GWはフェリーで北海道へ行ったわけですが、関東からだと茨城の大洗からさんふらわあ(商船三井)というフェリーに乗ることになります。
フェリーの良いところは、自分の車を持って行けること、繁忙期は飛行機より安いこと、渋滞に巻き込まれないことですかね。あと何と言ってものんびりできるので旅をしている実感を得られます。
特に復路は旅の終わりの寂しい気持ちが、少しだけ緩和される気がしますね。
さて気になる料金は個室を取って大人2人・車1台で、71,890円(税込・片道)でした。
(息子は4歳なので無料)
ちなみに飛行機だと片道で倍の金額ぐらいでしたね。息子も料金取られるので・・・。
まあ繁忙期で無ければ飛行機の方が安いかもしれません。
何となく車で全員乗船出来そうなイメージがありますが、基本的に車はドライバー1人のみで、同乗者は徒歩で乗船します。
結構待たされるのでドライバーは孤独です・・・。
今回も随分待たされたけど、去年の夏は一番最後だったからまだマシでした。
(去年はカヤックを積んでいって、高さオーバーしていたので一番最後だった)
大洗の町ともしばらくお別れ。
あそこに見えるのは深夜便かな?
ちなみに夕方便は大洗19:45発→苫小牧翌日13:30着です。
深夜便だと大洗午前1:45発→苫小牧19:45着となります。
深夜便はレストランが無いようですね。
まあ一度も使ったことないけど…。
乗船時の車の風景に関しては動画で撮ってますので、ブログの最後に貼り付けておきます。
フェリーの中には売店・レストラン・お風呂・キッズスペースなどがあります。
今回はあまり内部は撮影しませんでしたので、過去記事も合わせてご覧ください。
(関連記事:カーフェリーさんふらわあ ふらのといしかりを比較)
今回取った個室は前回と同じスーベリア窓無しです。
二段ベッドとソファーベッドがあり、冷蔵庫・トイレ・シャワーも付いてます。
往路はかなり揺れたので私と妻は熟睡出来ませんでした。
息子はぐっすりだったけど…。
デッキはこんな感じです。
今回は見なかったですが朝日も綺麗に見えます。
陸地は往路の方が近くを通るので良く見えます。
翌日のお昼過ぎに苫小牧へ到着!
ちなみに下船時はみんな一緒に車で下船出来ます。
往路の下船時は息子もノリノリにポーズを決めてました。
さて復路ですが往路と違い色々なフェリーがあって中々面白いですね。
前回はきたかみが所属する太平洋フェリーで仙台まで行き、そこから千葉まで帰りました。
今回は往復共にさんふらわあでしたが、往路はさっぽろで復路はふらのでした。
しかし違いは全く分かりませんでしたね。
出港時間は18時半頃でしたが、5月だというのにこんなに明るくてびっくりでした。
往路は17時間45分の船旅ですが、復路は19時間15分が標準タイムです。
往路はあんなにノリノリだった息子も意気消沈・・・。
まあ私も次の日から仕事だったので、かなり鬱々としてましたが。
しかし家を出てから帰るまで一度も渋滞に巻き込まれませんでした。
繁忙期はフェリーの旅で決まりだね!
【動画の紹介】
今回のGWの乗船動画(車中心)
去年の夏の乗船動画(船内中心)