたいけました。梅酒でアルコールに目覚めた私は、しばらくの間甘い酒ばかり飲むように。



 

 20代前半の頃に甘い酒を求めていた私が好きだったお酒が株式会社はこだてわいんの桃ワイン。他にもいちごワインとか夕張メロンワインとか色々な種類がありましたが、一番好きだったのは桃ワインでした。今も販売していますが、ラベルデザインとかはすっかり変わってしまいましたね。今では考えられませんが、アルコールにおいて“甘いは旨い”だった私には、一番甘かった桃ワインが一番美味しく思えたのでした。



 

 これでワインに目覚めた私の目に写ったのが、当時原田知世が出演していたマドンナというドイツの白ワインのCMでした。これはドイツのライン地方で大量生産されているリープフラウミルヒ(聖母の乳)という白ワインで軽い甘口の飲みやすいものでした。



 

 今ではワインといえば赤。連続でワインを飲むにしてもスパークリング(出来ればシャンパン)→赤と行きたいので白はあまり飲まなくなりましたが、当時はドイツの白一択という状態でした。マドンナはサントリーのブランドでちょっと高めだったので、酒の安売り店で類似品を探したところ、見つけたのがピースポーターミヒェルスベルクでした。マドンナは瓶の色が茶色のラインワインでしたが、ピースポーター ミヒェルスベルクは緑の瓶のモーゼルワイン。やはりやや甘口でスッキリとした酸味と甘さのバランスが良くて、フレッシュで爽やかな味わいでした。舌を噛みそうな名前なのでピースポーターとだけ呼んでましたが、これは結構長い間お気に入りでした。



 

 当時はワイン→缶入りor瓶入りのカクテル飲料→ホワイトリカーという流れで土曜日の夜をフィーバーさせていたのですが、先発ワインの後は中継ぎのカクテル飲料。私が良く飲んでいたのがサントリーのザ・カクテルバー。色んな種類があったので、毎週手を変え品を変えて。キャッチコピーは“愛だろ、愛っ”でしたが、今考えるとよく分かりませんな(当時もよく分からなかったけど)。



 

 あとメルシャンのピーチツリーフィズも記憶に残っています。はこだてわいんの桃ワインを思わせる甘くて飲みやすい酒でした。ただ、ザ・カクテルバーもピーチツリーフィズも量は少ないのに値段は結構高かったのですよね。すぐなくなっちゃうので、もっと安価で量が多い缶チューハイが出回るようになると自然にそちらを選ぶようになってしまいました。戦いは数だよ兄貴!(byドズル・ザビ)



 

 わりと最近まであったシリーズにアサヒのカクテルパートナーという缶入りのカクテルがありました。これは私がザ・カクテルバーとかを飲まなくなってから発売されたと記憶していますが、缶チューハイ並の値段と量で買えたので愛飲していましたが、なくなってしまったんですね。ちょっと寂しいです。ジントニックがお気に入りでした。



 

 抑え(というかメインというか)のホワイトリカーですが、要するに無味無臭でクリアな味わいの甲類焼酎です。そのままでは何の味がしないので当然割り材で酎ハイにして飲んでいたのですが、お気に入りは木村飲料のカクテスサワーでした。レモンとグレープフルーツをミックスしたもので、レモンだけ、グレープフルーツだけの割り材に比べて飲み飽きない感じがしました。7時頃飲み始めて、1.5リットルのペットボトル入りのカクテスサワーを飲み干した頃、すっかり酔っ払って11時頃に寝てしまうというのが大学生後期~リーマン初期のサタデーナイトフィーバーだったのでした。