昨年バスター・キートンにはまって以来、じわじわと興味を抱いていたチャップリン。今回はついにそのチャップリンの長編作『街の灯』を購入することができました♪
短編作は幾つか観賞したことがあるのですが、その基準で考えていたら全く違うものでビックリしました。
短編だと短い時間でいっぱいいっぱいに暴れまわる印象が強く良い意味で落ち着いて観られなかったのですが、この作品はゆったりと構えて観られる印象です。
さて、作品の内容ですが、ネタバレし過ぎるとアレなので一言で言っちゃいますと「偶然出会った盲目っ娘を助けようと頑張る浮浪者」のお話です。
いや、失礼過ぎる雑な紹介ですみません(-_-;)
しかしキートンといいチャップリンといい、非常に「純粋さ」を感じさせますね。
愛する女の子への接し方が滑稽ながらもロマンチックなところや、その子の為に自分にできることを全力で頑張る姿勢が純粋さをより強調して見えるのかも知れません。
あぁ、私もそういう純粋な男性になりたいな( ̄▽ ̄;)
ま、まぁ、この『街の灯』を機に、これから少しずつキートン作品のみならずチャップリン作品にも手を出していこうと思います。
まず、キートンとの共演作である『ライムライト』なども気になりますし、『モダンタイムス』や『独裁者』なども気になります。
うーん、どれから購入しようか迷う日々が当分は続くかもしれませんね(笑)