こんにちは。
さとう式セルフケアマスター、
インストラクター養成講座受講中のYukikoです。
いつもありがとうございます。
先日、めっちゃ雪が降った日。
ここらでは例年あんまり降らないし積もらないんだけど
朝起きたら外が真っ白どころか
けっこうな勢いで積もってた日。
わたしは仕事でした。
一日ズレてれば休みで
なーんの問題もなかったのに
行かなくてはいけない日。
ふだんだったらね、
予約が入っている生徒さんに
全員連絡がつけば
臨時休校にすることも可能だし
それは自己判断で
ある程度やってもOK、ってなってるんだけど
その日はね、ちょっとイレギュラーというか
体験の人が入っていたもんだから
どうしても行かないと、っていう日だったんだよね。
でもね、当たり前だけどすごく行きたくなくて。
なにしろ仕事場までは、
車で30分の距離がある。
ってことはこの雪道を、
慣れない雪道を30分運転しなくてはいけないわけで。
ほんとにほんとに嫌だったけど
いつもよりも30分はやく家を出て
なんとか無事に着きますように、と願いながら
仕事場へと向かいました。
そしたらね、途中でぜんぜん動かない道があって。
たまにあることはあるんだけど
雪だということも重なってか
もうぜんぜん、動かなくてね。
はやく出たからまだ余裕はあったけど
それでもこのあとにスピードが出せるわけではないから
じりじりと焦りが出てくる中、
なでたり揺らしたり
できるセルフケアをしてたんだけどね。
もーほんと、ぜんっぜんゆるまなくて笑
そりゃそうだよなーって思いながら
それでもセルフケアしてました。
ぜんぜん動かないこととか
雪道を走るストレスとか
そうじゃなくて、
とにかく、この状況でも
行かなくてはいけない仕事、
に現在就いているという
それがもうほんと、がっちがちの理由だったんですよね。
正直なところ、
わたしが今している仕事というのは
生活に関わるものではないので
ないならないでいい仕事。
急に休みにします、と言ったところで
困るのは暇で行くところがなくて
時間を持て余してしまう年配の人たちがいるだけ。
だけどね、わたしは基本的に真面目だから
ひとりでやっている、ということもあるけれど
ぜったいに行かなくてはいけない。
ぜったいに開けなくてはいけない。
そういう思いが根本にあるんだよね。
だからもし今回も、
たとえば体験の人がいなかったとしても
わたしはおそらくめちゃめちゃがんばって行ってたと思う。
だけど運転中がっちがちで
ああ、わたしほんとに嫌なんだなって
改めて認識することができたから
それはある意味でよかったと思うんだよね。
だからなんとか仕事場についてから
生徒さんからのキャンセルの連絡ももちろんあったけど
体験の人にはこっちから連絡して来年に振替、
夕方以降のもぜんぶこっちから連絡して振替、っていう
その対応はできた。
凍ったら怖すぎるから
日が沈む前に帰りたかったしね。
だから「無事に帰宅」「問題なし」ってゴール設定して
そのあとの仕事は一応乗り切って。
合わないことしてると、
嫌なことしてると、
だんだん辞めたくなることが起きるようになる、
辞めざるを得ないような状況になっていく。
これもきっとそういうことなんだろうなあって
なんとか日が傾く前に帰宅して
そのあとひたすら施術ベッドで
セルフケアしまくりながら考えたのでした。