ものすごく久しぶりなブログ投稿です。
今年は書く!自分のメモ的な記事にもなってしまいますがお付き合いください。
わかりやすいように中国舞踊と一言でまとめちゃってますけど、民族舞踊、民間舞踊、古典舞踊、現代舞踊、古代舞踊etc,,,
様々な種類があります。
私の教えているクラスでは半分は基礎、半分は各種舞踊で構成しています。
今日は基礎練習の事を書きまーす。
クラスにある基本動作、基礎と呼ばれるもの…これって何??
開脚やブリッジで身体を柔らかくすること?
足の甲を押してきれいな形にする事?
色々な疑問が湧いてきますよね。
「舞踊」と言っても意味が広いので少しまとめてみました。
★広義の「舞踊」の基本練習では
・ダンサーの立ち姿、座り姿における体や筋肉のラインを作る
・身体能力のup:柔軟性を引き出す、関節の動かし方を学ぶ
・リズム感の訓練
・音楽感覚をつかむ:様々な音楽へ対応する訓練
・基礎体力をつける
★↑これに対して狭義の舞踊(各種舞踊)の基礎とは
クラシックバレエにはクラシックバレエの基礎があるように中国舞踊の各種にも、
もちろん基礎はあります。
・中国古典舞踊の舞姿、呼吸の取り方(提沉tichen)
・各種民族舞踊にある独特のリズム、基本姿勢
今回は広義の「舞踊」から基礎8要素を書き出しました。
「舞踊」の基礎 8要素
1「立つ」站zhan
2「立ち上がる」立li
3「真っ直ぐにのばす」直zhi
4「歩き方」行xing
5「柔軟性」韧ren
6「スピード」快kuai
7「軽さ」轻qing
8「安定性」稳wen
この8要素を伸ばしていけるように舞踊基礎レッスンは欠かせません。
また別の記事で8要素について細かく書きますね。