You Tubeで公開されてるアニメ、境界戦機を観てますか?
バタバタしていてまだ1話しか見てませんが、ストーリーと設定が好みなので続き見ていきますが、先ずは、プラモデル完成させました。
アニメの日本が4つの世界主要経済圏によって分割統治される設定、日本が第二次世界大戦の敗戦後、アメリカ・イギリス・ソ連・中国の連合国に分断統治される計画が有った話をベースにしているので、この設定は上手い所から引っ張ってきたなと感心しました。
メカデザインスーパーバイザーは、ガンダムG40でお馴染みの、工業デザイナーの奥山清行さん。
工業デザイナーが考えたメカなので、プラモを完成させて分かった事は、デザインが合理的だなと思いました。
メイレスケンブ
制作方法はシンプルに成型色・シールを使ったパチ組で、つや消しトップコート+つや消しクリアで仕上げてます。
特徴的なのは各関節部分で、人のようなヒンジ関節では無く、モーターで回転さて半円運動で関節を動かす仕組み(関節部の丸いモールドはモーターが組み込まれてる印)は、工業デザイナー視点だなと思いました。
確かに複雑なヒンジよりも、ダイレクトにモーターで回した方が実際に作るとしたら、コスト削減出来て合理的でこの機構は好きですね。
プラモデルを動かして遊ぶという点でも関節が単純なので、無理なく背中のソードが取る構えもスムーズに出来たりして、色んなポーズを付けて遊べます。
それでは、メイレスケンブがカッコイイのか?
そこは微妙です(笑)
足の逆関節は好きだし、全体的なシルエットも嫌いではない。
何がダメなのかそれは、パッと見た印象として主人公機に見えなし、顔がカッコイイと思えない。
現実的ではこのデザインは優れてますが、アニメのメカとして見れば、フィクションとしての派手さが無い。
アニメに出てくるメカって、無理・無茶なデザインでもそれがハッタリとして生きてきて、カッコイイと感じます。
アニメは2次元なんで、ガンダムのように股を広げたら、作画で腰回りの装甲が伸びるあり得ない嘘も必要でしょ。
境界戦機のプラモ現在3つ販売されて、何時出来るか判りませんが制作するつもりで積んでます(笑)
今後のラインナップでトレーラーも販売予定で買うつもりですが、流石にトレーラーは売れんだろ。
昔ダグラムのプラモデルでトレーラー出て売れずに現在は、プレ値になって取引されてるので、ひょっとして境界戦機のトレーラーもプレ値に…人気(話題)の問題でならないか(笑)