こんにちは!
Yukikoです。
いつもありがとうございます。
さとう式ではね、5gの圧、
もっといえば、5g以下の圧、
ということが重要になっていて。
要は、めちゃめちゃ弱くやる、
というのが基本なのね。
それにはちゃんと、
毛細リンパ管の弁が開く圧がそれだから、
という理由があるわけなんだけど
実際問題として、
実は、弱い力ほどほんとはめちゃめちゃ強い、
というのがあるんだよね。
ぽたぽた落ちる水滴が
岩とかアスファルトに穴を開ける、
なんていう話もあるし
小さい波のほうが遠くに届く。
逆のように聞こえるかもしれないけれど
弱い力のほうが強い、んだよね。
その理由のひとつに、
強い力っていうのは
そこに抵抗がうまれる、というのがあって。
それは単純に力でもそうなんだけど
言葉とかもそうで、
強く言われたり、強い態度とられたりすると
反発心がうまれるよね。
強く押されると、
こっちも強く押し返そうとする。
抵抗しようとする。
それって、エネルギーは
出したのとおなじエネルギーが返ってくる、
その法則でもあると思うんだけど
バランスをとろうとしているから、
でもあると思うんだよね。
だって、強く押されてそのままだったら
押された側がつぶれてしまうから。
だからそうならないように、
無意識に反発、抵抗したりするんじゃないかな。
だから、強くいけばいくほど、
その反発や抵抗は大きくなる。
反発や抵抗にあえば、
その強さっていうのは相殺されるから
結果、強い力というのは
ほとんど伝わらなくなる。
だから、強い力ほど実は弱い、
っていうことになるんだよね。
逆に弱い力であれば
反発も抵抗もされないほど弱い力であれば
その力のほとんどが伝わることになって
結果、強い力になっていく、ということ。
だから弱い力ほど強い、
ということになる。
でもそれは、反発も抵抗もされないほど
ほんとにごくごく弱い力の場合。
リンパケアでいえば5g以下の圧。
これ、やってみるとわかるけど
はかりとか使ってみるとわかるけど
けっこうむずかしいんだよね、すぐに20gとか30gにいっちゃって。
わたしも最初やったとき、
自分では弱くやったつもりでも
30gとかにぽーんといっちゃって
驚いたのをよく覚えてる。
5gにしようとすると、
触れてるか触れてないか、くらいにして
かなり意識しないとならなかった。
それくらい、弱い力ってむずかしいというか
いかにふだん、自分が力を入れて生きているか、
っていうことがわかるよね。
そう、ほんとにね、
ふだんどれだけ力を入れて生きているか、という話で。
しかも無自覚、無意識にね。
さとう式をやってるとき、
リンパケアをやってるときはさ、
もちろんそのことはわかってたけど
まあでもまだゆるんでないしなあって
長年かけてがちがちにしてきたからしかたないよなあって
そういう感じだった。
ゴール設定をはじめたときも
ゆるんだらいい、ゆるめばいい、ってわかったし
それが夢がどんどん叶っていく方法だ、
っていうこともわかってたけど
いつもたどり着くのは、まだまだセルフケアが足りないな、だった。
さとう式をやってるからこそ、
リンパケアをやってるからこそ、
体の状態をそこにもっていくことが大事であって
そのためにはセルフケアが必須なわけであって
でも、一朝一夕で変わるわけではないから日々コツコツで
ひたすらセルフケアしていくのみ、っていう
いつもそこにね、落ち着いてたんだよね。
もちろんそれはまちがってない。
たしかにそのとおり。
でもね、なんだかどことなくふんわりしているというか
わたしとしてはもうちょっと、
理屈というか頭で理解したいというか
腑に落としたい、というのがあって。
だから読む講座をつくってね、
自分なりにそこでは理解してたんだけど
女性性男性性のことを知ったらさ
そこがある程度理解できたら、
めちゃめちゃがちっとハマった感じがしたんだよね。
そうそう、これこれ。
わたしはこれが知りたかったの。
そう思った。
ゴール設定もセルフケアも、
とても具体的な方法であり核心の部分。
細かいことは抜きにして、
それだけやっとけばいい。
っていう、ある意味答えのようなもの。
だからね、いちばんてっとりばやいし
余分なことは一切なくて
せっかちなわたしみたいな人には
ほんとにいちばん、ありがたくていいものなんだけど
でもわたしね、めんどくさいことに笑
頭でっかちなところがあるというか
知識欲といえば聞こえはいいかもしれないけど
その過程というか、なんで、っていうところを
知りたいというか理解したいというか
そこがちゃんと自分なりにわかってないと腑に落ちてないと
本当の意味では動けるようにならないというか。
一応やりはしていても、
でもずっと頭にハテナがね、飛んでいる状態だったっていうか。
それがいいのはわかるけど
正しいというのもわかるし
これを続けるのがいいというのも理解しているけど、
でも。
っていうね、自分の中にいくつかピースが足りない感じで
ずっとそこが気になってた、みたいな。
わたしにとってそれが
女性性男性性のことだったんだよね。
そこを知ったら、そこがわかったらさ、
弱い力がなんでいいのか、っていうのも
もっと理解しやすくなった。
そのほうがいい、というのも
すごく腑に落ちた。
結局、女性性男性性のことを
なんとなくその言葉から、文字列から敬遠してたのは
いちばんの根本から目をそらしてたのと同じことだったんだよね。
ある意味で、ただの性質。
でも、いちばん根底にある部分で
決して逃れられない法則みたいなものでもあって。
だからぜんぶ、
女性性男性性で説明がついたりするんだよね。
力が入りすぎているのだって
それは男性性が強くなってしまっているってことで
だから、弱めたほうがいい。
男性性でいるということは、
男性性が強くなりすぎてしまっているということは
女性は決してうまくいかないことだと理解できたから
そこが本当に腑に落ちたから
だから、力を弱めたほうがいい。
そこでようやく、わたしは本当の意味で
力を抜いていこうって思えた気がする。
だってさ、改めて思い返してみると
わたしのセルフケア、かなり力入ってたもんな笑
もちろんある程度圧は気にしてたけど
シェー体操とかみぞおち体操とかさ、
動く系のやつ、かなりがしがしやってた感ある笑
なでる系のケアが苦手だから
動く系のほうをやってればいい、
それがセルフケアをしているということだから
好きなケアをしていればいい。
セルフケアを続けていけば体がゆるんでいって
ゴール設定でいえば左側にいくことになって
だからうまくいくし、夢がどんどん叶っていく。
もちろんそれで、いろんなことがうまくいったし
夢もいろいろ叶っていってる。
だからまちがってないし、
やってきたこともまちがいではないんだけど
もっともっと、本当の意味で
いろんなことが腑に落ちたから
これからもっと、すごい変わっていくと思う。
とはいえまだまだ、
力は入っちゃってるとき多いんだけどね笑
ほんとにこれまでいかに力を入れて、
男性性的に生きてきたか、っていう話。
でもだからこそ、
これからが楽しみでもあるんだけどね~。