【 今月の更新について 】
第2水曜の定期更新に変えて、本日の更新のみ1回となります。
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今夏は参院選がありますが、このことについて述べたいと思います。
◆1人区と都市部
自民党は1人区と都市部を苦手としています。
これが、国益に資すとは言い兼ねる創価系政党を政権与党としてしまった一因です。
しかしながら、幸か不幸か野党の目に余る所業は、その脅威を大きく減じております。
最早、1人区でも保守系内紛等の失点さえなければ、自民党優勢区も少なくありません。
また、都市部の複数人区では創価系政党が候補を立てるので、協力関係はそもそも無理というものです。
◆創価系政党を切ることが未来を開く
戦前からの左翼教条政党や創価系政党の大きな共通点の一つに、世代間の引継ぎが上手くいかないことが挙げられます。
これは、彼らに限ったことではなく、伝統的仏教各宗派でも起きております。
特に、長男が大都市圏で就職し一家を成した場合、田舎の檀家を継がないことが少なくありません。
単純な比較とはならないものの、父母が政党や宗教の活動をしている場合、その引継ぎは芳しいものではありません。
現実的利益を当該政党が提供できず、只働きに等しい末端支援者を知るその子弟が、素直に引き受けるわけがないのです。
◆旧同盟と旧民社の復活と「保守系労組新党」
当ブログでは、かねてより『自民党は労組経営に乗り出せ』とともに『旧同盟と旧民社』の復活を求めてきました。
旧民主党と連合による悪政の結果、旧同盟系の民間労組には、自民党支持も出現してきました。
今後は、まず、連合を分割し旧同盟を復活し、国益とともに真の労働環境に主眼を置いて、支持政党を絞り込むことです。
そのためには、既存政党に拘らず「保守系労組直営政党」の立ち上げも考慮したいものです。
◆労組系自民党議員
自民党が労組系候補を立てたとしても、いきなり選挙区投入は既存議員との軋轢を生みます。
そのため、先ずは比例区から始めたいものです。
そして次の段階で、都市部での選挙区候補をの誕生させたいものです。
◆連合左派候補には、サボタージュで対抗せよ
自らの労組が左派候補を支援する場合があります。
この場合、成算無く反旗を翻すのは以後の就労環境からも困難が予想されます。
次善の策ではあるものの、面従腹背のいわゆる投票サボタージュが有効です。
表面上の職場上の平均的な「協力」はやむを得ないものの、投票は自身の支持候補とするのです。
1人または1世帯では小さいものの多くの広がりがあれば、その出入りは大きな差となります。
かねてより組合を出世の道具と考える「無能な候補」は多数存在し、彼らに打撃を与え、真の候補の出現に備えたいものです。
◆橋下系維新は国益を棄損する
維新は、大阪ローカルから国政に進出しております。
しかしながら、以前、橋下徹氏が島根県竹島を韓国との共同管理を主張した時、維新の未来が終了したのです。
加えて、今般の露宇戦争では、ウクライナの一方的降伏を主張するなど理解に苦しむ発言を連発しております。
露兵の民度と所業を全く考慮に入れないその主張は、維新の退潮には貢献してはおります。
また、政界から引退した橋下氏に加え鈴木宗男氏の親露親朝姿勢は維新の今後に暗雲をもたらすことでしょう。
その他にも、維新の共産中国系電力会社との関係やロシア外交筋との関係等、不透明な部分には厳しく警戒したいものです。
◆野党を挑発して衆参同日選へ
野党の舐めた真似には、解散総選挙を狙うべきです。
特に今夏は参院選との同日選を見込めるため留意したいものです。
現在の野党は、解散を恐れ安直かつ無意味な抵抗に止めています。
しかしながら残された時間は少なく日程的に厳しいとはいえ、常に世論の動向を睨みつつ、野党への明確な挑発を望みたいところです。
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★浮輪浮遊録 旧同盟系 労組 及び政党の記事★
■旧民社・旧同盟の黄昏~第二自民党の誉れを取り戻せ
2014-03-05
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-11788475509.html
■民主党と第二組合
2012-06-20
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-11282469999.html
■自民党は『労組経営』に乗り出せ ~ 旧同盟は民主党と心中するのか
2013-02-13
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-11469858632.html
■続・自民党は労組経営に乗り出せ
2016-02-03
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-12124661378.html
■保守系首長は“第二組合経営”に乗り出せ
2015-04-01
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-12008972177.html
■心中かサボタージュか~労組の本分
2013-03-06
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-11484810421.html
■労組改革は選挙サボタージュから
2017-12-06
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-12334280855.html
■地道なサボタージュが明日を開く
2021-01-13
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-12650038199.html
■労組“直営”政党という選択
2018-07-18
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-12391705922.html
■労組系自民党議員の育成は、自公協力解消から
2018-04-18
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-12369215230.html
■旧同盟と旧民社は蘇るか~与党参入が本邦の未来を開く
2020-09-09
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-12623519872.html
■労組系政党と都市部自民党の未来
2021-09-08
https://ameblo.jp/ukhg2810/entry-12696754005.html