相手の男性性を刺激してしまった話 | 夢が向こうからやってくるからだのつくりかた♡ゴール設定で人生が変わる♡Yukiko

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わたしの人生を変えてくれたもの。それがゴール設定とセルフケア。夢が向こうからやってきてくれるからだは、自分の手でつくれます。いっしょに幸せな生き方、していきましょう♡

こんにちは!

Yukikoです。

 

いつもありがとうございます。

 

前回のブログで

母とのやりとりを書いたんだけどね。

 

 

わたしがやったらなぜかエラーが出て

ぜんぜん次の操作に進めなかったんだけど

母がやったらすんなりスムーズにいった、っていうことがあって。

 

それってさ、

母がやったほうがはやいしスムーズだった、

だからわたしがやったらエラーが出て

敢えて先に進めないようになってた、

そういうことだとわたしは思ってね。

 

わたしはそう受け取ったから

母にそれを言ったのね。

わたしがやる必要なかったからだよ、って。

 

母があまりにも、

自分がやったらスムーズにできた、っていうもんだからさ。

ちょっと鬱陶しくて笑

 

だから、わたしがやる必要なかったから

お母さんがやったほうがよかったからだよ、って言ったらね。

 

いやいやそんなわけない、そういうことじゃない、

おなじスマホなんだから、できないわけない、

エラーになったのはなんか理由があるんじゃないの?

見るやつ(ブラウザ)が違ったとか、

なんか、どれで開くかとかメッセージ出てくるじゃん、あれをさ

 

ってめっちゃどうのこうの言い出したので

あーーー言わなきゃよかったな、って笑

 

まじで余計なこと言った笑

 

前はさ、こういうことになったとき

前からこういうことってめちゃめちゃあるんだけど

そのときってただひたすらにイライラしちゃって。

 

自分が言ったこと間違ってないと思うし

言ったということも間違ってはないと思うし

でも、だからこそ、

なんでそうやってかぶせてくるんだろうって

なんでそうやって言ってくるんだろうって

 

ほんと自分が正しいって思ってるよね、って

ただただ、イラついてた。

 

でもさ、女性性と男性性のことを意識するようになって

そこを少しずつ理解するようになって

そっかそういうことか、

って思えるようになってきてね。

 

うちは今、女だけで暮らしてるから

わかりやすく男性性を担当してくれる人がいないのね。

 

だからそれぞれが、ある程度男性性を発揮する必要があって

女性は自分たちでまわしていけるから

それでうまくやっていく、っていうことができるわけだけど

だからこそ、バランスがすごく大事にもなってきて。

 

男性性もすこしは発揮できるけど、できちゃうけど

でも女性だから女性性をがんがんに高めていったほうがいい。

基本女性性でいたほうがいい。

 

なんだけど、やっぱりわたしもこれまで

かなり男性性でやってきた部分があるから

どうしても、そっちを発揮しがちになっちゃうんだよね。

 

それが、母に対して言っちゃった、

「わたしがやる必要がなかったからだよ」ってことだよね。

 

これさ、理由なんだよね。

そうなったという結果に対しての、理由。

 

解決する、ということもそうだけど

この理由っていうのも、めちゃめちゃ男性性なんだよね。

 

ゴールがあって、そこに達する方法があって、

逆算して、ひとつひとつ解決、達成していって、

そしてどうしたらそうなっていくか、っていう理由。

 

ぜんぶ、男性性のもの。

 

だからさ、わたしは母がすんなりやれた、って言ったときに

わー、よかったねー、やってくれてありがとーって

そう言っとけばよかった。

 

これで粗大ごみ出せるねーって

ただそれだけでよかったんだけど

そうすれば女性性の発揮だし女性性でいられたんだけど

つい、男性性出しちゃった。

 

そしたらさ、母の中の男性性が出てきちゃったんだよね。

わたしの男性性に反発してきちゃったの。

出したエネルギーに対して、

まったくおなじエネルギーが返ってくる、それとおなじ。

 

わたしの男性性が母の男性性を刺激しちゃったんだよね。

で、お互い不得意な男性性を出しちゃってるからイラつく、っていう笑

 

