2012年2月22日から,日本でもiTunesの新しい機能として,iTunes in the cloudが提供されることになった.




 要は,「iTunesで購入した曲」はいつでもiPhone,iPadやPCでiCloudを経由して同期できるサービスだ.日本では著作権の問題,利権の問題などで実現されないのではないかと思われていたが,これが実現したことについては評価したい.

 一方,アメリカでは既にこれに加えて,「iTunes Match」というサービスが提供されている.これは,「iTunesで購入した楽曲以外」でもネット経由の同期できるサービスだ.自分のiTunesに登録されている楽曲とiTunes Storeで販売されている楽曲のリストを突き合わせて,マッチしたものを「その人がiCloudで再生可能な曲」としてiCloud上のライブラリに追加.これによりiPhone,iPadやPCで音楽ライブラリをネットワーク経由で同期できる.ちなみにアメリカではiTunes Matchは年間24.99ドルで提供されている.アップル社はiTunes Matchを日本でも2012年度中に提供するとしている. 

 日本では急速なスマホの普及により通信のインフラが追いついていない状態だが,将来的には音楽データはクラウドに置いておいて,聞きたい時にアクセスする形になっていくはずだ.その第一歩として今回のiTunes in the cloudは評価したい.

 話は変わるが,AmazonもアメリカでKindle fireを成功させ,日本でのサービス展開を狙っている.オンラインショッピングや電子媒体の本の定額サービスなどで,革新的なサービスを打ち出してくるかもしれない.

 昔も今も黒船が来ないと変化できない日本.結果的に便利な方向に変わるのは歓迎なのだけども,金になるおいしいところを海外勢に握られないためにも,日本勢が積極的に変わっていって欲しいと思う.


 以前のエントリで,「Windows Xpのサポート期間は予定よりも5年間延長され,2014年4月8日までサポートされる.一方で,VistaのHome Basic/Premium/Ultimateのエディションでは2012年4月10日でサポートが終了してしまう」ことについて記事を書いた.

 VistaのHome Basic/Premium/Ultimateについてはサポート期間が2ヶ月を切っていた訳だが,ここへ来て土壇場で
2017年4月11日まで延長されることが公式ホームページで発表された.また,2015年1月13日にサポートを終了する予定だったWindows 7 Home Premium/Starter/Ultimateについても、2020年1月14日までサポート期間が延長されることも同時に発表された.もうちょっと早く言ってくれればいいのにという気はするが,何はともあれサポート期間が延長されるのは朗報だ.


 従来のユーザーのサポートをしっかり行なっていくことも大切だが,マイクロソフトが一番力を入れているのはWindows 8の開発だろう.飛ぶ鳥を落とす勢いのAppleやGoogleに押され気味だが,Windows 8を素晴らしいものにすることで挽回してもらいたい.iPhoneやiPadも使っているし好きなのだが,これまで僕が紹介してきたような各種の便利な作業環境を構築するためにはやはりWindowsマシンが母艦である必要があるのだ.僕のVISTA BusinessモデルのモバイルPCも1,2年以内の買い替えを検討している.インテルが推進しているUltrabookとマイクロソフトが開発を進めるWindows 8が高いレベルで融合して,処理能力が高く,なおかつタブレット的な使い方もできるようなモバイルが出てきてくれることを期待している.そして,今まで想像もしなかったような,新しい使い方を提案して欲しい.






 利用しているうちにすぐに保存容量が足りなくなってしまうDropbox.Dropboxの容量を増やす正攻法はもちろん有料サービスを申し込むことだが,年間の維持費は結構高い.友人を紹介すると追加の無料スペースを250MBもらえたり,不定期で行われる無料スペース追加のキャンペーンなどを利用して少しずつ容量を増やしている.今はやっと最初の2GBから4.6GBまで増えてきたところだ.

 現在,DropboxではAndroidユーザー向けに自動的に写真や動画をアップロードする機能のベータテストを行っているようだ.参加すると,使用量に応じて最大で5GBの無料スペースが追加される.残念ながら僕はAndroidユーザーではないので参加できない.もし,興味のある方は参加を検討してはどうだろうか.ただ,ソフトはまだかなり不安定なようだし,参加は自己責任だ.バグがある程度解消されてきてから,最後の方で参加した方がいいのかもしれない(いつまでやってるのかはわからないけど).

Dropboxの該当記事


 BodyParts3Dというサービスが素晴らしい.公式サイトによると,「BodyParts3D(ボディパーツ3D)は人体各部位の位置や形状を3次元モデルで記述したデータベースです.Anatomography(アナトモグラフィー)を使って、BodyParts3Dから解剖学用語を選択して自由に人体のモデル図を作成できます」とのこと.何かややこいいが,要は3Dの人体のシェーマを簡単に作成できてしまうウェブサービスだ.例えば,下は脳のシェーマだが,これに例えば半透明の頭蓋骨を付けたり,ある部分だけ色を変えたり,必要ないパーツは消したり,といったことができる.3Dなので,当然様々な方向に回転させることもできる.



 さらに素晴らしいのは,これが無料で使えることと,二次転載もOKということだ.解剖学の勉強をする,もしくは学会発表や論文に挿入するためのシェーマを作る,といった目的で非常に使えるツールだと思う.使い方は以下のサイトが参考になる.

BodyParts3Dへようこそ

BodyParts3D/Anatomography の使い方 ~操作編~



 エレキベース用のケーブルはBELDEN社の#8412を愛用している.せっかくだから,エフェクターの間を繋ぐパッチケーブルも含めて,全部#8412に統一してやろうとネットで検索していたら,ケーブルを通販でオーダーメイドしてくれる店を見つけた.




 ケーブルは10cmからの好きな長さを選択して,プラグも好きな形を選択できる.サイト上の注文の仕方も割と簡単だ.しかも,オーダーメイドなのに完成品を普通にネットで買うよりも安い.おそらく大量にケーブルを仕入れて,自前でプラグのハンダ付けも行うことでコストを削減しているんだろう.対応も丁寧で,発送も早かった. もう数ヶ月使っているが,全く問題なし.大満足だ.


 市販されているケーブルの長さやプラグが気に入らない人,ケーブルを安く買いたい人は一度見てみて欲しい.
SPREAD SOUND