書いては、消してを繰り返してたらもう半年が立ってしまった。今年の夏は、全国的に猛暑日が続き、北海道でもまれにみる暑さだった。
そんな暑い夏が終わりいまでは、17時を越えると外がすっかり暗くなってきて、夜には、いつからストーブをつけようか迷うような季節になってきた。
また冬がくるんだな。
だけど今年は、安心だ。
引っ越しをしたからもう水道管は、破裂しないだろう。
ようやくコロナウイルス渦が少しずつおさえられてきてるのではないかと感じてきているが、まだまだ油断なんてできない。
自身もワクチンの接種が二回終わっているが、こまめな消毒に、うがい、手洗いは、必ずやっている。
いつどうなるかなんてわからないが、自分のやれるべきことをやらなければいけないんだと思っている。
今日は、ようやく1年振りに教室が復帰される。また新たな生徒さんとも出会えるし、お久しぶりに生徒さんとも会えるのが本当に楽しみ。
再開は、まだか、まだかとお互い我慢してましたがようやくリスタートできますね。
もう悪さするなよな、コロナウィルス。
3/28より第四期雪華王戦が開幕された。
今年は、選手としてではなく、立会人として1年間
リーグ戦に参加し、Aリーグの上位3名と決勝戦を戦えることになっている。
リーグ戦は、毎回熱戦が繰り広げられていて、色んなドラマが生まれる。
対局終了後によく「観てたら麻雀打ちたくなるでしょ?」って良く聞かれるのだが、、、、、
実は、あんまり打ちたいと思っていない。
もっと細かく言うのであれば、初めて行う立会人という立場で、慣れないことばかりで麻雀をじっくり観る余裕なんて全然ないんです。
だから観る目線も選手としての視点ではなく、立会人としての目線になってしまうのです。
半年以上この立場にいますが、なかなか慣れませんね。いかに自分が不器用な人間で、経験不足なのが伝わります。
先月3名の仲間が加わり北海道本部も人数が賑やかになってまいりました。
今回の選手は、遠方から通っている選手がいたのでとても懐かしく感じましたよ。
私が試験を受けたとき、当時釧路から月に1度通っていたのですが、会場で私と同い年の子がいて、その子は函館から通うんだと聞いて、意気投合してすぐ仲良くなったのを覚えています。
当時は、今より交通状況が良くなくて、最寄りの高速乗り場で乗ったとしても札幌まで約5時間ほどかかってましたね。片道約350キロほどです。
午前中に釧路を出て集合が18時からのスタートだったので終わるのは、22~23時ぐらいでしたね。
そこからまた車で帰ってというなんともハードな日程を組んでいたのは、今となっては良い思い出です。そして良く先輩達に名前間違えられてたな、、、「いや、私は釧路の加藤です。」って。
プロになり、いまは札幌で暮らしているが、リーグ戦に参加するようになって先輩達との距離が近くなってきて、リーグ戦終わりの反省会という名の飲み会に誘われるようになった。
つまみは、もちろん麻雀の話だ。
一人は箸の袋に牌姿を書き、一人は紙ナプキンに牌姿を書いて討論がはじまる。
飲み放題のラストオーダーが終わっても、単品オーダーでの延長戦がはじまり、「もう閉店なので帰ってください。」って言われることもあった。
話したりなくて、2件目に突入することだってあった。
誰かが東京のタイトル戦で本戦に出場したとき、どんな戦い方をしていかなければいけないのか、俺らに足りないのはなんなのか、必ずこの話題になった。
良きライバルでもあるけど、良き仲間達でもあるんだなって認識させられて、みんなで競いあってお互いを高めあってきた。
「タイトル取りたいな」なんどもこの言葉が出てきた。
そしてついに真光さんがタイトルを勝ち取り北海道へもってきてくれた。
素直に嬉しかったですよ。
決まった瞬間に色んな思いがこみあげて号泣しちゃいましたもん。
いまのご時世、なかなかそういう会が開かれなくなって、話す人は一定の人になってきてしまったので
、同じ北海道本部に在籍してても、他の選手と話す機会が少なくなってきたのは、少し寂しい気持ちがありますが、良き仲間達でもあるし、良きライバルでもあるので、これからもみんなと切磋琢磨していきたいですね。
また近々ブログ書きます。
思っていることを段階分けてシリーズ化して、いきたいなと思います。
あくまで私の独断と偏見な記事となるとおもいますので、興味のある方は次回是非観てください。