キャッシングの金利低下などによる収益低下のため,クレジットカードのサービスは改悪が続いている.僕がメインで使っていたライフカードはポイント高還元で有名だったが,約1年前からポイント還元のシステムが実質改悪されてしまった.以前は普通に使っていて1.3%程度の還元率だったが,今は1%を切ってしまう.他のカードを見渡しても,今は1%付けば高還元の部類だ.


 クレジットカードを特集した雑誌や本はたくさん売られているので,本屋に行ったときにちらちら立ち読みはしていたのだが,買う気も起こらないような非常にしょうもないものも多い.そんな中で,今月のTRENDYのクレジットカードの特集はよくまとまっていたので買ってきた.


日経 TRENDY (トレンディ) 2012年 02月号 [雑誌]/著者不明

¥650
Amazon.co.jp


 まずは自分のお金の使い方を整理してみた.ちなみにこれまではメインがライフカードでサブが楽天カードだった.


・コンビニはほとんど使わない.
・電車はほとんど乗らない.
・もっぱら車通勤で,高速道路を利用することも多い.
・飛行機は,年に海外0~1回,国内数回程度.
・買い物や食事はクレジットカードが使える店ですることが多い.
・楽天市場,Amazonなどでしょっちゅう買い物をする.
・電気代,ガス代,通信費(携帯,ADSL,WiMAX)はクレジットカード払い.


 特定のコンビニやチェーン店で買い物をしないので,電子マネー機能は不要だ.同じく電車もほとんど使わないので,電車のICカード機能も不要だ.ETCカードは必要だ.飛行機は年に数回乗るので,マイルは貯めたい.年間のクレジットカード使用金額はそれなりに高い.以上を踏まえ,余計な機能が付いていない,とにかく還元率が高いカードを選ぶことにした.


 結論はReader's Cardだ.これはJACCSとAmazonが提携して作ったカード.どこで使用しても1.5%と,現状でトップクラスの還元率になっている.さらに,溜まったポイントをAmazonのポイントに変換することで還元率が1.8%になる.年会費が2625円掛かるが,初年度は無料で,50万円以上の利用で翌年の年会費がタダになるシステムだ.ETCカードは無料で付帯する.2000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯,1000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯する.


 電気代,ガス代,通信費などの固定費の引き落としカードに設定した上で,通常の買い物の時に使用するメインカードにすれば,年間50万は軽くクリアするので,年会費は掛からないはず.ETCカードが無料で付帯するのもいい.溜まったポイントはAmazonのポイントに変換して,有効に使える.楽天カードは楽天市場を利用するだけに使用することとし,ライフカードは解約することにした.ANAとJALはそれぞれマイレージクラブでポイントを貯める.ETCはこの機会にETCマイレージサービスに登録した.


 地味な作業だが,何もやらないのと比べると年間で数万円は違ってくるので,意外と重要なんじゃないかと思う.ちなみに今月号のTRENDYには以前から気になっていたSHOTNOTEのサンプルが付いていた.これも何気にうれしかったりした.

 ある日突然,外付けのハードディスクが壊れた.電源も入るし,マイコンピュータの画面にアイコンは表示されるのだが,ドライブを開こうとアイコンをクリックすると,「ディスクはフォーマットされていません.今すぐフォーマットしますか?」のダイアログが...自宅では,デスクトップPCと外付けハードディスク,NASを使用している.バックアップと外部からもアクセスできるようにする目的で,デスクトップPCと外付けハードディスク,NASで3重に同期しておくようにはしてあるのだが,運の悪いことに最近その同期させる作業をサボってしまっていた.

 ハードウェア関連の知識は乏しいので,ググッてみると,このような時の対処法を詳細にまとめてくれた素晴らしいページがあった(→パソコントラブルと自己解決).指示の通り,「ディスクの管理」で確認すると,外付けハードディスクはパーティションとしては存在しているものの,ファイルシステムが表示されない状態となっており,ディスクパラメータが破損した論理故障ではないかと思われた.TestDiskというフリーソフトを使用したPBRを修復するソフトが記載されていたので,その方法を試みてみたが残念ながら修復できず(-o-;)他にも色々試みたが,最終的にはお手上げ.修復は諦めた.

 ただ,どうしてもデータは取り出したかったので,次にデータを復旧させるソフトを検討することにした.調べてみたところ,Dr. Recovery Windows Ver.4というソフトが評価が高いようだ.価格は5040円.まあ,こんなもんなら最悪失敗してもいいかと,早速ネットでお買い上げ.

 ソフトをインストールして,立ち上げる.思ったよりもユーザーフレンドリーなインターフェイス.


