フィンランドの人たちが立て続けにSNSに投稿したという「つり目ポーズ」。
海外に住んでいたら少なからず似たような体験はするもんだと思う。
わたしは幸運なことに在外年数の割にはそういったことにはあまり遭遇してこなかったけれど、
それでもゼロじゃない。
双子と散歩していたら、向かいから走ってきたサイクリングクラス中の小学生達に
「チンチャンチョン〜」と歌われていたり。
ロンドン住んでいた時はすれ違いざまに「ニーハオー」と言われたり。
(↑これは差別と捉えるか色んな意見あるけどね。中国人だと思って挨拶されただけだよ、or not。)
日本に住んでいたらこんな目には合わないのに‥と凹んだりもした。
そしてムカつきまくった。
今回のフィンランドの人たち、「別に差別的な意味でやっていない」「ホラ、別に差別じゃないんだよ」
と言ってたて続きに色んな人が投稿しているけど、
それってやった側が言うことじゃないよね。
やられた側が「嫌だ」「不快だ」って言っているんだからやめりゃーいいだけの話じゃん。
どれだけ自分達を正当化したいのか。
ましてや「つり目ポーズ」ってのは長年差別的なポーズとして知られているんだし。
でも一方で、これだけ敏感に反応するのはアジア人だけなんだなと思ったことも。
というのは、異国人ママの会でボランティアできているマリア(70歳半ばくらいのおばあちゃん)。
めちゃくちゃいい人なんだけど、とある会話の流れでつり目ポーズをしたのよね。
アジア人のわたしとアリス(香港人)はギョッとしたよ。
なのでいかに彼女が差別意識なくそのポーズやっちゃうかってことがわかった。
彼女は差別しようと思ってそれをやっていないというのはわかるので。
わたしの周りにフィンランド人の知り合いや友人数人いるけどみんないい人。
なんならみんな日本のことや日本文化が好き寄り。
今日本と中国、あんまり仲良くなくて不穏な感じだけど、
わたしと中国人のAさんは変わらず仲良しだしAさんは変わらず日本が大好き、なんなら中国より日本が好き。
異国人ママの会にはアフガニスタン、イラン、シリア、トルコ(クルド)、ウクライナ、アメリカ、ロシア等々
国的には色々くすぶっているところから来ている人たちばかり。
でもみんな仲良し。
当たり前のことなのかもしれないけれど、みんな同じ、ニンゲンジャナイ‥。
差別はなくなることは難しいのかもしれないけれど、
これから先、少しずつ問題化されていって人と人が思いやって生きていけたらいいなぁ。
子供の世代になったときに子供が傷つかない世界になっていたらいいなと思ってやまない。