前記事からの続きです。

 

観音洞窟を後にして鋸山最大規模の石切り場跡・岩舞台を目指します。

この辺はジャングルを探検しているみたいでテンションが上がりました。

 

途中、岩舞台方面へ向かうとコダマが出て来そうな雰囲気に。

 

そしてついに岩舞台に到着!

 

まずは全景から。

あまりに大きすぎて写真では凄さが伝わらないだろうなあ。

 

この石切り場跡は昭和60年頃まで採石が行われた最後の石切り場跡のようです。

 

これはなんでしょう?

なんか絵になるなあ。

 

逆光なのが残念です。

 

ここにはたくさんの重機が放置されていました。

 

 

 

最盛期には30軒ぐらいの石屋さんがあったようです。

こうして回ってみても色々な所に石切り場跡がありました。

 

岩場から木が生えていますね。

土があるのかな?

 

 

この辺が舞台っぽいから岩舞台なのかな?

 

しかし綺麗に切れていますね。

 

 

縦線はノミの跡ですかね?

どう切り出していたのか見当もつきません。

 

安全第一って掘ってあります。

 

ここからでも海が見えます。

 

いやあ堪能しました。

 

岩舞台を後にして下山へ向かいます。

途中また切通しがありました。

 

ここからロープウェー方面へ上がる道がありますが、妻と息子が待っているので下山します。

下山は関東ふれあいの道を使います。

この道も中々良い道でしたね。

 

海が見える所や…

 

ロープウェーが見える所もありました。

 

観月台まで来たらこの楽しい登山ももう少しです。

 

最後の階段地獄です。

もっとも下るだけですので楽ですが…。

こっちから登って来ている人も結構いましたが、ここは上りたくないなあ。

 

下山完了!

今回の登山は楽だったなあ。

下山した後は美味しいアジを食べに久しぶりにマルゴさんへ。

 

黄金アジ定食を食べましたがやっぱり美味しかった!

 

昼を食べた後は金谷の磯で磯遊びをして帰りました。

 

ロープウェーでは行けないDEEPな鋸山の世界はいかがだったでしょうか。

ロープウェーで見学が出来る部分も素晴らしいので、出来ればどっちも行って欲しいですが、この登山道を通り、ロープウェー方面を回って下山する鋸山コンプリートルート(ロープウェーは使わない)も存在します。

流石にそれはかなり疲れそうなのでオススメはしませんが…。

 

それでは動画をどうぞ。

 

前記事からの続きです。

 

長い長い階段地獄を上りきりました。

一段一段ゆっくり上ったので楽勝だったなあ。

前回の富山の方がよっぽどキツかった。

 

階段を上りきるとすぐに東京湾を望む展望台への分岐があります。

そちらを上ってやって来ました!

 

素晴らしい景色ですね。

対岸に三浦半島が見えています。

ちょうど東京湾フェリーの航路ですね。

 

真ん中に見えている建物がたぶんロープウェー山頂駅だと思います。

こんなに離れているんだなあ。

 

勝山海岸の方を望む。

浮島がよく見えますね。

 

あれは富山かなあ?

 

ここで5分ほど休憩しました。

よく見ると富士山が薄っすら見えていますね。

 

さて、山頂へ向かいます。

山頂への道を歩いて行くと小規模な石切り場跡がありました。

これまたいいねえ。

 

20分ほどで山頂に到着!

こちらが鋸山本当の山頂です。

展望台から山頂までは、多少のアップダウンはあるものの比較的楽な道程でした。

 

妻と息子と別れた分岐まで戻り、大規模な石切り場跡・岩舞台方面へ向かいます。

するとすぐに表れるのがこの大きな壁です。

 

いやあ凄いですね。

 

足元には湧き水でもあるのか鯉が泳いでいました。

そういえば蛙の鳴き声が凄かったなあ。

 

そして前記事で見た素晴らしい切通しの反対側までやって来ました。

こっちから見てもいいねえ。

 

切通しを過ぎて少し行くと観音洞窟が見えて来ました。

 

どこかに観音様が掘ってあるから観音洞窟という名前のようですが、どこにあるか分かりませんでした。

 

結構崩れたような跡がありますね。

 

いやあ圧巻ですね。

なんだろう。

自然物でも無いし創作物でも無いのに圧倒されます。

 

ここも凄いですが鋸山最大規模の石切り場跡・岩舞台に向かいます。

 

(続く)

6月の中旬ぐらいに大好きな鋸山に登って来ました!