 ファイルとフォルダーの復元をクリック.復元したいドライブを指定して,ドライブのスキャンを行う.1TBと比較的容量の大きいドライブなので1時間くらい掛かったが,どんどんファイルが検出されてくる.ざっと見た感じ,ほとんどすべてのファイルが検出されている感じだ.やっぱりディスクパラメータか何かが壊れていただけで,中身のファイルは無事だったみたいだε-(´∀`*)ホッ 検出されたファイルのうち,必要なものを選択して,復元を行う.これも何時間か掛かったが,何とかデータを復旧できた.使いやすいし,なかなかいいソフトだ.

 データを取り出し終わった外付けハードディスクをフォーマットしてみたところ,普通に使えるようになり,ファイルも再度保存することができた.でも次にまたパソコンを立ち上げたときにまた,「ディスクはフォーマットされていません.今すぐフォーマットしますか?」の表示が(゚д゚lll).諦めずにもう1回フォーマットを試みたが,やはりすぐに動作がおかしくなってしまう.もう3年使ってるハードディスクだし,頑張って直してもまたすぐに壊れそうなので,直すのは諦めた.

 そこで,新しいハードディスクを買おうと思って,価格.comを見てたら,あら?高い...ハードディスクってこんなに高かったっけ?そう言えば,昨年の洪水で大きな被害があったタイは世界中のハードディスクの半分以上を作ってたんだ.ハードディスクが品薄だとは聞いていたが,値段がだいたい1.5倍から3倍くらいになっている感じだ.そもそも売ってる店自体すごい少ない.うーん,,さすがにこの値段で買おうとは思えない.

 とりあえず故障に注意しながら,デスクトップPCとNASでしばらくやっていくことにした.一日も早いタイの復興を期待してます.

 PCでの日本語入力をもう少し効率よく出来ないかと検討してみた.これまでは普通にOffice2007に同封されていたIME 2007を使用していたのだが,同じような変換のミスを連発してしまったり,よく使う言葉なのに変換の上位になかなか上がってこないなどの不満があった.

 現在,マイクロソフトが配布している最新のIMEはIME 2010だ.つい最近まで知らなかったのだが,Office XP,Office 2003,Office 2007,Office 2010を持っている人は無料でIME 2010にアップデートできる.IME 2010はIME 2007よりはかなり変換効率が良くなっている印象を持った.IMEの古いバージョンを使用している人はアップデートをお勧めする(→こちら).

 IME 2010も悪くないけど,今回試してみて非常にいい印象を持ったのがGoogle日本語入力だ.いくつかポイントを挙げてみる.

 

 「きょう」と入れて変換すると,簡単に今日の日付を入力できる.表記の仕方も複数出てくる.また,昨日,今年など時間に関係した他の言葉でも同じようなことが出来る.



 Googleホームページの検索画面でお馴染みのサジェスト機能が搭載されているので,以前に入力した言葉を自動的にサジェストしてくれる.例えば,「いつ」と入力すると,「いつも大変お世話になっております.」 を表示してくれる.よく使う決まり文句などの入力の手間が大幅に軽減される.マイクロソフトのIMEでは単語登録機能を使って,決まり文句を登録しておくこともできるが,単語登録するのが手間だ.なので,「常に自動的にサジェストしてくれる」というのは非常に大きなメリットだ.



 医学用語でもサジェスト機能が働いてくれる.Google検索で蓄積されたデータを基にしてるのだと思うけど,「べーちぇ」と入れただけで「ベーチェット病」が出るだけでなく,英語表記の「Behcet」まで出てきてくれる.



 使い初めて1ヶ月くらいになるが,もうGoogle日本語入力しか使わなくなってしまった.それくらい快適だ.ちなみに,言語バーのアイコンをクリックするとIMEを切り替えることが出来る.IME 2010とGoogle日本語入力を併用することも出来るので,気になった方は一度試してみるといいと思う.


→Google日本語入力


 iPadを更新するためにPCに接続し,iTunesを立ち上げた.更新に先立ってiPadのバックアップが行われるのだが、ここで異常事態発生.Cドライブが容量不足で、バックアップできない!僕のPCのCドライブは元々80GBしかないのだが,何と空き容量が6MB.道理で最近やたらと重いと思った...

 Cドライブ上の不要なファイルを削除して,とりあえず容量を2GBほどは確保してみたが,焼け石に水.バックアップを取るのには全然足りない.常々Cドライブの容量の節約には気をつけているので,これ以上の削減は望めない.

