吉川 友ちゃん主演の舞台「カワイクなくちゃいけないリユウ」を見ました。
チケットは前日、ネット予約してJ列をGET!
会場の兵庫県立芸術文化センターは直ぐに解りました。
なんせ、その日参加したbump.yイベントのあった会場、西宮ガーデンズ目の前なんですから(笑)
bump.yイベントが13:00に終わり、文化センターへ向かう。
チケット交換が14:00からと確認して、ケンタで昼ごはん。
14:00に会場に戻ると、会場内は女性だらけ。
客層は演劇好きの人や男性キャストのファンの人達で、きっかファンはわずか一部でした。
かなり昔、野田秀樹さんの舞台を数回見に行き、演劇の雰囲気知ってましたが、久しぶりの空気感に戸惑い、一瞬引きましたよ。
それにしても、きっかファン何やってるんでしょ。
敷居の高い演劇でもないのに、ちゃんと来なきゃダメでしょ。
等と思いながらチケットを買って、グッズ販売コーナーに行き、パンフレットとポスターを購入。
14:30開場。
舞台を見て驚きました。
舞台にも客席があり、変形ですが360°の形になってたからです。
東京公演も同じような形(特設の360°)になってたようで、兵庫公演も同じように再現したのでしょう。
芝居が始まる数分前、舞台客席の空いてた席にキャストが座りそこから芝居が始まったのは更に驚きましたよ。
見た座席は、舞台との距離感も良く見やすかったです。
芝居の内容は、2組のカップルの恋愛、別離を描いたラブコメ作品で、2008年アメリカで上演され評価の高い作品の日本版です。
きっかちゃんは、自分の顔が可愛いと解っている、カーリー役。
男女の恋愛感の違いを上手く表してるので凄く笑えたし、女性の価値観も解り面白かったのですが、ぶっちゃけ、東洋人が外人の名前なのは違和感ある方なので、最後のでその事が気になりましたね。
アフタートーク、きっかちゃん慣れてないのか、少しグダグダ状態。
まぁそれは仕方ないとしても問題だったのは、きっかちゃんが喋るとペンライトを振るきっかファンがいた事ですね。
アフタートーク始まりできっかちゃん登場した時、ペンライトに気が付いたきっかちゃんその人に手を振ってましたが、周りの空気を読んでほしかったな。
アピールしたい気持ち解りますが、周りはその光景を冷ややかな目で見てたし「手降るんだ」というつぶやきが聞こえた瞬間、きっかちゃんの印象が悪くなったと感じました。
無用な行動は人に悪い印象しか残らないので、TPOに応じた応援しましょう。
膨大な量のセリフを覚え、見事にカーリー役を務めたかっきちゃんに心から拍手。
改めてきっかちゃん、やれば出来る子なんだなと感心しました。
アイドル吉川 友ちゃんも好きですが、演じる吉川 友ちゃんにも魅力感じたので、芝居も本格的にやっていってほしいですね。