最近ネタがありすぎて投稿が一か月遅れぐらいになっています。

 

さて、鋸山というとロープウェーが一般的です。

当ブログでも2回ほど紹介していますが、両方ともロープウェーで観光出来る場所しか紹介していません。

ちなみにロープウェーから行ける山頂は本当の山頂ではありません。

 

 

今回はロープウェーを使わないDEEPな鋸山を紹介します。

今回の登山は妻と息子も付いて来ました。

しかしほぼ別行動でしたね。

 

車は登山道に一番近い駐車場に止めました。

1日500円と激安ですが4台しか止められません。

でも土曜日でしたが2台空いていました。

料金は500円でPayPayも使えます。

 

ルートはこんな感じ。

車力道跡を通って一旦頂上方面へ向かい、頂上から引き返し観音洞窟岩舞台を見学した後、関東ふれあいの道を通って下山します。

 

それでは登山開始です。

ここから川沿いを歩いて行くと素敵な橋脚が。

マニアが喜びそうな橋脚だなあ。

 

最初の分岐まで来ました。

左側の道が今回行く車力道コースです。

そして真ん中の階段を下って下山します。

この辺から私だけ先行します。

 

登山道までは歩いて10分ほどです。

遠くに鋸山が見えて来ました。

過去記事にも書いていますが、正式名称は乾坤山(けんこんざん)と言います。

江戸時代後期から昭和60年頃まで石切が盛んで、削られた山肌が鋸のように見えることから、鋸山という名前が付いたようです。

 

登山道に入りました。

すぐ横に小川が流れていてとても良い感じです。

 

前日が結構な雨だったので、登山道も一部水没していました。

こういうの大好物です。

 

そんなこんなで索道跡に到着。

この段差にトラックの荷台を付けて石を積み込んだようです。

 

ここからは車力道跡をたどって行きます。

 

写真では伝わらないですが、小川に掛かった橋が素敵です。

普段はこんなに水量ないんだろうなあ。


この車力道を使って、鋸山から切り出された(房州石)を、運び降ろしていたようです。

 

石を運ぶ人の事を車力(しゃりき)と呼んでいたようです。

車力は主に女性だったようですね。

 

勿論、手で運んだわけではなく、一輪車(ねこ車)で運んでいたようです。

何しろ房州石は1本80kgあったみたいです。

それを3本一輪車に積んで運ぶのが基本スタイルだったようです。

 

いやあ、道フェチの私としては最高ですね。

 

景色の良い所までやって来ました。

猫丁場までの分岐までもう少しです。

 

猫丁場の分岐を進むと館山自動車道を見下ろせる場所がありました。

館山自動車道を走っていると、鋸山の中を通り抜けるトンネルがあるけど、きっとここだな。

 

猫丁場に着きました!

 

なんかハートマークがありますね。

これは2021年頃に掘られたもののようです。

 

ハートに気を取られて、肝心な猫の彫り物を見落としてしまいました。

偶然写真に写っていましたが、赤枠で囲った所に猫の彫り物があったようです。

 

猫丁場の分岐に戻ってくると、ちょうど妻と息子が上って来ました。

思ったより速かったなあ。

まあ私は前回の伊予ヶ岳富山登山の失敗から、今回はかなりペースを落として上っていました。

この日もかなり暑かったですしね。

 

合流して一緒に上っていると、右側に素敵な切通しが!