母はどうだったか知らないけど

でも、自分がうまいことやれた、スムーズにやれた、っていうことに対して

こうだったからだよ、って言われたらイラっとするわな笑

すごいねーって、よかったねーって、

そう言われたほうがそりゃうれしいよな笑

 

でもね、わたしこれまで、ずーっとそういうお仕事してて。

とにかく褒めるっていうお仕事をしててね。

 

シニア向けのパソコン教室のインストラクターだったんだけど

パソコンを教えること、

生徒さんがパソコンができるようにしてあげること、

それが主なお仕事というよりは

生徒さんたちの話し相手になったり

小さなことでも、できたら褒めて

よろこんでもらうっていうことがいちばん大事なことだったのね。

 

もちろん、そのこと自体は楽しかったし

どんなことでも褒める、っていうことが

そんなに苦だったわけでもない。

 

でもそれは、お仕事だと思うからできたことでもあって。

それこそがわたしの仕事、だったんだよね。

 

それを10年以上やってたから

もうさ、こう言ってほしいんだろうな、

褒めてほしいんだろうな、っていうことが

なんかわかっちゃう、ってことがよくあって。

 

そうなると、なんかこっちも素直に褒められないというか

天邪鬼になっちゃうときっていうのもあって。

 

だけどお仕事しないわけにはいかないから

こう言ってほしいんだろうな、

褒めてほしいんだろうな、っていうのを感じ取ったうえで

心からそう思ったわけではなくても

とりあえず、口先だけでもそれを言う、っていう。

 

べつにほんとにそう思ってる必要ってなくて

お客さんがよろこんでくれればいいわけで

とにかくその場で気持ちよくなってもらうことが最優先で

だからずっと、欲しがってる言葉を言ったりひたすら褒めたりっていう、

与えるということをずーっとやってた。

 

いま思えば、それがめちゃめちゃ男性性で

できないわけじゃないけど男性性で

環境的にもすごく苦痛とかじゃぜんぜんなかったし

ある意味けっこうお気楽にやれてる仕事場で

来てくれてる生徒さんたちもいい人ばっかりだったけど

ずっとこれをやるのは嫌だな、って思ったのは

この仕事続けるのはもう嫌だな、って思ったのは

ひたすら与えることをし続けてきた仕事だったから、でもあったんだな。

 

だって女性は与えられるもので与える側ではない。

エネルギーの流れが真逆なことを

わたしはずーっとやってきたわけで。

 

そりゃ疲れもするし、そもそも合わないわけだし

だからめちゃめちゃがんばってきたってことなんだよな。

 

そう、だからね、そこから離れて

その仕事を辞めて、もうやらなくてもいいようになって

 

でもだからこそ、前の仕事を思い出すような

そういう状況になったりすると

ついね、出てきちゃうんだよね。

 

なんでわたしが褒めないといけないの。

なんで言ってほしいなって思ってることをわたしが言ってあげなきゃいけないの。

 

もうそれはしなくていいはずなのに。

もうそのお仕事は辞めたはずなのに。

 

わたしはもう、与える側じゃなくて

与えられる側になったはずなのに。

 

ってね。

 

だからつい、それが出ちゃって

ずっと男性性だった以前を思い出して

また、男性性が顔を出しちゃうんだよね。

 

ほんとに、男性性が変に発揮されると

発揮されすぎるといいことはまったくない。

 

割合の話は講座の中でしてるけど

男性性ってね、ほんとにめちゃめちゃ少なくていいんだよ。

 

割合の話を知ると

いかに女性性でいることが大事か、

その比率が、どれだけ女性性が必要かをあらわしてるから

ほんとに女性性でいないとバランスが保てないっていうことがわかるから

 

たったひと言、男性性を発揮しちゃったことで

その場のバランスを崩したことにもなったんだなって

改めて思い返してみたら、わかるんだよね。

 

だからほんと、まだまだです笑

 

毎日コツコツだし、日々実験。

女性性男性性の修行の日々は続きます笑