電脳医師の研究日記


 そこで,まずはiPhoneやiPadのバックアップはどれくらいの容量をとっているのか調べてみた.iTunesのバックアップフォルダはC:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Apple Computer\MobileSync\Backup\にある.ちなみにApplication Dataフォルダは隠しファイル属性なので,フォルダオプションの表示のタブで隠しファイルを表示するように設定変更しないと,表示されない.この時点でPCが苦手な人には既に敷居が高いかもしれない.プロパティで確認したところ,Backupフォルダの容量は39GB!Cドライブの半分も使わないで頂きたい(-o-;)

 iTunesでは[iTunes Media]フォルダ,つまり音楽や映像ファイル等の保存先は変更することができる.そのため,220GBと容量に余裕があるDドライブに保存先を指定していた.しかし,iTunesのバックアップフォルダは変更することができない.そのため,今回のようなことが起こってしまったのだった.

 これを何とかしてしまう方法が,シンボリックリンク(Windows XPの場合はジャンクション)だ.細かい理屈は非常に難解なので,今回のケースで簡単に説明する.

 まずはBackupフォルダをDドライブの任意の場所に移動する.CドライブのiTunesのバックアップフォルダ内にシンボリックリンク(Windows XPの場合はジャンクション)を置くと,iTunesがバックアップフォルダ内にアクセスしようとした際に,自動的にDドライブで先程指定したフォルダが参照され,書き込みもそのフォルダに行われるというものだ.うん,この説明でも十分わかりにくい.

 シンボリックリンク(Windows XPの場合はジャンクション)は通常コマンドプロンプトで扱うのだが,それをエクスプローラ上の右ドラッグアンドドロップで簡単に行えるようにするフリーソフトがLink Shell Extensionだ.


 以下にすべての手順をまとめる.

①Link Shell Extensionをインストールする
まずはこのページ にアクセス.次にDownloadページに移動し,OSが32ビットであれば,vcredist_x86.exe for Vs2005 Sp1 with ATL Security Update (2.6 Mb)Link Shell Extension (3.04Mb)をインストールする.64ビットの場合はその下にあるプログラムをインストールする.

②Cドライブに存在するiTunesのバックアップフォルダをDドライブに移動する
 フォルダオプションの表示のタブで隠しファイルを表示するように設定しているか確認.iTunesのバックアップフォルダはC:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Apple Computer\MobileSync\にあるBackupというフォルダ.このフォルダをDドライブの任意の場所に移動する(コピーでは意味が無い).ここではDドライブにappleという名前のフォルダを作成し,そこに移動している.

③シンボリックリンク(Windows XPの場合はジャンクション)を作成する
 Dドライブ内に移動済みのBackupフォルダを右クリックし,Cドライブ内のMobileSyncフォルダへドラッグアンドドロップ.右クリックのメニューにLink Shell ExtensionのDrop Here...のメニューがあるので,シンボリックリンク(Windows XPの場合はジャンクション)を選択する.僕のPCはWindows XPなので,Junctionを選択する.

電脳医師の研究日記


④シンボリックリンク(Windows XPの場合はジャンクション)の作成が終わったところ
ジャンクションを作成した場合は,下のようにフォルダに鎖のようなアイコンがつく.

電脳医師の研究日記


⑤Cドライブの容量を確認する
 空き容量が増えている!もちろんiPhoneやiPadのバックアップや更新も問題なく行える.

電脳医師の研究日記


 今回はシンボリックリンク(Windows XPの場合はジャンクション)を用いて,iTunesの保存先を変更する方法をお伝えした.ちなみにこのシンボリックリンク(Windows XPの場合はジャンクション)を使うと,Dropboxのフォルダ内にMy Documentなどの任意のフォルダを設定することもできる.それについてはまたの機会にでも.


あまりに衝撃だったので.asahi.comより.

「大根あげます」に1万人殺到 イモや野菜も略奪 中国 

 大根を300トン、無料で差し上げます――。中国河南省鄭州の農民がこんな呼びかけをしたところ、1万人以上が殺到し、畑が荒らされる事態に。ホウレン草やサツマイモなども、無断で持ち去られてしまった。

 農民の韓紅剛さん(37)の約4ヘクタールの畑に、今年約300トンの大根が育った。ところが生産過剰による価格暴落で、出荷しても採算が取れないと判明。腐らせるよりはましと、地元メディアに「無料で市民に食べてもらいたい」と連絡した。

 これが報じられた11月25日から、韓さん宅の電話が鳴り響き、人々が畑に殺到。大根は翌日昼には無くなった。すると今度は「だまされた」「ガソリン代を損した」などと詰め寄られる事態に。数日の間に約1万人が押し寄せ、近くの畑からホウレン草、サツマイモ、唐辛子などを勝手に掘り起こして持ち帰った。

--引用終わり-----------------


 無料とは言え,大根に1万人も集まるのもすごいけど,まさかこんな取り返しのつかない事態を招いてしまうとは.中国では,善意が通じないんだね(-_-;)これから中国人と話すときには身構えてしまいそうだな.