これはもう最高ラブ

ずっとここで見ていたいぐらいです。

 

後ろ髪を引かれつつ先へ進みます。

おお、すごい綺麗だなあ。

ちょうど階段を上った先を左に行くと山頂方面です。

妻と息子は岩舞台方面(真っ直ぐ)へ向かい、私は山頂方面へ。

結局一緒に上ったのは10分程度だったなあ。

 

山頂方面へ向かうとすぐに吹抜洞窟が。

しかしDEEPな鋸山の世界はこんなもんじゃないです。

 

吹抜洞窟を過ぎると結構キツいという階段地獄が待っていました。

心拍数を上げないよう一段一段ゆっくり上ります。

 

おお、こういう所大好きです!

鋸山は大好きの宝庫だな。

 

(続く)

先日会社で行った幹部合宿で城ヶ崎海岸を散策しました。

伊豆海洋公園の方からぼら納屋の方に向けて歩きます。

 

道フェチの私としては道の写真を載せたかったのですが、同僚がたくさん映ってしまっているので載せられませんでした。

ちょっと歩くと穴口という地面に穴が開いて海に繋がっている所がありました。

 

いやあやっぱり海は良いねえ。

海へ来て釣りSUPもしないなんて…。

 

 

 

やっぱり伊豆の海は千葉とは違うなあ。

いきなりどん深だもんなあ。

伊豆諸島の海とやっぱり似ています。

 

 

 

絵になるねえ。

 

メインの門脇吊橋に到着。

遊歩道的にはここで半分ぐらいです。

そういえば灯台を飛ばしてしまったなあ。

 

前来た時も思ったけど混みすぎてて写真がまともに撮れません…。

 

そこそこ揺れるので怖いっちゃ怖いです。

何が一番怖いってスマホを落としそうなこと…。

 

海じゃない側はこんな感じ。

波でえぐれたんですかね?

 

同僚を追い抜いてようやく写真が撮れました。

 

吊橋全景はこんな感じ。

 

木に隠れていて見にくいですが、飛ばしてしまった門脇埼灯台

確か上れたはず。

 

車で来ていたら吊橋で引き返すのが基本だと思いますが、バスが先回りをしてくれているのでそのまま進みます。

 

ようやく誰もいない写真が撮れた。

なんてことない道で面白くはないですが…。

 

 

 

 

黒船防備砲台跡を通り過ぎるともうすぐゴールです。

勿論砲台はレプリカです。

 

ゴールのぼら納屋に到着!

大体50分ぐらい掛かりましたかね?

最近は山に登っているのでもっと歩きたかったな。

 

毎年恒例の会社の幹部合宿に行って来ました。

今年も去年と同じく伊豆にある赤沢温泉ホテルです。

 

今回は貸し切りバスの一番前の席をゲット!

プライベートで伊豆へ行く時に運転している道を特等席で見れて感激!

 

去年は道が混んでいたけど、今年は空いていました。

お昼は去年と同じく赤沢温泉ホテル日帰り温泉館の食事処で食べました。

会社の金で食べるお昼は美味い!

 

お昼の後はホテルに移動。

写真はホテルのロビーです。

 

前回は1人部屋だったけど、今回は部下と一緒の部屋でした。

相変わらず部屋からの景色は最高!

 

チェックイン後、3時間ぐらい会議をしてから宴会となりました。

私はお酒を飲まないし、集団というものが嫌いなので苦痛でしかないんですけどね。

ゴルフ、下ネタ、車の話ばっかりで面白くもなんともないし…。

 

夜は1人で露天風呂へ。

同僚と裸の付き合いなんてしたくないしね。

 

相変わらず良い露天風呂だなあ。

 

朝も早く起きて一番風呂をいただきました。

 

あー最高!

 

誰もいないって本当にいいね。

 

 

 

 

 

部屋に戻ったら部下は酔っぱらって爆睡していました。

酒は飲んでも飲まれるなですな。

 

2日目は城ヶ崎海岸を散策してお昼は去年と同じ伊豆高原ビールへ。

去年の年末にプライベートでも来ています。

ちなみに私は海鮮丼とか食べませんが、絵面が良かったので…。

 

キンメダイの煮つけも絵面が…。

 

最後は大好きなプリンソフトで締め。

 

それにしても食べてばっかりいたなあ。

まあ会社のお金だから仕方がないよねニヤリ

おかげでこの合宿でリバウンドしてしまいました真顔