古文「いからなむ」の現状報告と結果報告 | うきのウキウキBLOG

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「少納言よ、香炉峰の雪いからなむ」

の品詞分解がいまだに続いております。


いか=疑問(已然形?)

ら  =完了「り」の未然形(「り」は四段動詞の已然・サ変動詞の未然にしか接続しない)

な  =完了「ぬ」の未然形

む  =推量の「む」連用形


ここで問題発生。

連用形接続発動!(「な」は「ぬ」の未然形だから…)


「らなむ」が「りなむ」に変わりまーす。


って変わってたまるか、ボケ。







結論。



「いからなむ」じゃなくて「いかならむ」であった!!



いや、打ち間違いじゃないよ。。。



参考書のミスだよ。



まじでやられた。


二時間無駄にした。



いかなら=形容動詞「いかなり」の未然形

む    =推量の「む」(終止形)



ってことでFAです。


*連用形接続について

「き・けり・つ・ぬ・たり・けむ・たし」


……「き・けり・つ・ぬ・たり・けむ・たし」のすぐ前(上)には、連用形がくっつきます。例えば、「知る」というラ行四段活用の連用形は「知り」ですね。「知 ら//る/る/れ/れ」の「知り」です。その「知り」が、「き・けり・つ・ぬ・たり・けむ・たし」とくっついて「知りき」「知りけり」「知りつ」「知りぬ」「知りたり」「知りけむ」「知りたし」というようになるのです。これが、連用形接続の仕組みです。



グーグル先生より…


古典で『如何』という語で、形容動詞と副詞と二種類あると思うのですが、副詞で使われる『如何』の場合だけが結びは連体形ということでよろしいのでしょうか?
『いかならむ』といった場合は『いか』が形容動詞なので、『む』は終止形という判断でよろしいのでしょうか?
ご教授のほどをよろしくお願いします。

補足
参考書などには、
疑問・反語を表す語の結びは係助詞がなくても、連体形で文を結ぶと書かれていたので…
ただ、質問で述べてあるように『如何』でも形容動詞の場合は終止形になっていたので、副詞限定なのかなぁ…と思い質問しました。


「如何(いか)」単独で疑問・反語の副詞になることはありません。
「いかが/いかがは/いかで/いかでか/いかに」などの形になったら、疑問・反語の副詞だから、文末は連体形になる、と判断すればいいと思います。

「いかなり」が形容動詞の場合は文末が連体形にはなりませんので、「いかならむ」の「む」は終止形でいいと思います。




ってことで

「いかならむ」の「む」は終止形となります。


真意は定かではない…





あでゅ~





               うき♪