おみくじで、大凶2回引きました |  50代 海辺の1人暮らし 小さく少なく 大切に

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娘が巣立った後、1人暮らしが始まりました。
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年明けと言えば初詣。

 

初詣と言えば、おみくじ。

 

何を隠そう私は過去に大凶を2回引いた事があります。

 

と言うと、

 

「え⁈ おみくじに大凶って本当に入っているの⁈」

 

とかなり驚かれます。

 

入っているんですよ、本当に。

 

といいつつ、大吉もかなり引いてきました。

 

家族は大吉や凶を引いた事がなく、

ひたすら無難な 吉、中吉、小吉、末吉ばかり。

同じ家に住んでいたのに全然違う運勢と言う事でしょうか。

 

で、結論として大凶を引いた年に悲惨な事が起こったかというと事故も大病もなく、

大吉を引いたからといってラッキーな事があった記憶もありません。

 

なのでおみくじの結果に一喜一憂する事はないんじゃないかな、と思っています。

 

それよりおみくじに書かれている言葉にどきりとする事が多いのですが、

そこもかなり自分勝手な解釈をしています。

 

「旅は控えよ」と書かれていても楽しみにしていた旅行があれば

「気をつけなさいって意味だよね。」

と行ってしまうし、

 

「待ち人来ず」と書かれていても、

「待ち人って恋人とは違うよね。」と都合よく考える。

 

そして大吉でも大凶でもない家族は、体調を崩したり、

職場で大変な仕事がまわってきたり、車をぶつけたりしてきました。

でも大事には至らず。

ちなみにおみくじを引いた直後から内容を忘れてしまうような、のんきな性格です。

 

おみくじを信じていない訳ではありません。

飛行機に乗る前は、必ず神社に無事をお願いしに行くし。(笑)

 

大吉大凶以上に、思い当たる節の言葉は心に刺さってくるものです。

それがその時の自分に必要な言葉だと思い、ありがたく受け取るようにしています。

 

大凶を引いて、がっくり落ち込んでしまったらその大切な言葉が頭に入らなくなってしまうでしょう。

大凶に囚われて悲観的になったら、表情が曇り、嫌な事を引き寄せてしまいそう。

大吉に浮かれるのも同じ事かもしれません。

 

「大凶引くって、逆にすごくない?」

と笑い飛ばせるかどうかが分かれ道。

 

もし新年早々大凶でがっくりきてる人がいたら、私の事を話してあげたいなあ。

 

先日神主さんと話す機会があった時、

「神様は、いつもにこにこ朗らかな人がお好きなんですよ。」

とおっしゃっていました。

 

笑っていれば、皺も目立たないし、免疫力も上がるらしいしね。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。